
Daymare: 1994 Sandcastle のプレイ日記、その4です。
フォスターを探して移動を続けていくと地下3階構造の施設にたどり着きます。そして、今まではわりと一本道だったルートおよびマップがいきなり複雑化。「分岐の先にまた分岐」とか「左右とも探索可能な丁字路」とか、ちょっと脳の処理が追いつけない。
で、訪れたある部屋に「フロストグリップアップグレード端末」がありました。えっと、フロストグリップって H.A.D.E.S. 謹製のガジェットだと思っていたんですが違ったんですかね? H.A.D.E.S. とは関係のない施設にフロストグリップのアップグレード端末があるということに不信感を抱いてしまう管理人です。
アップグレードは4つの項目の中から1個選ぶシステム。アップグレードに必要なアイテムはなく、1個完了すると端末自体がオフラインになってしまうので別の端末を探す必要があるっぽい。
優先順位が解らないけど、とりあえず「タンク容量が増加」を選びました。正直、どの程度増えたのか解りません。
探索を続けるとブリーフケースを持った科学者を発見。しかし彼はドアをロックして逃亡していくのでした。科学者は負傷しており、そう遠くまでは逃げられないと思いますけどね。
で、ブリーフケースですが、なんか想像していたのと違った。もっとこう……アタッシュケースくらいの大きさを想像していたので……これはピアニカケースですね(笑)
ドアはロックされてしまいましたが、迂回路というか回り道すれば科学者に追いつけました。
色々と会話をするものの、お互いに冷静に会話できるはずもなく。レイズのほうがやや冷静だったかな。ただ、聞きたいことを尋ねても全然違う答えが返ってきてしまうので埒が明かず。こういう事態が仕方ないですけど。
そして、非常に強いハウリングのような、衝撃波のようなものが2人を襲います。レイズはなんともなかったものの、科学者は ”他人に操られているような” 挙動をとるようになり、拳銃を発砲しまくるものだから応戦しないわけにもいかず。科学者は昇天しました。
あのハウリングのような現象はなんだったのか。そしてなぜレイズは平気だったのか。
今いる施設は地下3階構造と書きました。こういう事態に陥ったのでエレベーターは緊急停止している状態。エレベーターを使わないと移動できない階もあり、いろいろと探索をしてエレベーターの緊急解除キーを入手。これでエレベーターが使えるようになるはず。
緊急解除キーを回収後からデコイが湧くようになります。それまでは全然出現しなかったこともあるし、いきなり3体同時出現とかあるので結構しんどい。フロストグリップがあるとはいえ、とにかくデコイの動きが早すぎて凍結が追いつかない。というか、フロストグリップが動作を開始するまでが遅いという言い方もできる。早めに動作を開始すればいいと思うかもしれませんが、突然テレポートで出現する&ダッシュで向かってくるデコイ(しかも複数同時)に即対応はできません(管理人は)。
デコイが複数同時に湧いたときは基本的に後退することが多く。隣の部屋だったり、手前の通路だったり。少し距離をおくだけでも猶予と余裕が生まれるので、あまり焦らずに対処できます。
で、上画像ですが、デコイが出現したので手前の通路に戻りましたら、ドアに引っかかってスタックしておりました。何度かやり直してもほぼスタックするので、ここはそういうグリッチだということで利用させていただきました。
エレベーターに緊急解除キーを使うことで利用できるようになりました。そこでヴォルケンと通信がつながります。ちなみにヴォルケンというのはレイズたちが乗ってきたヘリコプターの操縦士と思われます。
フォスターは行方不明、ラデックは負傷(小部屋に閉じ込め)という現状で、作戦目標であったブリーフケースを回収したこともあり、まずはそのピックアップが最優先という決断をしたレイズ。地図に載っていない場所にいることから現在地点も解らない状況ですが、とにかく地上を目指すしかありません。
地下1階に到着すると墜落した航空機が。破損は激しいものの、上空から落下したのに天井に穴ひとつ見られない不思議(笑)
その先の部屋では怪しい卵を発見。試しに撃ってみたら破壊できたので、残りも破壊しておきます。どうみても何かが生まれるやつですね、これ。嫌な予感しかしないので見つけ次第破壊するようにします。
