続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Tony and Clyde まとめ

コメント(0)

ゲームデータ

発売日:2021/10/22
開発元:DCF Studios
発売元:DCF Studios
ジャンル:シューティング
インストール容量:3.03 GB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:Tony and Clyde 攻略

どんなゲームなの?


「家族を殺したギャングを解体しろ!」

ブラジルのフロリアノポリスに拠点を置く、DCF Studios が開発したシューティング。

「家族を殺されたクライド」と「実は家族を殺す側の人間だったトニー」がクライドの家族殺害を企て実行したギャングのボスたちを追い詰めるストーリー。

本作の概要と特徴

ときどき俺にトニーとクライドは誰かって質問する人がいるのだが、俺はこう答えるんだ:
奴らは単なる街の殺し屋じゃないんだよ。でも高度な訓練を受けた犯罪者でも、プロの強盗でもない
ありえない! 奴らにはそれだけじゃない。 分かるか
大金を得たり、名声を手に入れたりとか少し良い生活を好きな人もいる
空の砲弾が地面に落ちる音と着火したての火薬の匂いと相まって、強盗中はアドレナリンラッシュに夢中になる人もいる。
燃えるのを見て楽しむ人もいて、特に空のガス缶を手に持っている人はそうです。
でもトニーとクライドは違う
なぜ?
えっと、なぜならトニーとクライドはスター性が欲しいんだ
( Xbox.com より)

評価

【 いいなぁと思ったところ 】

  • 実績コンプがラク
  • ワンショットキルの緊張感
  • 敵のアルゴリズムを理解し、安全地帯を探す攻略

【 よくないなぁと思ったところ 】

  • ワンショットキルゆえの高難易度
当たれば即死というゲーム性ですが、あまりにも簡単にプレイヤーが死亡してしまうのでフラストレーションが溜まってしまいます。ボスだけライフ制なのも腑に落ちない。

  • ボス戦前の演出がスキップできない
ボス戦前には、これから対戦するボスの簡単な紹介があるのですが、コンティニューするたびにそれが何度も再生されるのにはイライラ。スキップする機能があれば良かった。

  • 文字化け
序盤から中盤は特に問題なかったのですが、終盤は(おそらく漢字が)文字化けしてしまって何を言っているのかさっぱり。前後の文章でなんとなく察するしかなかったのは残念。

  • メニュー画面のカーソル移動が逆
メニュー画面で項目を選ぶ際、上下でカーソルを移動しますが、上下反転していて強い違和感を覚えました。クリアしても慣れませんでした。

プレイした感想は、管理人の 本作のプレイ日記 を御覧ください。

 

実績コンプした感想

項目数42、スコア4,500G(2023/08現在)。すべてオフラインで解除できます。
本作の 気になる実績はこちら をご覧ください(拙サイト)。

20211104154436

実績はすべてオフラインで解除できます。

死にまくることを想定するとチャプター1を繰り返すことになり、そこですべての実績が解除できます。

深く考えなければ10~15分もあれば実績コンプ可能です。

総評【 抜け道を探すプレイが好きな方はハマるかも/実績コンプはラクです 】

  • ゲームプレイ: 8/10
  • 実績コンプ難易度: 2/10

ワンショットキルという仕様が高難易度になっているシューティングゲーム。

それ故にチャプター1で実績コンプしたら「はい、さよなら」になるゲームかと思われますが、高難易度の中でも割と安全にクリアできる術を見つけられるようになると管理人のように実績コンプ後も全クリ目指してプレイするようになります。

本来のプレイとは逸脱した、銃弾が壁を突き抜ける仕様や安全地帯などを発見するプレイに面白さを見いだせる方は、おそらくこのゲームにドハマリする可能性があります。

A という敵を倒すと B という敵がこちらに移動を開始する/この地点にプレイヤーが到達すると C という敵が出現する、のようにアルゴリズムが正確であったことで、そのアルゴリズムを利用して安全にクリアできる方法を見つけるのがとにかく楽しかった。

各チャプターには数人のボスが準備されていますが、普通に戦うと絶望感しかないくらい強くて、まさに手も足も出ない状態。それが試行錯誤を繰り返してボスを簡単に撃破できる方法を見つけるのも楽しかった。

実績コンプは上述のとおり、チャプター1をプレイするだけで1,000G獲得できます。

管理人のようにそれ以降のプレイに面白味を感じるゲーマーも相当マイノリティかと思いますし、簡単に実績コンプできて、その後も満足いくまで検証できるゲームもそうそうないという点では本作もかなりニッチなものであろうと思います。

個人的には珍しく実績コンプよりも検証プレイに大満足な作品でした。重箱の隅をつつくプレイが好きな方には堪らないんじゃないでしょうか。

2022年1月にタイトルアップデート1。チャプター1を数回繰り返して実績再コンプ。

2022年7月にタイトルアップデート2。Chapter 2 – Part 1 を2回プレイして実績再々コンプ。

2023年2月にタイトルアップデート3。hapter 2 – Part 1 および Chapter 4 – Part 1 をプレイして4度目の実績コンプ。徐々に各チャプターをクリアしないと解除できないようになってきた。

2023年8月に Björka Madness Update(4回目のアップデート)。ビョルカという豚のようなキャラが追加になり、ゲームをクリアしないと解除できない実績が出てきた。しかしながら、プレイ中のカクつき、文字化けなどは踏襲したままであり、単純にビョルカというキャラが登場しただけ。

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×