Broken Pieces 始めます（その1）

攻略サイトの移転がようやく終わりました。

各タイトルのトップページだけを残し、コンテンツを削除するという暴挙に出たこともあり、旧攻略サイト（実績厨のお役に立ちたい！）をご覧になっていた方の中には突然404エラーで見られなくなった方もおられたと思います。ご迷惑をおかけいたしました。

旧攻略サイトは今年の年末をもって削除する予定です。今後は移転先のサイトをご利用いただけたら幸いです。

さて、久々に本体を起動してゲームと攻略を再開しました。今回は Broken Pieces という、ややホラー寄りのアクション・アドベンチャー、TPS といったところ。リリースから少し経過していますが、インディー系のゲームということで、珍しく TA にも実績解除のコメントがありません。ゼロです。コメントをつけるほどでもないコンプ難易度なのか、プレイヤー人口が極端に少ないのか。こういうのワクワクしますね。

開始前にオプションへ。日本語ありを確認しました。若干、違和感を覚える表現もありましたが、まったく問題なく日本語でプレイできます。

難易度選択画面。「リミテッド」と「コンプリート」がありますが、実績的には難易度は関係ないのでリミテッドを選択。えぇ、弱気ですよ(笑)

他にも画面（というかカメラ）の設定もあり、「固定」と「肩越し」というモードがありました。当初は肩越し（いわゆるバイオ4）でプレイ開始したのですが、肩越しモードの出来が完全ではないようで、操作しにくかったので固定モードでやり直しました。ちなみに固定モードは初代バイオのようなカメラワーク。ラジコン操作じゃないのが現代風。また、RB を押すと主人公の背後とか別角度からの角度に切り替わるのは便利ですね。

ストーリーとしては、フランスの海沿いにある小さな町に怪奇現象が起こり、主人公（エリス）以外の住民は姿を消しており、そこに新興宗教団体の存在がチラついたり、なぜか自宅にスパイが忍び込んでいて、新興宗教団体と怪奇現象について調べていた形跡があったり、夜8時以降は外出しない方が良かったり……などと、わりと盛りだくさんです。

グラフィックは遠目ではきれいなんですが、エリスの髪がみかんのネット（赤いやつね）みたいにメッシュ状で表現されていたりと粗を感じますね。サウンドは可もなく不可もなく。

ストーリーに沿った目標に従い、自宅を出て灯台に向かいます。そこで初めての敵との戦闘。リミテッドにしてありますから、戦闘で苦戦することは今のところないですね。エリスが銃を構えると動けないっていうのは不便に感じます。

そういや、射撃などのチュートリアルがありまして、そこでエリスが「衝撃波」を出せることが分かりました。どうみても普通の女性なんですけど衝撃波って……。

また、キャプチャし忘れましたけど、エリスは短時間ですが天気を操るツール（ブレスレット）を装着しています。天気を操るといっても晴天から嵐にできるだけですが、この嵐にするという行動がわりと重要で、先に進むために必須の行動となっています。

ダイヤルロック式の鍵を開けるちょっとしたパズル。答えは道中で様々なものを調べていくことで判明します。で、様々なものを調べていくのですが、基本的にほとんどはくだらない内容ばかりで調べる気が失せます。しかも調べるポイントが結構あって、その都度くだらない内容を聞かされるので無くてもよかったかなぁと個人的には思います。

序盤だけなのか、終盤まで続くのかは分かりませんが、ブレーカーを使ってドアを開ける配線パズルが多い印象。ストーリー的になぜかブレーカーの供給不足に陥っているようで、ドアを開けた後にブレーカーを回収し、別のドアを開けるために使うってことが多いです。配線パズルはすぐ近くにヒント（答え）があるので、ほとんど迷いません。

そんなこんなでいくつかのパズルを解きながら灯台の電源を再起動できたので、本作初めての実績解除。実績名も解除条件も日本語で表示されますよ。

実績は13個と少ないですが、収集物（カセットテープとお土産）が結構多そう。本作はチャプターという概念がないことからチャプターセレクト機能もありません。特にカセットテープは取りこぼしたら最初から回収し直しになりそうなので慎重に進めていきます。

そうそう。実績なんですけど、PS 版と Steam 版は14個あり、Xbox 版だけ実績「 Completionist（完璧主義者）」が抜けていて13個になっています。どうしてこうなったのかは分かりません。大人の事情ってやつでしょうかね。

いつものごとく、攻略コンテンツを作成しながらのプレイになりますのでプレイ日記も実績コンプも亀の歩みですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

ではでは。