発売日:2022/06/09
開発元:Bleakmill
発売元:Headup Games
ジャンル:アクション&アドベンチャー,FPS
インストール容量:8.91 GB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:INDUSTRIA 攻略
「アトラスの暴走を止め、ウォルターを見つけろ!」
Bleakmill が開発した FPS、アクション&アドベンチャードゲーム。
ベルリンの壁崩壊の夜、若い女性が真っ逆さまに平行な次元に突入し、不思議な状況で姿を消した行方不明の同僚を見つけました。東ベルリンの検問所はまだ大勢の人々に襲われていますが、ノラはこの世界から、未知の時間の層へ、そして未知の運命へと逃げ出します。
ストーリー:
ベルリン、1989年11月9日:通りは人でいっぱいです。 40年間の分割の後、数千台の車がドイツ国内国境を越えて転がっています。ついに壁がオープン!同時に、東ベルリン近くの秘密の研究施設に男が姿を消した。彼のさようならのメッセージは遅すぎます。あなたは、国家安全保障がすでに研究プロジェクトのすべての記録を破壊しているオフィスに車で戻ります。複合施設は無人で空です。
Walterを検索すると、施設の中心部、つまり時間が止まっているように見える宇宙の中心部に深く入り込むことができます。暗い秘密はカーテンの後ろに潜んでいます-よく隠されています-。結局のところ、奇妙でシュールでありながら馴染みのある世界にどんどん深く潜り込むのは、恐ろしい洞察と責任の問題です。
特徴:
-深遠なストーリー:約4時間のゲームプレイで、古典的なストーリー主導の一人称シューティングゲームを体験してください
-タイトな雰囲気:ミステリーとリンチェスクのシュールな現実に満ちた愛情を込めてデザインされた世界に飛び込みましょう
-致命的な危険:敵は隅々に潜んでいます
-4つの異なる武器で身を守ります
-ユニークな環境:ベルリンの壁崩壊時のベルリンは、超現実的な工業都市と出会う
-実験的なサウンドトラック:シンセサイザー、アコースティック楽器、メランコリックなボーカル( Xbox.com より適当翻訳)
【 いいなぁと思ったところ 】
【 よくないなぁと思ったところ 】
チャプターセレクトで当該チャプターを最初からやり直せるので救済措置があるだけマシですが、こういう進行不能系バグと実績解除できなくなるバグは本当に勘弁してほしいです。
プレイした感想は、管理人の 本作のプレイ日記 を御覧ください。
項目数21、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
本作の 気になる実績はこちら をご覧ください(拙サイトへ)。
実績はすべてオフラインで解除できます。
実績はストーリー実績、武器回収実績、時限実績、難易度実績に大別されます。
難易度ノーマルで開始して時限実績に気をつけながら1周クリアすれば20個の実績が解除できます。
1周クリア後にタイトル画面で「続ける」を選び、難易度をハードコアに変更して「チャペル」を選べば戦闘もなく、イベントを観るだけでハードコアモードクリア実績が解除できます。
機械 VS 人間のゲームはいくつもありますが、その多くは近未来系。本作は1990~2000年代という現代を舞台にしているのが珍しいゲームとなっています。
以前そこは人々が活気のある生活を営んでいたのだろうと想像できるようなリアルな街並み。ロボットに支配され荒廃した様とのギャップが妙に生々しくてゾクゾクしました。
正直、ストーリーは盛り上がりもなく、何も解決しないまま、完全未消化の状態で終わってしまった感があり、続編を臭わせるような終わり方でした。もし続編があるならば、しっかり納得のいくストーリーにして欲しいと願います。
ゲームプレイはライトゲーマー向きで、簡素ながらもキレイなグラフィックは満足しています。ただし、CS 機で発売しているにも関わらず、操作周りが PC 版のまま修正されていないのには驚きましたし、どのボタンがゲームパッドに対応しているのか調べるのも面倒くさかったです。
ノラの移動やエイム、射撃などはこれまでゲームに触れてきた方ならおなじみのボタン配置ではありましたが、例えばライフ回復するときに画面には「 Tab 」と表示されてみたり、物を取る・アクションを起こすは「 E 」と表示されたら、プレイ開始すぐから困惑します。この辺りは開発側の手抜きとしかいいようがなく、また有料のゲームを販売する発売元にも問題があると思います。CS 機勢を舐めてるんでしょうね。
ゲームはオートセーブと手動セーブがあって(ハードコアモードは手動セーブのみ)、わりとこまめにオートセーブが入るのも好印象でした。が、セーブデータのロードバグが発生し、この症状に見舞われると手動セーブもロードできなくなるという最低・最悪の展開になりました。
チャプターセレクトで復帰できるからいいものの、しかしながら弾薬は最低限、ライフ回復はゼロからのスタートというのはいただけない。
実績は上述したとおりであり、実績コンプは簡単な部類に入ります。コンプを目指してプレイするとよいでしょう。
FPS としては戦闘が少なく、かと言ってアクション・アドベンチャー寄りかというとそこまででもなく、総じて中途半端な出来という印象です。ちゃんと撃ってる感、敵を倒した感、少しの謎解きと、一つひとつの要素はちゃんとしているのですが、なぜかそれをミックスすると中途半端になるという困ったちゃん。
そこへ意味不明なストーリー展開&唐突な終わり方が混ざるので、さらに中途半端感が強くなり、結果的に印象に残らないゲームになってしまっているのが残念です。ゲームプレイは普通に面白いんですけどね(ライトゲーマーの戯言ですけど)。
個人的にはオススメですけど、何か物足りなく今一つです。そして、いくつかのネガティブな問題がそれを助長させてしまっている、そんな作品です。
プレイ動画などを観て、気になったり、迷った方は買いです。それ以外は様子見でオーケーです。
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