
野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その19(最終)です。
1周目を難易度 Normal でクリアしましたが結構むずかしかったんですよね。難易度 Nightmare で2周目に取り掛かりますが、一体どれほどの厳しさなのか……。不安しかない。
難易度 Nightmare はとにかく敵の攻撃力と防御力が上がっている模様。しかしながら開始してから全体の1/3くらい、つまり10ミッションくらいまでは ”言うほど厳しくなくね?” って感じでリラックスしてプレイできました。まあ、1周クリアしてキャラコンスキルが上がっていることが大きな要因だと思いますけど。
難易度 Nightmare をプレイするに当たり、できるだけ少ない労力でプレイすることを目標のひとつに掲げました。中盤を過ぎればコンティニューの回数が増え、消耗戦になることは予想できていたので。
なので、プレイする上で以下を念頭におきました。
そんな感じで進めていったのですが、ドニを仲間にするためのチュートリアル戦闘が激むず。これは調整がおかしい。何度やり直してもチュートリアル戦闘をクリアできないので詰んだかと思うほどむずい。結局は運でクリアできました。
それからドニを仲間にするミッションでは一般人だけでクリアしなくちゃいけないシークエンスがあり、そこも激むずでした。開発もそこが激むずなのは理解しているようで下のようなツイートをしてました(理解してんなら調整しなよ……)
個人的にはこのシークエンスがクリアできないときに本ツイートを見たので発狂しそうでしたね。『かなり苦戦したのではないでしょうか?』じゃねーよ!
Difficulty: Nightmare / 難易度:ナイトメア
Slitterhead has 4 difficulty levels from easy to nightmare.
This room was the actual nightmare😈🪱
野狗子にはイージーからナイトメアの4つの難易度があります。
ナイトメアでのこの部屋の戦闘はかなり苦戦したのではないでしょうか?😈🪱Try… pic.twitter.com/baNYRRfZZL
— Bokeh Game Studio (@BokehGameStudio) December 28, 2024
で、とにかく何度も何度もやり直して少しずつ進んでいきます。最初に感じていたリラックスはとっくに消え、コントローラーを叩きつけたい衝動を抑えながらのイライラプレイでした。
それでも簡単なミッションと難しいミッションは分けられている感もあり、サクサク進められるミッションのほうが多いことも事実。全31ミッション中、リトライ必至のミッションは11くらいでしたから、全体の6割はそこまで厳しいミッションじゃないということ。
ミッションクリアを少しずつ進めていましたら、こんなアラートが。新たな希少体がいないと次のミッションが開始できないよと言ってます。つまり、謎の老婦人(ベティー)もちゃんと仲間にしないとダメってことらしい。
本作にはミッションを開始する上で「必須希少体」というのがあります。文字通り、指定された希少体を連れて行かないとミッションを開始できないシステムです。ベティーについては必須希少体になっているミッションはひとつもなく、1周目でも一度も出撃していない ”空気な希少体” なのに要求される意味がわかんない。
システム上、必要だというのでクリア済みのミッションを再プレイしてベティーを仲間にしたのでした。
中盤以降は厳しい戦いが多く、その中でも銀月とラストバトルになるミッションが本当にきつくて。希少体のコンビを変更してみたり、戦法を変えてみたりしましたがなかなかうまくいきません。
回復やサポート系の希少体で ”守りのプレイ” をするか、攻撃特化系の希少体で ”攻撃は最大の防御なりプレイ” をするか、何度となく迷いましたが、個人的には難易度 Nightmare においては後者のほうが功を奏するような場面が多かった印象です。
すべてのミッションにおいて攻撃特化にしちゃうと回復や蘇生が追いつかず、速攻で全滅なんてこともあったので、各ミッションの構成次第といったところでしょうかね。こればかりは正解はないように思います。
個人的に一番むずかしく、コンティニューしたのが終盤にあるリサとの最後の戦闘「不死魔嗤/改(2nd Loop)」でした。途中でやり直した回数も含めれば200回くらい挑戦してようやくクリアできたミッション。上の動画ね。
アレックスは固定(必須)なので、もうひとりの希少体の誰を連れていけばいいのか探しながらのプレイでしたが、最終的にはブレイクに落ち着きました。
戦闘中盤に出現する複数の野狗子、亜成体らが非常に邪魔&強くて、何度となくここでゲームオーバーになりました。思い出すだけでもムカムカしてきます ←この調整のままリリースしている開発にね
最終ミッションを出現させるためには総犠牲者数を100人以下にする必要があり、なんと144人の犠牲者を出してしまった! 44人を減らさないといけないのがクソめんどい。とは言え、クリア済みのミッションは難易度を変更しても無問題なので、難易度 Easy にして犠牲者を出さないようにしてクリアすればどんどん減っていきます。
最後のアレックス戦もエグい難易度でしたが「不死魔嗤/改(2nd Loop)」よりはマシでしたので無事クリアして難易度 Hard と難易度 Nightmare のクリア実績が解除されました。よくやったと褒めてあげたい。
難易度 Nightmare を開始してから約2週間かかったよ。
そういえば、エンドクレジットが終わったあと、続編を匂わすような表示がありました。続編については楽しみであるものの、難易度が酷かったのでそこをもう少しマイルドに調整してもらえたらウェルカムって感じです。
というわけで、297本目の実績コンプとなります。TA ではコンプ者が18名しかいないことでもコンプ難易度が高いことが伺えます(管理人が18人目です)。
いいところも多い反面、悪いところも多かった本作。次回、簡潔にまとめて(文句になりそう)終わりにしたいと思います。
***
おまけというか。
『各ミッションを難易度 Easy で進めて、ミッション最後のチェックポイントを通過したら難易度 Nightmare に変更してクリアすれば難易度 Nightmare の実績が解除されたぜ』という情報を見かけたので、新規でゲームを開始して実際にやってみました。つまり、3周目を開始。
結論から言うと 実績は解除されませんでした。もしかしたらアップデート前なら大丈夫だったかもしれないけれど、アップデート後の現在はダメでした。
ほとんどのミッションは最後にチェックポイント通過とともに野狗子との戦闘になります。そこだけ難易度 Nightmare に変更すれば結構ラクできると思いましたがダメでした。道中を難易度 Easy で進められたのはラクだったんですけどね。また、ボス戦しかないミッションはそもそもチェックポイントがないため、最初から Nightmare でプレイする必要があり、キツいのは変わらず。
ってなわけで、難易度 Nightmare に挑戦する場合、ラクな方法はありませんので覚悟して臨みましょう。
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