続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

野狗子: Slitterhead(その1)九龍を舞台にしたホラー系アクションアドベンチャー

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今日から 野狗子: Slitterhead のプレイ日記を開始します。

予約して買っておいた本作ですが、なんだかんだ積んでしまって結局いまのプレイになってしまいました。

舞台は九龍。所狭しと立ち並ぶビル・マンション、どぎついネオン看板と雰囲気は素晴らしいです。

そんな九龍では最近になって ”ある特徴的な連続殺人事件” が続いているようで。その特徴とは脳が空っぽになっているというもの。上画像はわりとグロめだったのでモザイクをかけておきました。クリック(タップ)すると無修正の画像が表示されますので自己責任にてご覧ください。

で、脳が空っぽになっていることから近隣住民は『野狗子(やくし)が現れた』と静かな騒ぎになっておりまして。

中国の清代前期の短編小説集『聊斎志異』の第1巻に記載される妖怪。
獣頭人身の化け物で、死体が残された戦場や墓場に出没し、死人の頭を嚙み割って、脳髄を啜り取るとされる。

(ピクシブ百科事典)

とあり、野狗子は中国では有名な妖怪なのかもしれない。Slitterhead も辞書を引いてみましたが単語としては存在せず「頭を切り裂く者」とかそういう意味合いになるのかな。

ゲームを開始し、記憶が少ない魂(憑鬼)が九龍の街中をウロウロします。その最中、その辺にいる人間に憑依して進んでいきます。この憑依というシステムも本作では重要な要素を占めるっぽいです。

そして路地裏を進んでいきますとちょいとグラマーな女性な呼び止められ、イイコトあるんかなあと思っていたら、突然頭が破裂して野狗子になっちゃった。バイオ4の寄生体かよって思ったよ。どうやら野狗子ってのは擬態が得意らしく、人目のつかないところで人を殺めて脳を堪能するらしい。

でも、これどうやって元の状態に戻るんだろうか。

とりあえず初めての野狗子からは逃げ切ることができて実績解除。あ、ちなみにバイクに乗って逃げたわけじゃなくて、これは別の人物のカットシーンです。

ノーヘルでバイクに乗る2人。運転手は「先生」と呼ばれており、医師なのかな。後ろの女子は受付とか看護師とかなのかな。表情を観る限り、医師に惚れてるっぽいですね。

憑鬼は少しずつ記憶を取り戻していきます。簡単な戦闘のチュートリアルがあり、憑依した一般人が化け物と戦うのがまたなんとも。一般人なので弱いのは当たり前、そんなときは死んでしまう前に別の人に憑依して戦闘を再開させます。完全に使い捨て感覚であり、この感覚が麻痺ってくると結構危険なんじゃないかなと思いますね。

敵の攻撃は「ディフレクト」というもので無効化できます。いわゆる ”ジャストガード” とか ”パリー” と呼ばれているものですね。上画像のようにどの方向から攻撃が来ます!というガイドが表示され、それが一瞬光るタイミングに合わせて RS を入力すれば成功。

慣れないとタイミングが結構むずかしくて、ちゃんとできるようになるまで……と粘っていたら実績解除。10回ディフレクトを成功させたという実績です。

記憶を探して九龍を移動していくと野狗子の気配を察知。突然に60秒のカウントダウンも開始されるので急いで向かいましたら、野狗子が一般人を襲おうとしているじゃないですか。というわけで初めての野狗子との戦いです。

最初に逃げた野狗子とはまた異なる頭の形をしていて興味深いですね。これは松ぼっくりをイメージしたのかな?

戦い方は少し学習しましたし、まだ最序盤ということで野狗子といえどもそこまで強くなく……だったんですが、倒したと思ったら巨大なカマキリのような容姿に変化しまして。

最初に狙われていた女の子が逃げ出そうとしたのですが、巨大化した野狗子の鎌が彼女の腹部を貫き。あぁ、これは即死なやつ。

カマキリ型の野狗子はとにかく防御力が高くて一生懸命に攻撃しても与ダメは雀の涙。こりゃダメかと焦り始めたところ憑鬼は即死級の攻撃を食らってもまだ死んでいない女子に気づきます。普通なら出血多量で昇天しているはず。

一か八かの賭けにでて瀕死の女子に憑依したところ、なぜか復活&今まで憑依してきた一般人とは何か違う感覚。溢れ出るエネルギー、攻撃力も HP も全然違うし、両手の爪が長く伸び、まるで ”女子版ウルヴァリン” みたいな感じ。腹部の傷はもう塞がった感じ?

アクティブスキルの説明などを受けながらカマキリ型の敵をなんとかキル。どうやらこの女子は「希少体」と呼ばれる存在らしく、おそらく野狗子に対抗できる能力を持っているということなんでしょう。

ただ、多分ですが憑鬼が憑依しないとその能力は発揮されないような気がしますね。自身で ON/OFF できたら、それはすごいことかなと。

カマキリ型の野狗子をキルしたかに見えましたが、やはりしぶとい。そこへバイクに乗ったフルフェイスの人が来て、片手でソードオフ・ショットガンをぶっ放します。上肢を相当鍛えている御仁とお見受けしました。この方の援護もあり、希少体の女子はトドメを指すことができました。

しかし、このバイクの男性……あの医師よね? さっきはノーヘルなのに今度はフルフェイスのヘルメット。なんで?

石灰の塊のようになった野狗子の死体は風で砂が吹き飛ぶように消え去っていきます。しかし初っ端から重厚な戦闘でかなり難しかったんですけど、これクリアできるのかな。ちょっと心配になってきた。

チュートリアルをクリアして希少体の女子は「ジュリー」という役者さんであることが判明しました。九龍が置かれた状況を考え、憑鬼とともに野狗子を撲滅することになりました。

「スキルトークン」を消費することで強化することが可能みたい。今後、スキルトークンを獲得できる機会があるのだと思われます。

ジュリーは上述したとおり役者さんであり、最近少しずつ人気が出てきたということなので野狗子討伐をするときは仮面で顔を隠して活動することになりましたとさ。ということは、さっき加勢してくれらフルフェイスさんもきっと医師だよね。顔バレしたら診療に影響でちゃうもんね。

野狗子への対処は慣れていたように見えたので、一緒に討伐できるようになったら心強いのだけれど。

メインミッションがアンロックされて最初に憑鬼を襲った野狗子を探しに行くみたいですが……トレーニングミッションを自由に受けられるようで、そこで回数系実績の解除に勤しみました。30分強で7個の実績が解除できたのでホクホクです。

いつものごとく「別にここで解除しなくてもいいのに」ってやつですが、解除できそうな実績は先に解除しておきたい派なもので(笑)

というわけで実績を解除して精神的に身軽になれたのでメインミッション行ってきます!

※いつものごとく、実績コンプするまで「野狗子: Slitterhead」のエントリーが続きます。どうぞよろしくお願いいたします。

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