Blind Fate: Edo no Yami のプレイ日記、その10です。
イザナミに『まぎれない証拠を見つけてこい』と言われ、鍛造所にやってきました。中を進むと囚われのハンター仲間、ダグチ氏がおりまして。なんか、処刑でも受けたんでしょうか、ひどくボロボロです。
独房に入れられているので、房のスイッチを OFF してダグチ氏を救出。ヤミは心強い仲間が出来たと「すぐ行くぞ！」と言いますが、ダグチ氏からはまさかの「 NO！」。
理由を尋ねると『ハンター仲間を殺すよう強要され、実際に殺めてしまった』と。
彼の話では、将軍が低級ハンターを数十人集め、鍛造所の護衛を言い渡したと（これ自体はとても名誉なことらしい）。喜んで鍛造所に行くと、そこではいわゆるバトロワみたいなことをさせられ、勝者や上位に入ったハンターをどこかに連れて行ったらしい。
殺らなきゃ殺られる状況の中、苦渋の決断をしながらここまで生き延びたダグチ氏を思うと、一緒に戦ってもらうことは無理と判断。ヤミは1人で探索を続けることになります。
しかし、将軍ねぇ……一体どんな目的でそんなことをしているのやら。まさかとは思うけど、バトロワで勝ち残ったハンターをデーモンにしてないよね～。デーモンだって作るための「材料」が必要なんだから。まぁ、決めつけているわけではないし、管理人の予想は外れますのでね(笑)
鍛造所を進むとバトロワで勝ち進んだという低級ハンターがおりました。が、ポッドの中に保存されていました。彼らを使ってデーモンを作っている説が少し濃厚になりましたね。
真相を掴むべくコントロールルームに向かいます。パイプの前を通過すると巨大な触手に捕まってしまうヤミ。そして、それから逃れるために要求される LB 連打。いや、おもっくそ連打しにくいでしょ(汗)
探索をつづける中で、ヤミは証拠を発見。要するに上級ハンターのデータをコピーしてそれをデーモンに使っていたらしい。最序盤にヤミが持国天と戦ったのですが、そのときに『過去に手合わせしたことがある気がする』みたいなことを言っていたのは気のせいではなく、確信を突いていたということ。
将軍が何をしたいのかはよく解りませんが、ハンターのデータを使ってデーモンをより強くさせることで人間を統治したいのかな。
鍛造所のコントロールルームにたどりつくとアマツマラというプログラムがお待ちかね。アマツマラは、この国の統治者に人間を征服する手段を提供し、それによって避けられない絶滅を回避していると説明。
たしかに人類は環境を破壊し、ひいては自らを破壊する存在。しかも、前科ありですから。だから、アマツマラのようなプログラムが稼働しつづけることで、人類をコントロールしようとしているようです。
だいたい言いたいことは解ります。でも、今はそのプログラム自体がデーモンにとっても足枷になっているみたいだし、どうやら将軍もここの施設を使って良からぬことをしているみたいだし。
というわけでアマツマラと戦闘になりますが、HP ゲージが2本あるし、攻撃力は強いし、他の敵を召喚するし、で非常に戦いにくかったです。HP ゲージが2本ってラスボスかよ……って思っちゃいました。
とは言え、パターンは単純だし、召喚する敵もそこまでエグいストレスを感じさせるような構成でもなく。HP ゲージが2本ですから、それなりに時間がかかってしまったけれど（約10分ほど）問題なく撃破しました。
実績解除されたのですが、キャプチャしていた動画ファイルと静止画ファイルが破損していたため、いつものようにポコン来た瞬間を画像に残すことができませんでした。
アマツマラに勝ったあと、イザナミとさまざまな話をしていたところ、突然にテングから割り込み通信が。すぐに手を貸してもらいたいと。なんでも大量のカミが大暴れしているらしい。友の危機です。急いで戻りましょう。
混乱に乗じ（たのかは解らないけど）、イザナミは鍛造所を爆破してしまいます。一応はイザナミが生まれた場所なんですけど、それを破壊してしまうとは。イザナミの話を聞いた限りでは、彼女も大変に苦労しているみたいなんですよね。この施設が存続するかぎり、彼女の苦労も終わることはないという判断のもと、爆破したのかもしれません。
テングのもとに戻りますと、彼は瀕死状態。ひどい。イヌは無事だったけど、ツルは惨殺されていました。
大量に押し寄せたカミからも逃げず戦ったテングをヤミは褒めます。そして、目の前の事柄から逃げていた自分を恥じます。
犯人は将軍（もしくは一緒にいるビシャモンテン）。ヤミが邪魔になったので拠点を奪うことをしたのでしょう。汚いやつらめ。
テングは安らかに機能を停止。これからはイザナミが協力してくれることになりました。まだ完全に信用したわけではありませんが、彼女とは利害一致していますので、サポートに回ってもらえたら鬼に金棒です。
ちなみにイザナミが乗り込んで大暴れすればいいのでは？と妄想しちゃいますが、どうやら彼女の中には危害を加えられないプログラムが組み込んであるらしい。なので、ヤミが代わりに成敗しないといけないようです。なるほど。
将軍とビシャモンテンがいる江戸に乗り込んでもいいんですけど、いろいろと周辺を片付けてからラストステージに向かう計画を立てています。
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