続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Murder Mystery Machine(その12)ルーとネイトの過去に何があったのか

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Murder Mystery Machine のプレイ日記、その12です。

エピソード7に入りました。エピソード5から犯人を逮捕することなく、よりカオスな方向に進んでいるのでスッキリ感がなく疲れてきましたよ。

エピソード7はネイトとその相棒だったルーが引き受けた事件について語られるようです。どうしてルーが警察をクビになったのか、ネイトはメリック警部に監視されているのか、その辺りがはっきりするといいですよね。

ネイト目線で語られるため、本作が始まって初めてネイトを操作します。静止画なのでよく解らないと思いますが、なんか少し感動する(笑)

事件の舞台はオンウィン投資銀行。ここで働くシニア投資マネージャーのマイケルが撲殺されているということで来ました。

秘書の話を聞いて推理した限りでは、オンウィン投資銀行のバカ息子であるカールと犯罪歴があり「セカンド・チャンス・プログラム」を利用して、ここで清掃員として働くハンクという男性が怪しい。

やっとこさハンクを見つけて話を聞きます。自分が前科持ちであり、そのことでオンウィン投資銀行の職員からはいい目で見られていないことを解っている様子。

ただ、殺害されたマイケルとはいい関係を築いていたと。うーん、秘書はマイケルと最近は緊張関係にあったと言っていたけどなぁ。

それとハンクはマイケルの投資話を信じて損害を被っているらしい。

マイケルは自分のコンピューターがハッキングされ、スミス・ロジスティクスというペーパーカンパニーに繰り返し送金されていることを突き止めたらしく、どうやらそれが原因で殺害されたっぽい。

バカ息子のカールも清掃員のハンクも両方ともハッキングできる位置にいて、それぞれにマイケルに対する嫌悪があるみたい。でも確証がない。

相棒のルーは『ハンクが犯人』という考えに固執していたと。理由は解らないし、ネイトにもなぜハンクが犯人じゃないのか反証してみろと食ってかかる始末。

ボンボンのバカ息子もようやく発見。自分がオンウィン投資銀行の跡継ぎなのにマイケルが先に昇進しているのが気に食わないらしい。

カールはスミス・ロジスティクスというペーパーカンパニーの口座担当なのに『スミス・ロジスティクスなんて聞いたことない』と答える始末。限りなくクロに近いんじゃないでしょうか。


エピソード7の隠しアイテムも忘れずに回収完了。すると少し間を置いてポコンきたー。

キャスの衣装をすべてアンロックしたという実績です。衣装は全部で4着あり、ゲーム開始時に着ている服以外の3着をアンロックする必要があります。

隠しアイテムもそうですし、A+ 評価を得てクリアすることも条件に入っていて、個人的には結構たのしかったです。

あとはネイトの衣装をアンロックするのみ。

そういや、エピソード7に入ってから各現場の「結論関連付け(正しい結論に導く)」の数が増えていることに気づいていました。各現場、だいたい平均で3~4個くらいだったんですけど、エピソード7の各現場は5,6個が平均。最後の現場なんて10個ですよ!

これまで何度も書いていますが、本作って結局は 開発が用意した答えにたどり着くゲーム なんです。それが悪いとは言いません、そういうシステムだし。ただね、答えの中には「いや、どう考えてもこれとそれは関係ないだろっ!」っていう答えもあってね。

結論関連付けの数が多いということは、それだけ開発が用意した答えを探す必要があるということであって、中には理不尽・意味不明な答えもあるから、正しい結論を導き出すのに途方もない時間がかかるということ。

オンウィン投資銀行の事務弁護士からの連絡によると、ジェームズ・クーパーという顧客が亡くなったと。このジェームズって人、ペーパーカンパニーのスミス・ロジスティクスの受取人になっているんだけど……。

どうやら、カールが亡くなった人の名前を勝手に使って送金口座を作っていたらしい。そして、それを調査していたマイケルが見つけたと。

最終的にはカールを無理やり起訴した形で終えた事件だったようですが、相棒のルーはメリック警部にそそのかされてハンクを犯人に仕立て上げたかったらしい。ネイトがそれは捏造だということでカールを立件したみたいですが、メリックの言うことを聞かなかったということでルーを処罰したと。ルーに対する内部調査を装い、いくつもの事件で証拠捏造を繰り返したとして彼を告発。警察をクビにしました。

ネイトはクビにはならなかったものの『俺の目が黒い内は不自由にさせてやる』というメリックの呪いめいた想いが彼を倉庫のような部署に追いやっているらしい。ネイトの過失を見つけ出し、それを足がかりに彼をクビにするため、キャスをここに送り込んだと←キャスは反抗しているけど(笑)

ジョンソン知事も一緒であって、結局は自分の意向に背くことは許さないってことでしょう。クソすぎんな、マジで!


エピソード7も無事に A+ 評価を獲得してクリアできたので実績解除。思うにエピソード2のバグみたいな評価はなんだったんだろう。今のところ、同じような症状は一切みられませんね。このまま最後まで問題なく駆け抜けることができれば。

というわけでラストエピソードに向かいます。ジョンソン知事、ハリー刑務所長、メリック警部、新聞社のクランシー、こいつらが全員しょっぴかれることを願って。

今日はエントリーをひとつにまとめてしまったので長くなりました。ここまでお読みくださりありがとうございました。

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