今日から No Sun To Worship(邦題:崇拝する 太陽はない)のプレイ日記を開始します。
かなり前のセールで購入したゲーム。好物のステルスゲー。
ゲーム内の項目と字幕は日本語ローカライズ済みで、ありがてえです。現状、難易度は ”簡単” と ”普通” があります。実績を見るとハードクリアがあるので、おそらくは1周クリアするとハードが解禁になる感じかなと。
何の説明もなく、いきなり開始。目の前にオレンジ色の服を着た囚人のような人がいるので近づきますと……
ありゃ、いきなりキルしてしまった。あれ? 救出する感じじゃないの?
「罰が下された」と表示されました。どうやらオレンジ色の服を着た人を処刑していくゲームみたいです。画面右上に「⊕1/3」とあり、残り2人を処刑しないといけないと。
しかし、なぜ処刑しなくてはいけないのかという説明が一切ないのでためらいますねー。
ステルスキルの他、銃器によるキルも可能。一応、サイレンサー付きピストルとライフル(というかマシンガン)を所持している主人公。
エイムしたとき、肩越しのカメラ位置を左右に切り替えることができるのは地味に有能。アラン・ウェイクにあったシステムですね。
ちなみに銃器でキルする場合はサイレンサー付きピストルでヘッドショット一択。それ以外は一撃でキルできないし、発砲音で周辺の敵に見つかります。
リロードは残弾数にかかわらず、それを捨ててマガジンを交換する仕様。ギリギリまで使ってからリロードすることを心がけたいですね。
キルした敵からは HP を回復できるようです。いま気づいたけど、主人公の HP がギリギリだった(画面右下)。
ハシゴを登るのですが、めちゃくちゃ遅くてモヤモヤする。慎重すぎるというのか、一段ずつ登らなくてもいいんじゃないのかな? ちなみに下りる時も一段ずつなので非常に時間がかかります。
全体的に暗いので敵の位置がわからなくなることも多々あって。その場合はタグ付けをすることで敵の位置がわかりやすくなります。①銃を構えてタグ付けする方法と② LS/RS を長押してタグ付けする方法があります
X ボタンを押すと足音を消すスキルが発動します。が、HP をガンガン消費するので使い所が難しい。
敵の中にはアーマーを装着した者もいて。見た目通り、ヘッドショットが効かない敵です。動きもやや早く、雑魚敵と比べると目と耳が良い。また警戒すると雑魚敵よりもしつこく索敵します。
ちょっと解りにくいですが監視カメラもあり。ピストルで破壊すれば無問題です。Crime Boss: Rockay City のように監視カメラを破壊した瞬間に警報が鳴るシステムじゃないのは助かります。
そんなこんなでミッション1をクリアして実績解除。本作初の実績が解除されましたので、もう途中下車はできません。実績コンプまで駆け抜けるだけですね。
***
グラフィックは PS2 初期くらいのものであり、ストーリーもあるのかないのか微妙なところ。地味にステルスも難しく、また敵の動きが意外とトリッキーなので翻弄されっぱなし。
現行の有名タイトルみたいに重厚なストーリーと美麗なグラフィック、練られたスキルなどはまったくなく、ただただ敵をステルスキルしながら進んでいくシンプルなゲームもたまには良いものです。
若干の物足りなさを感じますが、こういうのでいいんじゃないのかなって思いますね。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。