発売日:2023/11/07
開発元:Pendulo Studios
発売元:Microids
ジャンル:アクションアドベンチャー
インストール容量:25.82 GB
Xbox ページ:Xbox ストアページ
攻略サイト:Tintin Reporter – Cigars of the Pharaoh 攻略
「密輸組織を解体せよ!」
Pendulo Studios が開発した、タンタンの物語をリメイクしたアクションアドベンチャー。
タンタンとその忠実な相棒スノーウィが驚くべき冒険に繰り出します… 地中海をクルーズしている時にサイクロン教授と会った後、タンタンはケオセフ王の墓を探す旅に出ることにしました。
墓の中にどんな暗い秘密が隠されているのでしょうか?
エジプトからアラビアを通ってインドへと移動しながら、タンタンとスノーウィは東洋中に広がる巨大な麻薬密売ネットワークを調査することになります。原本に忠実なカラフルな冒険
– タンタンの世界に存分に浸ることができ、エルジェの偉大なる創造遺産のひとつであるどんでん返しでいっぱいのストーリーになっているため、このゲームを通して謎めいたエジプトやその他の美しい場所を満喫することができるでしょう。 「ファラオの葉巻」はシリーズ 4 作目の冒険です。冒険でいっぱいのビデオゲーム
– アクション満載かつ思考を刺激するステージで、タンタンと一緒に東洋、墓、砂漠、深いジャングルの奥地、その他の落とし穴だらけの場所を探索することで、国際的な麻薬密売事件を解決へと導きましょう。多数の習得すべきゲームプレイ
– 冒険と推理ゲームのいいところをいろいろと組み合わせたユニークかつ革新的なゲームプレイです。探偵、ルポライターとしてプレイすることができるため、探索や潜入などを通して手掛かりを見つけ、美しい映像シーケンスで贅沢に作り上げられた調査ダイアログを参考にしながらパズルを解決していきます。
– ナゾナゾ、探索またはステルスフェーズ、飛行機および車の衝突、調査ダイアログ… ユニークかつ革新的なゲームプレイによって、誰もが本物のルポライターになったかのように冒険を体験することができます!( Xbox.com より)
パズルの得手不得手によって感じ方に個人差はあると思いますが、パズルの難易度が丁度よかった。また、何度も同じ内容のパズルが繰り返されなかったのも良き。
タンタンや人間のグラフィックが「マネキンのようなプラスチック風」の肌質になっており、やや萎えます。
多言語対応(12言語)にもかかわらず、日本語がなかったのは非常に残念。本作はストーリーがあってもなくても支障のないゲームではなかったため、機械翻訳でもいいので日本語も欲しかった。
カットシーンがわりと多く挟まる本作であるため、スキップできたほうが良かった。
QTE パートが長く、2分~6分もあり辟易。いったい誰得なのか?と思います。また、QTE に「一度もミスすることなくクリアする実績」が絡めてあり、長い上にミスしやすく、やり直すとスキップできないカットシーンが挟まってと利便性が低い出来にまた辟易。
版権ゲーであることから低年齢層もプレイすることは推測できるはず。なのにわりと難易度の高いアクションを要求されるパートがあったのは不親切。
プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。
項目数37、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の気になる実績は こちら をご覧ください( 拙サイトへ)。
実績は実績はストーリー系、収集物系、ミスせずにクリアする系に大別されます。
各 Chapter をプレイしながら収集物(クッキーと写真)を回収し、「一度もミスすることなくクリアする」の実績を解除していけば、ゲームクリアと同時に実績コンプできます。
収集物は Chapter 選択が可能なので取りこぼしをしても補完できるし、クッキーと写真の数の表記もあって解りやすい。
「一度もミスすることなくクリア」については基本的にゲームオーバーの画面( Mission Failed の画面)にならなければ解除されます。もしゲームオーバーになっても当該 Chapter の最初からやり直せば大丈夫。また、QTE で要求されるボタン入力をミスしても無問題。
ただし、ゲーム最後の追走パート( QTE )はボタン入力をミスすると失敗扱いになるので注意。
あと、飛行機のパートがあり、そこが最難関になるのでリトライ必至です。
総じて実績コンプ難易度は低いです。
タンタンの物語の4作目「ファラオの葉巻」にかなり寄せて作られた作品(クリア後、原作について書かれた Wikipedia を読んだら、基本的な流れは一緒だが登場人物の名前や細かな箇所に違いがあった)。
QTE、パズル、ステルス、カーアクション、スノーウィー(犬)の操作など、盛りだくさんなので、ライトプレイヤーから実績厨まで楽しめる作品にはなっています。
ですが、日本語がないために没入できないストーリー、スキップできないカットシーン、長いだけで退屈な QTE、あってもなくても支障のない会話選択肢などが邪魔をして、せっかくの楽しいパズルの存在も消えてしまうほどゲームプレイ自体が微妙なものになっていました。
実績コンプは総じてラクな部類に入りますが、「一度もミスすることなくクリアする系」が邪魔です。解除自体は難しくなく、最初こそ良いのですが、ストーリーが進むごとに長ったらしい QTE をミスなくクリアするのがとにかく面倒になってきます。失敗するたびに当該 Chapter の最初からやり直しますが、スキップできないカットシーンも合わさってツラいプレイとなります。
「版権ゲーだから簡単なものを望む」というわけではないんです。ただ、個人的にはもう少しパズル寄り、ステルス寄りでも良かったのではないかと思います。正直、あんなに長い QTE はいらなかったかなと。
ギリギリ及第点と感じています。安売りしていたら買ってもいいかな、程度の内容ですね。ちょっと残念な結果になりました。
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