なお、周辺の壁や床に侵食している電気を帯びた物体によって、フロストグリップの容量が強制的に半減するようになりました。
先を急ごうとすると新敵登場。名を Sparker(スパーカー)と申します。浮遊しながらテレポートを繰り返す気持ち悪い敵。最上部に人間の顔が確認できますので、元は人間だったらしいことがうかがえます。
スパーカー自体、好戦的という感じはなく、遠距離攻撃もなし。その代わりデコイを召喚したり、青い玉を作り出して死体をデコイ化させる嫌な奴。とりあえず戦ってみた感じデコイは有限っぽいので、それを倒してしまえばスパーカーとタイマンに持ち込めます。
テレポートするものの、フロストスプレーを軽く当てて鈍足にしてしまえばあまり恐れる敵ではない印象。身体の真ん中にある口に攻撃すれば黄土色の体液を吹き出しながら苦しんでいます。
初見ではありましたが、苦戦することなくスパーカーをキルして実績解除。
あとで知ることになりますが、どうやら即死攻撃を持っているらしい ので掴まれないように注意したいと思います。
そうこうしている内にデコイを200体キルしたようで実績解除。Chapter 6 で実績解除に勤しみましたが、おそらく1周クリアするまでには解除できるんじゃないでしょうか。
電子ロッカーのハッキングを成功させ、中からマシンガンの弾倉がアップする武器アタッチメントを入手。弾倉が30発 ⇒ 45発になるので戦いやすくなるかな?
地下3階構造のこの施設も終盤になればなるほどデコイの出現率も上がります。結構いやらしいところに隠れていることも多く、ドアを開けたらその右側の凹みに隠れていたりと厄介です。
施設内の数ヶ所にキーカードが必要なところがありまして。しかもただのキーカードじゃなくて「最上級の権限を持つキーカード」を指定されています。キーカード自体はわりと早い段階で入手していたのですが、最上級の権限ではないのでアクセスできなくて。
施設内にバッジアップグレードシステムというものがあり、ここにキーカードを差し込んで書き換えることで最上級にできるらしい。これもパズルみたいなもので一切説明がありませんでしたが、なんとなく選んでいたら解けました。
2つ目のフロストグリップアップグレード端末を発見。今度は「リチャージ速度が増加」を選択。「凍結力が増加」と悩んだのですが、フロストグリップの使用頻度が上がっていることもあり、燃料の自然回復速度が上がれば便利かなと思いました。
アップグレード前は燃料が空になるまで使うと満タンになるまで約100秒かかったのですが、アップグレード後は約75秒まで短縮。個人的にはもう少し早いと良かったのですが、100秒よりはマシですかね。
最上級の権限を持ったキーカードも回収したし、あとは地上へのエレベーターに乗るだけだったのですが、そこに向かうために入った部屋でガスのようなものが突然排出され……これ多分ヤバイやつ。
咳き込みながら苦しむレイズをコントロールルームから眺める怪しい人物がおりまして。ガスマスクを被っているので性別不明。レイズが苦しんでいる間にずっと独白していたのですが ”な、何を言っているんだ……” って感じで内容も意味不明。
ただ、最後に『彼はお前を待っている』と言い残して立ち去るガスマスク。「彼」が一体なにを指すのか、人間なのか、未確認生物なのか。
とりあえず、何かを吸わされましたがレイズの体調に異変はないようですので、このまま進むしかなさそうです。地上にいるヴォルケンと合流できますように!
***
エイリアンの収集物が少しずつ集まってきました。3分の1を回収し、最後のメダルをはめ込んだときに何か起こるといいなあ。
そういや、エイリアンの収集物だけ、やたらと解りにくい場所に配置されているのには困ります。エイリアンとスキャナーだけは各 Chapter の収集状況が解るようになっているので、それが唯一の救いですが、本当に気づかないところにあるので大変です。クリア直前になっても回収できていないことが結構あるので開始地点に戻ったりしてます。
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