日本を舞台にした、メカニカルな妖怪とサイボーグのヤミ(主人公)との戦いを描く 2.5D アクション。まぁ、2.5D と書きましたが、アサクリのクロニクルシリーズのように画面奥に移動できることはありません。奥行きのあるマップデザインという意味で 2.5D と記載しています。
で、本作をプレイすることになった経緯ですが、本体のライブラリを眺めていたら買った覚えのないゲームがありまして。誰かにギフトとしていただいた記憶もなく。MS アカウントを調べてみたら、自分で買ってました。勝った記憶がなくなるってことは、管理人もこれで積みゲーマーの仲間入りでしょうか(笑)
というわけで早速開始してみましたら、日本語搭載でした。ありがたや。
難易度実績はないので難易度イージーで開始します。これ系のゲームって絶対難しいですから。振動とカメラぶれは OFF にするマンです。
なお、音声も日本語が選べるみたいですが、英語にしました。
開始しましたら暗闇。バグではなく、これが正常のようです。ストーリーは全然知りませんがヤミは盲目のため、このような表現方法を取っているようです。
左が主人公のヤミ、右はテング。あとで判明(ネタバレ)しますが、テングはヤミを修理した存在であり、ヤミの師でもあります。向かう先々でサポートしてくれます。
さっそく敵と遭遇。A でジャンプ、X で刀攻撃、Y で銃攻撃、RT でブロック、B で回避と、これまでのアクションゲームの操作系と大体同じですね。HP の回復が LS クリック、銃のリロードが RS クリックというのが少々特殊でしょうか。慣れる必要あり、ですね。
とある中ボスクラスの敵と戦ったあと、爆発に巻き込まれるヤミ。そして……
色々と故障してしまって、これまで使えていたスキルが使えなくなるという事態に。そうか、最初の戦闘が妙に強かったんですけど、フルアップグレード済みの状態だったんですね。爆発の影響で故障したため、初期に近い状態に戻ってしまったようです。
で、本作のコアとなる機能のチュートリアルが始まります。
ヤミにはセンサーが搭載されてあり、「聴覚センサー」「熱源センサー」「嗅覚センサー」の3種類。
もともと盲目なヤミ。人工技術のお陰で脳に映像が入力されることで、あたかも晴眼者と同じように視えていたわけですが、今は故障中ですから何も見えません。
まずは「聴覚センサー」を発動して進みます。このセンサーを ON すると音を感知することでき、アイテムの存在や敵の位置を把握することができます。もちろん、聴覚センサーを解除しちゃうとアイテムや敵は見えなくなります。
次は「熱源センサー」。その名の通り、熱を感知するとオレンジ色にハイライトされます。上画像は通気ダクトがハイライトされたもの。熱源センサーじゃないと感知できない敵もいるようです。難しそう。
最後に「嗅覚センサー」。香りを感知すると緑色にハイライトされます。血痕やニオイを出す敵の位置を知るために使うみたいですね。
血痕を追うと四肢が切断され、後頭部を鋭利なものが貫通した死体を発見します。ここまで追い打ちかけないと倒せない方だったんでしょうかね。
とかなんとかやっている間に最初のステージをクリア。
ヤミの移動に関しては問題ありませんが、刀攻撃のリーチが思ったより短いことと、その動きがやや固いので少しだけ違和感を覚えます。まぁ、この辺は慣れるしかないでしょうね。
それと3種類のセンサー。かなり重要な要素だと思いますが、例えば聴覚センサーを使わずに進んでしまってアイテムを取りこぼしたとか、熱源センサーで見つけられるルートに気づかず進んでしまったとか、そういう小さなミスをやってしまいそう。
TA では実績コンプ者が1人しかいないんです。そもそものプレイヤー数が少ないってのもありますが、1人しかいないのが気になりますね。バグで解除できないのか、難しすぎるのか。
ネガティブな妄想は置いておいて、楽しんでプレイしていきたいと思います。
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