Daymare: 1994 Sandcastle のプレイ日記、その5です。
久々に地上に出てきました。満点の星空を期待しましたが、辺りはひどい砂嵐に見舞われている状況。
ヴォルケンとの通信は良好なものの、この砂嵐の中でずっとホバリングしながら待機している彼は素晴らしいスキル、凄まじいメンタルの持ち主ですよね。
で、ヘリポートらしきものを目視し、そこにレイズがたどり着いたら信号を送ることで合意しましたが、行き方が解らない。たまたま入った建物にはエレベーターがあるのですが、燃料がなく動かない。
この建物を探索した結果、電気メインフレームパズルを解くことになりました。画面左のアイコン同士を結べばオーケーな楽勝パズルでした。というか、パズルと呼んでいいの？ってくらいの内容＆難易度。
電気が通じたことで電子ロックされていたドアが開きます。とりあえず、行けるのはそこしかないので向かいましたら……
はい、新敵「変異 Decoy 」が初登場。口が腹部まで大きく裂けており、見た目もかなり気持ち悪いですね。
変異デコイはいわゆる ”スピッター” でして、常に遠距離からレイズに向かってエネルギー弾を吐き出します。当たるとダメージを受けるだけでなく、一瞬スタンするのも厄介。近づけば高速移動（テレポートではない）しますし、フロストバレットで動きを鈍足にしようと狙い始めると移動しちゃう、嫌な奴。しかも、2体同時に出現しているのでワケワカメな状況です。
死ぬまではいきませんが、地味に難しい戦いになり。問題なくキルできるのですがどうも被ダメージが大きいし、弾薬の消費も多い。ということで何度もやり直して安全に・弾数少なく倒せるような方法を見つけました。
変異デコイとの初戦を終え、その先でガソリンタンクを回収。しかし、インベントリがいっぱいで回収できず。前 Chapter からインベントリを圧迫するようになりましてね。ノーデスで進む計画を立てているのでそれはつまりノーダメで進むことになるので応急処置キットを全然使わず、インベントリの肥やしになってます。
”いつか使うかもしれない” という不安に駆られながら、応急処置キットを1個廃棄してガソリンタンクをゲット。
燃料が必要なエレベーターに戻りますが、その途中でスパーカー軍団に襲われます。軍団と言っちゃいましたが、総数でいうと5体なんです。しかし侮るなかれ、デコイ3体、変異デコイ1体、スパーカー1体というドリームチームで挑んで来るのでかなりきっつい戦いになりました。
ダッシュで向かってくるデコイだけでも大変なのに、遠距離攻撃をする変異デコイ、加えてスパーカーも遠距離攻撃をするようになっていて。そして、初戦こそ大人しかったスパーカーは本気を出したのか、やたらと掴まえようとしてくるし。
で、結局つかまってしまうわけですが、死亡確定は画面左下にオートセーブアイコンが表示されたときなので、上画像のタイミングはギリギリセーフ（だと思う）。すぐにやり直したけど大丈夫かな？ ノーデスでクリアできたかはクリア時に解るのでドキドキしながらクリアまで過ごすしかなさそう。
うまくかず何度もやり直しましたが、やり直すたびに冷静に状況を把握し、最終的には敵の出現場所、タイミングをパターン化できるまでになりました。
エレベーターの起動装置に燃料を注ぎ、動いたと思ったら地下に降下するという。塹壕のような古びた地下エリアを進みますが、曲がり角の見えないところにデコイがいるのは想定内。フロストスプレーを噴射しながら曲がり角に近づき、動き出したデコイを速攻で凍結していきます。
地下エリアには3台目のフロストグリップアップグレードステーションがあり、6つも項目が増えていて焦る。「凍結力が増加」を思い描いていたのですが、まさか追加項目があるとは思っていなかったのでしばし悩みます。そして「フロストマイン」に決めました。実績解除の条件にもなっていたので、ゲームプレイが快適になるよりも実績をとった格好です(笑)
フロストマインは地面や壁に ”氷の罠” を仕掛けることができます。デコイはレイズを見つけると一直線に向かってくるため、あらかじめ地面に仕掛けておけばそれを踏んで凍り始めます。2回踏ませると完全凍結できます。
ちょうどデコイが1体しかいなかったのでフロストマインを踏ませることを50回繰り返して実績解除。現状、フロストマインが大活躍！ってのはイメージすらできませんが、いつか多量にお世話になるときが来るんでしょうかね。
再び地上に出て探索を続けると負傷したフォスターを発見。久しぶりに合流できましたが、息も絶え絶えって感じであまり芳しくない様子。
ゴーラとは1983年に戦場で出会ったらしい。もちろん仲間として。
Section 8 に所属しているとは言え『ゴーラは大統領のために働くつもりはない』と断言するフォスター。では、誰のために働き、ブリーフケースをどうするつもりなのかは ”神のみぞ知る” ということらしい。
ただ、フォスターとしてはゴーラ（だけではないけど）にブリーフケースを絶対に渡したくない理由があるらしく。
その理由が【 Section 8 に発見されるのを阻止するのが本作戦だった】というもの。えっと、何を？
なんでもエリア51の地下には数キロ規模で広がる大施設があり「 Castle 」と呼ばれているらしい。Castle のみならず、そこで研究されていることを Section 8 に発見されないようにするのが Sandcastle 作戦の主目的であったと。つまり、ブリーフケースの回収というのは副次的な目標でしかなかったということ。
ラデックの話にもなり、彼は『フォスターがゴーラを追いかけていった』と語っていたけれど、事実は真逆であり、ラデックがフォスターを置いていったらしい。さらに『ラデックは買収されたらしいな』と言うので、何がなにやら、誰を信じていいのやら。
フォスターとしては主目的を達成することが命であり、そのためにはもう一度地下に潜って ”Castle” を目指し、そこのサーバーを破壊して誰にも情報を知られないようにする必要があると説明します。
そのときにどこからか狙撃されるフォスター。見事にヘッドショットが決まり、階下に落ちてきます。これはさすがに絶命したかと思うけど、なんかねえ後で生きて出てきそうな気もする。
長く衝撃的なカットシーンが終わって実績解除。内容が内容だけに少しボーッとしてしまう。正直、先に行く気力がなくなってしまうけど、亡きフォスターの願いを叶えるためにレイズは再び地下へ潜ることになります。
地図に載っていないエリアが ”Castle” なのかな？ もしそうならレイズはすでに一度足を踏み入れていることになるけれど。デコイたちだけでなく、H.A.D.E.S. の工作員も今後は出てくるんでしょうか。きつそうだなあ。
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