発売日: 2021/04/22
開発元: 龍が如くスタジオ
発売元: SEGA
ジャンル: アクション&アドベンチャー
インストール容量: 33.05 GB
公式サイト: 公式サイト
攻略サイト:
「神室町で起こった連続殺人事件を解決せよ!」
東京・品川に拠点を置く、SEGA(龍が如くスタジオ)が開発したアクション&アドベンチャー。
探偵として活動する八神隆之が神室町で起こった殺人事件を捜査し、その背後に存在する巨悪と戦うクライム・サスペンス。
俳優・アーティストの木村拓哉と、「龍が如くスタジオ」が強力なタッグを組み、本格リーガルサスペンスアクションを制作!
現代の東京を舞台に、おぞましい犯罪や陰謀と闘う新たなヒーロー・八神隆之の活躍が描かれる。
- 60fpsの滑らかで、レスポンスの良いアクション
- 最新ハード向けの高精細で美しいビジュアル
- 英語音声が含まれた全世界仕様
( Xbox.com より)
【 いいなぁと思ったところ 】
【 よくないなぁと思ったところ 】
プレイ日記でも触れましたが、例えば格闘ゲーム。管理人のようにほとんどプレイしたことないのに全勝を要求されたり、(格闘ゲームの)難易度変更もできない仕様になっていたり。また麻雀もルールさえ分からないのに3店舗の雀荘をクリアするようになっていたり、運と折れない心が必要だったりと、開発側のサディストが全面に押し出さていました。
すべてのジャンルに精通しているゲーマーなどいるはずもなく、そんなことは普通に考えればわかるはずです。そこを無視してリリースする開発側の頭の悪さ、親切心の無さ、意地の悪さが如実にあらわれていたと思います。クリア条件も「○○回プレイする」くらいにしておけば良かったのに、と心底思う。
なお、”龍が如くシリーズでは恒例だから” という意見はいりません。
プレイした感想は、管理人の 本作のプレイ日記 を御覧ください。
項目数46、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら( True Achievements へ)。
※実績 wiki にページがなかったため、TA にリンクを張ります。
実績はすべてオフラインで解除できます。
実績コンプするのに立ちはだかるかのがコンプリートミッション系です。30店舗以上の店や施設に課せられた条件をクリアしないといけません。上述したように「格闘ゲームで全勝」「ドローンレースで全コース1位獲得」など、これまでの人生で一度もプレイしたことがないようなゲームで全勝利を求められることも少なくなく、そこで離脱するゲーマーもいることでしょう。
運はもちろん、折れない心も必要ですので「3,4割の実績を解除できたら終わり」くらいの気持ちでプレイするのが精神衛生上よろしいかと思います。
ただ、Remasterd 版ではピンボールがアウトランになっていたり、ぷよぷよがなくなっていたりするので、その部分だけで言えばコンプ難易度は低くなっています。
半端ない作り込みの神室町に圧倒され、モーションキャプチャーの技術に驚き、豪華キャストにうなり、重厚なストーリーに度肝を抜かれる、非常に贅沢なゲームです。
アクション部分はプレイヤーの思い通りの操作が実現でき、バトルはボタンをポチポチ押しているだけで派手な功夫のモーションを堪能できます。
神室町で起きた連続殺人事件を解決するだけだったものが、気づけば国主導の黒い計画にたどり着き、巨悪を罰するところまで話が広がっていき、矛盾や強引なストーリー展開もなく、ハラハラしっぱなしで満足感も高いです。
これだけ見ると大変充実したアクション&アドベンチャーゲームに見えますが、実績に関わるミニゲームたちが非常に足を引っ張る形になっています。
プレイ日記でも散々書きましたし、本稿でも上述のとおりですが、とにかくミニゲームに課せられたクリア条件が厳しすぎて愕然とし、辟易とし、本作が嫌いになってしまう要因をこれらが作っていることが残念でなりません。
おそらく開発側もエゴサーチはしているはず。少なからず(というか多いと思う)ミニゲームの扱いについてはネガティブな意見しか見受けられないにも関わらず、そのスタイルを貫き続けるのはアホとしか言いようがない。学習能力がないのでしょうか。それとも生粋のサディストなんでしょうか。
あくまでもミニゲームであり、本編とは関係のない「おまけ要素」なのに本腰入れて攻略しないとクリアできないレベルの難易度調整もおかしいし、そもそもおまけ要素に実績を絡めてくるのもおかしい。隅から隅まで遊んでほしいという気持ちは分かります。でもね、実績に絡めてくるのはマナー違反ですよ。だって、おまけ要素を遊ぶ/遊ばないはあくまでも任意でしょ。実績厨の足元を見て「強制的に」プレイさせる環境を作った開発側の罪は重いですよ。とは言え、強制されながらも実績コンプするアホがここにいますけどね(笑)
もちろん、Remasterd になったことで八神探偵事務所のピンボールマシーンがアウトランになっていたり、ゲーセンのぷよぷよがなくなっていたりと、そこだけはラッキーでした。
ただ、これではっきりしたのは、管理人は龍が如くシリーズを今後プレイしようとは思わなくなったということ。こんなクソ面倒くさいゲーム、こっちから願い下げだわ。開発側の意地の悪さも本作だけで十分に理解しましたので。まぁ、JUDGE EYES の続編の実績内容にもよると思うけど、おそらくまた 100% コンプリートは健在だろうし、そこに時間を費やすのもバカバカしいのでスルーだと思います。
というわけで、本作はメインミッションを追いつつ、気になるサイドケースやフレンドミッションを消化しながら、実績は3,4割を解除したら終わり、くらいのライトゲーマーさん向けだと思います。いや、やる気があればもちろん実績コンプまでたどり着くことも可能ですが、管理人のようにこのゲームだけに集中的に2ヶ月も時間をペイできる人って少ないでしょう?
ですので、本作は実績コンプを狙わないライトゲーマー向きということで、まとめさせていただきます。本編をクリアするだけでも十分お腹いっぱいになれますので。
>>3
ミニゲームに設定するようなタイムじゃないですよね。
格ゲーとかもそうですが、ライトゲーマー寄りの設定だと助かったんですけど(^_^;)
実績に関して個人的には「そういうもの」とは思いません。特にこのゲームに至っては。
単純にストーリークリア実績や敵の撃破数実績で良かったと思います。
開発側がミニゲームまでしっかり遊んでほしいという気持ちは分かりますが、それと実績は別と考えます。