続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Guns, Gore and Cannoli 2 まとめ

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ゲームデータ

発売日:2018/10/12
開発元:Rogueside(旧 Crazy Monkey Studios )
発売元:Rogueside(旧 Crazy Monkey Studios )
ジャンル:ラン&ガン
インストール容量:1.55 GB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:

どんなゲームなの?

「ダーク・ドンを止めろ!」

ベルギーの Rogueside(旧 Crazy Monkey Studios )が開発したラン&ガンゲーム。同名タイトルの続編。

本作の概要と特徴

本製品は日本語をサポートしていません。

火薬と煙の匂いに、危険な奴らがやって来た…! これは、禁酒法時代のまっただ中である1920年を舞台にしたハードボイルド2Dガンアクションだ。 そして、突如押し寄せたゾンビの集団と政府の陰謀に鉛の弾をブチ込もうと戦うギャング「ビニー」と、そのファミリーたちの物語だ! ハードボイルドで、ちょっとホラー、それでいて何処か陽気で妙にコミカルな世界観で、マシンガンあり、火炎瓶ありのド派手なドンパチを繰り広げよう! さらに、最大4人までの対戦プレイにも対応!対戦モードで最強のギャングを決めるのだ! …謎のゾンビの集団、ファミリーの派閥のボスたち、姿を消したお尋ね者、何かを隠ぺいしようと暗躍する政府軍… それぞれの思惑が入り混じり、まさに火の付いた導火線の如く、物語は予想外の展開へと加速する! 最後に笑うのは誰なのか!? ド派手で危険な夜が、今始まる…!

Xbox.com より)

評価

いいなぁと思ったところ

シンプルなラン&ガンゲーム

前作もそうでしたが、出現した敵を倒して進んでいくゲームであり、そのシンプルさが逆によかった。

グラフィックとサウンド

バンド・デシネを意識したトゥーンレンダリングによって描画されたグラフィックは続編においても素晴らしい。ゴアは強めですが、このグラフィックで軽減されていると思います。BGM も1940年代当時を意識したものになっており、激しい戦闘の場においてもゆるやかなサウンドが流れていたのがまたよろしいかと。

日本語ローカライズ

Xbox 公式ページには「日本語をサポートしていません」と表記されていますが、アップデートがあったのか現在は日本語ありです。フォントが創英角ポップ体だったのは見にくいので、そこは残念。ちなみに実績は英語表記のまま。

ヴィニーの強気なところ

完全に劣勢なのに強気な発言をするヴィニーが個人的に好きですね。

よくないなぁと思ったところ

 

実績が英語表記

ゲーム内のテキストはすべて日本語化できていたので、もう少しがんばって実績も日本語表記にしてくれたら良かったかな。

ごく一部のチェックポイント

全体的にチェックポイント(オートセーブ)は多いと思いますが、最後のチャプターの「ラスボス前のラッシュ」と「ラスボスの前半戦」は途中にチェックポイントを挟んでもよかったのではないかと思いました。難易度が桁違いなので。

LT でジャンプ、RS で向きを替える

アクションゲームに慣れているプレイヤーほど LT でジャンプは違和感しかなかったのではないでしょうか。A で良かったと思う。ゲーム中、A を使う場面もありましたけど、ジャンプする比率と比べたらその差は歴然。A を使う場面を LT にすれば良かったのではないかな。

ヴィニーの向きを替える RS もなかなか慣れないし、上下左右から敵が急襲するゲームなので独特の操作に対応しきれない場面も多々ありました。

プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。

実績コンプした感想

項目数20、スコア1000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の気になる実績は こちら をご覧ください( True Achievements へ)。

実績は敵の撃退系、HP 回復系、ボス撃破系、指定されたチャプターで解除する系に大別されます。

基本的に実績を意識することなくプレイするだけで解除されていきます。

敵の撃退系は「◯◯体倒した」と「◯◯という武器で◯◯体倒した」というものに分けられます。HP 回復系はチャプター内に配置されている「カノーリ」を食べるだけ。ボス撃破系はストーリー実績です。

指定されたチャプターで解除する系は気づかずにクリアしてしまうおそれがあります。事前に解除ポイントを確認しておくとよいでしょう。

クリア後に未解除実績がいくつかあると思うので、チャプター選択から解除を行いましょう。

総評【 おすすめ/実績コンプはラクな部類 】

  • ゲームプレイ:7 / 10
  • 実績コンプ難易度: 2 / 10

破天荒な生き方をしているヴィニーの活躍をふたたび拝むことができる続編。操作系であらたに追加された箇所があるものの、シンプルで楽しいゲーム性は変わっていませんでした。

追加された操作系により、序盤こそはアタフタするものの、中盤に入るころには慣れているものと思われます。それに比例して敵の出現数も増えていき、より直感的に操作できるでしょう。

前作のストーリーから続いている話になっていて、そこに矛盾もなく、最後まで楽しめました。ダーク・ドンがあいつだったとはね。

実績は上述したように意識せずプレイするだけで6割ほどの実績が解除されていきます。残り4割はクリア後に指定されたチャプターを武器縛りでプレイしたり、足りない撃退数を補完するだけなので、とてもラクでした。

プレイも実績も含め、「ゲームはこれでいいんだよ」という想いを強く感じます。難しすぎず、かといってブーストゲーように簡単過ぎず。本当にちょうどよいゲームプレイを味わえました。

実績厨のほとんどの方がプレイ済みかと思いますが、未プレイの方がいたらぜひ遊んで欲しいです。オススメです。

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