Scars Above のプレイ日記、その14です。
山の上にある移送センターを目指します。ゲートがあったので開けようとしましたら「電力源が1個足りない」らしい。
というわけで、他のゲートを開けて電力源を見つけにいきますが、暗くて困る。最初の頃に書いたと思いますが、設定でガンマを最大にしても暗いエリアはとても暗い。上画像の赤くぼやっと光る上に敵がいるんですけど初見じゃ気づかないですよ。
何かを装置を見つけたので、結論の推定に必要なデータを集めていきます。何やら重力に関係している装置らしいですけども。
推定した結論をもとに新しいガジェット「重力トラップ」を作成しました。このガジェットを発動すると泡のような空間が放出されまして、その中に敵が入るとスローモーになります。残念ながらダメージを与える作用はないみたい。もしその作用があったら便利すぎるよね~。
エリア内にはレーザーフェンスが設置されております。レーザーが消える瞬間があるんですけど一瞬です。試しに保護バリアを発動し、その瞬間を狙って前方回転してみましたが速攻で保護バリアが取れて、さらにダメージを受けるという。恐ろしいフェンスです。
右側に青いライトが灯る「据置型ディスペンサー」っていうのがあって、本来は武器弾薬を補給できる装置なんです。これを1回使うと再充填する時間があって、その間は電力を消費するためにレーザーフェンスの消えるタイミングもゆっくりなる仕組み。
だからといって、レーザーフェンスは通過できませんでしたけどね(笑)
というわけで、新入りガジェットの重力トラップの出番です。敵だけではなく、それ以外もスローモーにする作用があるため、レーザーフェンスも非常にゆっくりになり無事に通過。そして、その奥で2個目の電力源を回収することに成功しました。やったね。
さっそく外に出てゲートに向かいますが、ファー・コロッサスとジャンパーが出現。なんとなく敵が出そうな予感はしていたけどね。少しは本作に慣れてきたようです。
で、ファー・コロッサスに重力トラップを発動し、その効力が切れるまで泡の中に入れておいたので実績解除。単純に重力トラップを発動したら、あとは何もしなければ実績が解除されます。殺しちゃダメ、ぜったい。
一緒に出てきたジャンパーが無限湧きかと疑うくらい延々と出てきて、ファー・コロッサスとのタイマンを邪魔します。ジャンパー自体のダメージはそれほど大きくないもののうざったいのも事実。
ジャンパーの死骸から「凝縮スパーク」なるアイテムがドロップしたんですが、上限に達しているみたいな表示が出て拾えない。えー、初めてのアイテムだから何に使うか知りたいのに。
インベントリが一杯なのかと思い、無駄にアイテムを使って空けてみましたが一向に回収できず。結果的に言えば、ガジェットを使うときに消費するエネルギーを回復させるためのアイテムでした。
気を取り直して回収してきた電力源を挿入してゲートを開けました。ゴゴゴ……と重厚な音がして開くのかと思いきや、ほぼ無音で開くゲート(笑) しかし大きいゲートよね。こんなに大きくする意味がきっとあるんでしょうけど、その意味が解らない。なんだろ。
先を進みますと新敵トンネル・サーペント登場。花のような容姿をしていて、青い種を飛ばしてくる敵です。近くにはまるで吉見百穴みたいに穴が空いていて(そこまで数はないけど笑)、モグラ叩きのように穴から穴を出たり入ったりします。
全然強くはないんですが、次はどこから出てくる? の緊張感がありますね。なお、ヒートチャージャーで穴を潰すことも可能になっていますが、ヒートチャージャーの弾がもったいないように感じます。ちなみに穴を全部潰してみたのですが、戦闘自体が回避できることはありませんでした。
さらに進みますと、幻影が『気をつけて…彼のコンストラクトが近いわ』とか言うじゃないですか。実績にもコンストラクトの単語はあって、おそらくボスだと思われます。近いわなんて言われてしまったら、いつボス戦になるのかビクビクしちゃうじゃないですか。
※ちなみにすぐに戦闘になることはありませんでした。取り越し苦労=3
道中に落ちていたエイリアンの文書を翻訳して読んでみたところ『被験体は予想より速いペースで変異している』とあります。幻影ら、元々の住民が実験していたのか、カストディアンらが実験していたのかは解りませんが、何かの実験をしていたことがうかがえます。
被験体ってのもね、ケイトがいま戦っている敵生物を指しているのか。はたまた実は被験体ってカストディアンのことだったりしてね。そうなると幻影らは被験体に滅ぼされたということになるけれど。まぁ、終盤になればその辺りもハッキリしてくるかな。
コンストラクトの存在にビクビクしながらも進んでいきますと久々に低温エリア。前回の日記で低体温症には慣れたみたいなことを書きましたが、このエリアはゲージの進みが早くて探索するのもギリギリな感じ。
そこにグレイシャル・アルビウムが出現。低体温症ゲージが急速に上がるなか非常に硬い敵を相手にするのはきっついです。
グレイシャル・アルビウムを倒したと思うとすぐにファー・コロッサスが出現して連戦。ちょいと話が脱線しますが、本作は次のエリアに行く際に岩や木の下をくぐることがあるんですが、敵と戦闘になっているときはくぐれない仕様なんです。要するに敵前逃亡は無理ってこと。
なので、低体温症になるリスクが急激に増大する中で敵をスルーして次のエリアに行くことも不可能なため、ストレスを感じながらも迎撃しなきゃいけないんですよね。戦闘中に可燃性低木を燃やして暖を取りつつ、ファー・コロッサスもなんとか凍結の刑に処すことができました。
グレイシャル・アルビウムもファー・コロッサスも雑魚ではないんですけど、本作はボス以外の戦闘でも気が抜けません。配置もいやらしいし、プレイヤー心理を突いてくるのが良い意味でも悪い意味でも上手です。
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今年のプレイ日記はここまで。毎回、お読みくださり、ありがとうございました。
明日は総括記事を書いて、今年最後のエントリーにしたいと思います。
ボブヲボーボさん、いつもコメントありがとうございます。
改名されたの気づかず(汗)
文章力、高いですか!?
自分ではいつも回りくどい書き方しかできず、それがコンプレックスなんです。
それでも飽きないとおっしゃっていただけて嬉しいです!
来年へのモチベーションになりました(笑)
ボブヲボーボさんも今年は Xbox に参入されて、いかがでしたでしょうか。
そろそろゲーマータグが知りたくなっている管理人です |ू•ω•)ちらり