数日前に Metacritic が今年のクソゲー10選を発表しました
⇒ https://www.metacritic.com/pictures/worst-games-of-2022
管理人がプレイしたゲームも入っていて、どんな評価が下されたのかドキドキです。10選すべてに触れることはしませんが、箱版のゲームと管理人がプレイしたゲームについて書いていきたいと思います。
以下が今年最も評価の低かった10個のタイトル。タイトルのあとに付いている数字はメタスコアです。ご存知の方も多いと思いますが、0~49点でクソゲー、50~74点で平凡ゲー、75点~100点で良ゲーという基準になっています。
- Postal 4: No Regerts (PC) — 30
- CrossfireX (Xbox Series X|S) — 38
- Babylon’s Fall (PS5) — 41
- XEL (Nintendo Switch) — 43
- Lego Brawls (PS5) — 46
- Zorro: The Chronicles (PS5) — 49
- The Last Oricru (Xbox Series X|S) — 50
- The Waylanders (PC) — 51
- Kamiwaza: Way of the Thief (PS4) — 52
- Blade Runner: Enhanced Edition (Nintendo Switch) — 52
Xbox 関連で言うと2位の CrossfireX と7位の The Last Oricru です。6位の Zorro: The Chronicles は管理人がプレイしたやつ。
7位の The Last Oricru の評価ですが、ソウルライクなアクション RPG ではあるものの二番煎じになってしまい、プレイヤーに感銘を与えることができなかったようです。また、主人公の魅力も伝わらず、下手な文章とぎこちない動作が余計に低評価へ加速させたみたいですね。
6位の Zorro: The Chronicles ですが、評価には「簡単すぎる」とありました。たしかに単調すぎるゲームプレイはモチベーションを維持するのがきつかった記憶あります。ただ、ラスボスはキッズには難しいのでは? と感じましたけどねぇ。個人的には「簡単すぎる」ことはなかったと思っています。まぁ PS5 の評価なので難易度調整が激甘に調整されていたのかもしれません。なぜか箱版だけ難易度が高いはあるあるですね(笑)
2位の CrossfireX は箱専用タイトルらしいです。Smilegate と Remedy Entertainment が開発に携わっているようです。Remedy はシングルキャンペーンを担当している模様。実績を見ると全12個ですべてオンライン実績。100回試合して、ヘッドショットで100回キルすれば実績コンプできそうな感じです。基本無料でプレイできますし、ゲームパスにも入っているので実績的には美味しいかもしれませんが、過疎ってたら実績コンプが潰えますので怖いですね。やるならサブタグで様子見プレイかな。
CrossfireX の評価としては、
CrossFireXは、ほとんど何もうまくいっていませんし、それを言うことに喜びはありません。技術的なレベルでは、グラフィックやフレームレートなどは悪くないのですが、ゲーム内の他の問題点に気を取られてしまい、それらを楽しむことはできません。声優、脚本、AI、操作性、ストーリーテリング、強烈な手抜き感と汎用性、マイクロトランザクションの推進など、このゲームはプレイヤーに見落としや対処を要求しすぎている。私はもともと楽観的で寛容な人間だが、SmileGate、Remedy、そしてMicrosoftがここで行ったことは、絶対に遺憾である。このゲームにはパッチでも解決できない問題があり、私は通常、パッチによってゲームが大きく改善されることがあることを最初に指摘するのですが、「CrossFireX」にはそれがありません。しかし、CrossFireXの問題はあまりにも深く、あまりにも広範囲に及んでおり、このゲームは誰にも薦められない。
こんな感じでした。
実績解除アドバイス動画(上)を観てみましたが、モバイル FPS って感じでそこまで酷くはなさそうな印象を受けました。いや、もちろん CoDM や APEX と比べたら「ひでーな」という印象はあります。戦略なんてなく、ただ前進して敵をキルし、死んでリスポンしたらまた前進するってだけ。このクオリティを CS 機でとなると、ちょっと……ってなりますよね。強烈な手抜き感というのは動画を観ていても感じます。
また、実際にプレイしてみないと操作性やラグ、バグなどの問題も解りませんので「出来の悪い子(ゲーム)ほど気になってしまう」管理人はちょっとだけ興味ありですね。Remedy 謹製のシングルキャンペーンもどんなもんかも気になりますし。ただ、上述したように過疎が怖い。マッチングもしないのであればやる価値なしですからね。
***
ということで Metacritic 的クソゲーオブザイヤー2022を部分的にご紹介しました。
こういう記事を見ると管理人はマイナーゲーも好きだけど、クソゲーも好きなのかもしれないと思えてきます。実績が関係なければ、どれほどのクソゲーなのか試してみたい自分がいます(笑)
メタスコアだけで判断すれば10個中6個がクソゲー評価ということで、なかなか豊作だったのではないでしょうか。
ゲームオブザイヤーには興味ないのに、クソゲーには興味がある管理人ってやっぱり少数派なんだなぁって思います。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。