JUDGE EYES：新たな仮説 (その45)

JUDGE EYES のプレイ日記、その45です。

チャプター9の開始です。タイトルは「夢の薬」。アドデック9について話が進んでいきそうな、そんな気がするチャプターです。

賭場から脱出した八神は翌日、後輩弁護士・星野のアイデアを聞きます。それはアドデック9について理解しておくこと。

そして、それをレクチャーしてくれるのがライターの服部。うげー、八神と一緒であいつが嫌いな管理人です。もちろん、八神も難色を示したわけですが事件解決のためと星野に諭されて (怒られて？)渋々承知した感じです。

服部の野郎、真冬を共礼会に襲わせたことも謝罪しなかったし、どういう対応をしてくるかなぁ。またムカつくんだろうなぁ。

服部のところに向かう前にマップを確認しますと新規のフレンドミッションが発生していました。闇カジノで「いい尻の女」をフレンドにするのですが、場所的に見ても嫌な予感がする。

ほら、やっぱりポーカーじゃん。しかも勝たないとフレンドになれないやつ。久々とは言え、もうポーカーもブラックジャックもやりたくないのに強制的にやらされるのが本当に苦痛なんですけど。

何度も負けて、運良くストレートを出したので少しは気分がいいかな。

「いい尻の女」にはポーカーで2回勝てばいいだけの話なんだけど、10回戦くらいやってやっと勝てた。運ゲーに必勝条件を持ってくるのはやめてよ。しかもアイテムもらったけど、もう使わねーし。

順調に愛を育んでいた早乙女月乃からも告白されました。長浜さなに続き、進めやすかった女性ですね。

はい、3股確定です。不思議と誰ともかぶらない不思議よ(笑)

メインミッションに戻ります。

取材中だった服部のところに向かい、アドデック9についてレクチャーをしてもらう八神。話を聞いた限りでは論文のデータに捏造や改ざんはなさそう。とは言え、完全に信用できるものでもなく。

しかしながら、服部がほんのちょっとだけ気がかりだと言っていたのは、木戸は論文に名義貸しをしたみたいなものであり、実際のプロジェクトから論文まで生野がその中心を担っているということ。つまり、木戸は飾りみたいなものでアドデック9自体は生野が作ったといっても過言ではないと。

事務所に戻り、一通り情報を整理していくとある「仮説」が浮上してきます。

その仮説というのは、3年前に創薬センターで亡くなった和久は秘密裏に行われていたアドデック9の臨床試験 (人体実験)の被害者ではないか？ ということ。これは管理人も少し想定していたことなのよね。

気づかれてはいないけど、さすがにセンターの患者さんに試してどんどん亡くなっては怪しまれてしまう。だから、ヤクザとつながりのある木戸を使って共礼会の組員で人体実験をしているのではないか。なお、マウスでは効果てきめんであるのに対して人体に使うと真逆の作用を示すような印象です。

端木もおそらくアドデック9を投与された可能性が高いよね。一応の死因は殴打による脳挫傷のようだけれども。モグラはアドデック9の人体事件を行っていると見たほうが色々と辻褄が合います。

しかしながら、完全に納得していないのが杉浦。3年前の事件で無実になった大久保新平が完全に潔白じゃないと、この仮説も意味がないと。大久保新平が潔白ということは生野が真犯人と定義できるからね。

ただ、大久保新平とは少し距離を置きたい気持ちでいるのが八神。杉浦が言っていることも分かるけれど、死刑が確定している大久保に会いに行くのも気まずい。

しかし、八神はこの状況を少しでも乗り越えるために大久保新平に会うことを決意します。さて、なんて声を掛けるのかな。