発売日: 2020/02/19
開発元: PlayWay
発売元: Noble Muffins
ジャンル: ステルス,シミュレーション
インストール容量: 1.93 GB
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト: Thief Simulator 攻略
「泥棒として成り上がれ!」
ポーランドの PlayWay が開発した泥棒体験ができるステルスゲーム。
Xbox では本作を含め3作リリースしており、そのすべてがシミュレーションゲーム。
新米の泥棒である主人公を操作して、どんどん条件が難しくなる家に侵入し、高額アイテムを盗み出しましょう。
本当の泥棒になる。あなたの目標を観察し、強盗であなたを助ける情報を収集します。挑戦を取り、最高の安全な家を奪う。いくつかのハイテク強盗機器を購入し、新しい泥棒のトリックを学びます。盗品を通行人に売る。本当の泥棒が行うよう、何でもします!
良い泥棒は常に目標を観察します。誰がそこに住んでいますか? 目標日のスケジュールは? 家が空になる瞬間を見つけ、そこにうるさい隣人はいますか? 最適な計画を準備するために、可能なアプローチの多くから選択してください。Thief Simulator で利用可能な多くの近代的なデバイスは、ターゲットと近隣に関する情報の収集に便利かもしれません。
速いほど良いです。できるだけ短時間でできるだけ多くの貴重品を見つけて盗みます。バックパックは無限ではありません。バックパックを価値のないアイテムで満たすと、他のもののためのスペースを作るためだけに物を投げ出すために時間を無駄にする必要があります。
実際の経験豊富な泥棒は、その場でいくつかの貴重品を見つけることができます。夜の懐中電灯を使用して、目の前にあるすべての貴重品や、期待できる場所を強調してください。
盗難車を分解し、インターネット上で部品を販売します。彼らのセキュリティを削除することにより、質屋でそれらを販売する前に携帯電話やタブレットを準備します。
注意してください! 一部の家では、予期せぬゲストに会うことがあります。彼らはあなたを見つけたら警察を呼びます。この場合、彼らはあなたを探すのをやめるまで隠れて待つか、常に戦利品を残してできるだけ速く逃げることができます。( Xbox.com より適当翻訳)
評価:ややリアルな泥棒の私生活を体験できる及第作品
【 いいなぁと思ったところ 】
【 よくないなぁと思ったところ 】
ゲームを起動したときのロードが長い。2分少々かかるのはちょっとね。ただし、一度読み込んでしまえばロード時間は短縮される。
多言語対応にも関わらず、日本語ローカライズだけされていないのはマイナス。特別、ローカライズが必要なゲームでもありませんが。
ゲーム開始時のチュートリアルはまだいいとして、その後にツールを購入したり、新しい技術を身に着けたりしても簡素過ぎる解説があるだけで割とプレイヤーが置いてけぼりにされる。
1.車のドアを開ける
2.車に乗り込む
3.エンジンをかける
4.どこに行くか指定する
せめて、車のドアを開けた時点で「どこに行く?」と聞くダイアログが出ていいのではないでしょうか。
DIY Simple Lockpick というピッキングツールがあります。これが非常に難しい。場面はそれほど多くはありませんが、このピッキングをする場面では失敗の連続でした。管理人の腕の問題もありますが、それ以上にこのツールはもう少しプレイヤーにやさしくするべきです。
1周クリアするとアンロックされる New Game + モードが一般的に言われている New Game + とは全然異なっています。強くてニューゲームの意味合いが強いですが、本作では引き継ぎ要素はなく、単純に盗みに入る家の人たちの行動パターンが変わるだけ。
そして、New Game + では新しいツールが登場するはずなのに Xbox 版ではそれが削除されているという酷い出来。実績が解除できないバグを長らく放置し (管理人もメール送りましたがすべて無視)、パッチが配信されたと思ったら新しいツールが削除されているという。テキトーですね。
プレイした感想は、管理人の 本作のプレイ日記 を御覧ください。
項目数23、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら (拙サイトへ)。
泥棒だけに「〇〇を盗む」系の実績がほとんど。一部例外として「〇〇を破壊する」がいくつかありますが、基本は盗む実績です。
盗品には重量の概念があり、主人公が持っているバッグパックの容量にも限界があるため、何度も侵入・盗みを繰り返す必要があります。
New Game + の実績は1個だけですが、この実績は一番最後に解除することを強く推奨します。そうじゃないと2周するハメになるので。
事前準備やリトライが苦じゃない方はぜひプレイを!
新米の泥棒が指示を受けながら、最終的には難攻不落とも思えるような豪邸に侵入し、盗むをはたらくゲーム。
正直な話、やや硬い操作性、あまり親切ではないツールの解説、盗んだ車をどうするかについてのレクチャーがゼロ、中盤以降は盗みに入る家の情報が皆無、など文句はありますが、管理人にはそれ以上に泥棒体験が合っていたようで楽しめました。
クリアすればするほど、侵入する家の条件が厳しくなり、最終的には家人が誰も留守にしない中を盗みに入るという強引な展開ばかりが続きますが、ちょっとした穴をつくことで楽勝で侵入・盗み・脱出ができたときは快感すら覚えます。
ストーリーが進むと購入できるようになるツールも徐々に便利になっていき侵入がラクになる反面、家人が24時間在宅になって難しくなるなど、バランスが取れていたように思えます。ツールを駆使して泥棒無双は無理なようにできています。ただし、過去に侵入した家に関しては「今はこのツールがあるからめっちゃラク!」を体験できます。
スマホやタブレットは一度ハッキングしてから質屋に売却する、車は解体して各パーツにばらしてから売却するなど、意外と細かなところまでプレイできます。車の解体は説明が全然ないので理解するまで少しかかりましたが。
家人や隣人、通行人はかなり敏感で怪しい行動をしているとすぐに通報されます。中盤以降は家人が銃を装備していて発見=即死となります。したがって、基本はトライアル&エラーになりますし、標的となる家の情報が中盤以降は購入できなくなるため (情報が販売されないため)、自力で家人の行動を調べたり、侵入経路を見つけたりと事前準備が必要になりますので、それが面倒に感じる方には本作は合わない可能性大です。
また、ストーリー的には各戸は一度のみの侵入・盗みですが、実績を解除するために何度も同じ家に侵入する必要もあり、それも面倒に感じる方はやはり合わないかもしれません。逆に各戸をじっくり観察し、安全な侵入経路を見つけ、的確に盗み出すことに楽しさを感じる方はぜひプレイしていただきたいと思います。
実績的には上述のとおり、盗む系の実績がほとんど。注意したいのは New Game + の実績だけです。管理人は Nwe Game + 詐欺に遭ってしまい、2周するハメになりましたので気をつけてください。
地味なゲームではありますし、多少の文句や、やりにくさはありますが、泥棒体験ができるゲームなんてありません。実績コンプも難しくありませんので何かの機会にプレイしていただけたらと思います(*^^*)
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