An Evil Existence（その2）3度も捕まりながらもクリア。実績1,000G

An Evil Existence のプレイ日記、その2（最終）です。

謎の血まみれ男性に捕まり、目を覚ませば石棺の中という。パニックになりながらも石棺から脱出。洞窟のような場所を進むと父親が出現。

えっと、床には揮発性の燃料みたいなものが大量に撒かれてあり、そこかしこにプロパンガスも配置されていて、松明を持った父親がニヤニヤしながらそれをポイっとするじゃないですか！？

洞窟内はあっという間に火の海になり、リサは逃げるしかなく……なんですが、なぜか洞窟内の通路が迷路風に作られていて！　初見でクリアできるはずもなく、リサは何度も焼死するのでした。

そして、微妙なセーブポイントのせいで、また石棺から脱出するところから再開。ここは父親が松明を投げるシーンの直前でいいと思うんだけどね！　迷路風の通路と炎に阻まれ、何度となく死にました。石棺から何度脱出しただろうか。

なんとか火の海から逃げることができて実績解除。かなり疲れました。

洞窟を抜けた先は墓地になっておりまして。そこをウロウロしていたら実績が解除されました。解除条件が怪しかったので、ちょっと調べてみましたが、墓地には幽霊の修道女が案内してくれるらしく、全部で3体の幽霊に導かれれば実績が解除されるらしい。

ごめん、修道女なんて一人も気づかなったわ(笑)

墓地で唯一ろうそくが灯っているところがあり、そこに置かれていた写真を調べて実績解除。さすがにろうそくが明るいので見落とすことはないと思いますが、この実績だけは取りこぼす可能性がありますね。

で、墓地のゲートはタッチパネル式のロック機構になっており。ここだけ場違いに最新技術が使われていることに激しい違和感(笑)

墓地でバンの鍵を回収。あたりを見回しても車はないので他の場所に停めてあるのかも……と墓地をウロウロしていたら、血まみれの男性がなぜか墓石の下から這い出てきまして。どこに入っているんだろう。

で、この男性はハートリー家の双子の兄らしい。襲ってきますがリサには応戦するものがなく。ひたすらに墓地内を走り回っていたのですが、さっきまでなかったアイテムアイコンが点在していることに気づきます。

アイテムアイコンに近づくとそれは十字架でした。これを取って兄を殴っていきます。

十字架は攻撃するたびに壊れてしまうので、別の場所に行って再回収。そして殴ることを繰り返します。最終的に十字架もなくなり、また墓地内を走り回ることになるのですが、もしかしたら時間経過で十字架が復活するのかもしれません。少し走っていたらまた回収できました。

どうやらこれが最後の十字架だったらしい。いつもなら壊れて捨ててしまうのに折れた十字架をまだ捨てないし、画面には『 RT 長押しで突き刺せ！』のような表示が出るのでそのようにさせていただきました。

そして、兄を倒して実績解除。ついでに墓地のタッチパネル用のキーも回収。思うにハートリー家の中で一番弱かった（柔らかかった）かも。対戦、ありがとうございました。

墓地を出たところはジャンクヤード。なんかねー、エンジン音がするんですよ。その音にそっと近づいてみたら、母親がエンジン鋸を持って巡回しているじゃないですか。おそらくバンはここにあるはずで、母親に見つからないようにしながら探すしかない。

ジャンクヤードの最奥部に行くとシャッターを開けるボタンスイッチがあり。押してみましたが “Nothing happend”  と冷たい表示。そうかー、電源入っていないかー。

すぐ脇にブレーカーがあったので ON してみましたが、相変わらず Nothing happend のまま。まだ何か（例えば部品とか）必要なのか？と焦りましたが、単純にすべてのブレーカーを ON していなかっただけというオチでした。

しかし、わりと広いジャンクヤード。しかも暗い。さらに母親がエンジン鋸を持って巡回しているため、ブレーカー自体を探すのに難儀しましたよ。

というわけで、無事にシャッターを開けてみますと……あったー！バンがあったー！早いところ脱出じゃー！

とバンに駆け寄ろうとしたときに父親に襲われます。顔面にストンピングですよ。ちょっとひどくないですか。

っていうか、3回目の捕縛なんですけど。さすがにこの展開も飽きてきたよ。しつこくないか？

つーわけで目を覚ますと椅子に縛り付けられているリサ。左右に何度も動くことで椅子ごと倒れ、その拍子にロープもほどけるミラクルが起こります。この程度なら普通にほどけたんじゃないのかしら。

満身創痍ながらも肉切り包丁を回収。父親らしき人物の声が近くでしております。

はい、というわけで父親ともインファイトです。ケペシュに似たような形状の刃物で襲ってくるので、先程入手した肉切り包丁で応戦。なんですが、やはりハートリー家一族の防御力は高く、棒立ちでの切り合いでは歯が立たず。被ダメージのが大きいのよね。

というわけで再戦。今度はヒット＆ウェイを意識してみましたら、呆気なく勝利。さすがに簡単すぎて逆にびっくりしてます(笑)

外に出て、コテージが立ち並ぶエリアへ。ここで火炎放射器をみつけて入手。

コテージから出ると素早く近づいてくる母親。先回りしていたんですかね。

入手したての火炎放射器を使って、炎を嫌と言うほど浴びせていきますが、全然効いていないのでは？と心配になる硬さ。

幸いにもマップ内にはカートリッジが多めに置かれていたのであまり不安にはなりませんでした。ただ、一段高いところに配置されているものが多く、そこにどうやって行くのかが難しかったですね。

カートリッジの数にして4本目くらいでやっと母親を倒すことができました＆実績解除。なんかもう硬いとかいう問題じゃないと思う。無敵時間があったのでは？と勘ぐるほど倒しにくかったですね。彼女が鈍足だったのが幸い。

なお、自衛隊の演習による火炎放射器がこちら。こんなのを連続で浴びても死なないなんて、母親はどうかしてる。

絶命した母親のエンジン鋸を拝借し、入口が封鎖されたコテージへ。そこを破壊して中に入るとスマホがあり、助けを呼ぶリサ。

その後、警察に保護されて脱出成功となり、実績解除。

そもそもハートリー家に乗り込まなければこのような惨劇は起こらなかったと思うけど、リサたちが乗り込んだことでハートリー家を根絶やしにできたのも事実。

エンドクレジットになり、そこにはお借りした素材や音源などがたくさん記載されていました。お一人で本作を作ったことに対しては尊敬しかありませんし、一人で作製するとなるとこのようにたくさんの素材が必要なんだな、大変だったろうなと思いました。

294本目の実績コンプとなりました。

正直、リハビリにはならなかったけど、ゲームプレイへの意欲激減を少し止めることはできたかなと思います。しばらくはクリア済みのゲームでも遊んで回復させようかなと考えています。