Unknown 9: Awakening のプレイ日記、その7です。
次なる目的地はアナトリアに決まりました。現状、ヴィンセントとの差は1日くらいついていて飛行船を飛ばしても先に到着することは不可能。
では、トルコやギリシャにいる仲間に連絡を取り、先回りしてヴィンセントの邪魔をしてもらっては?という意見が出されましたが、この時代ですから通信インフラが整っておりません。
そこでブクラが『この飛行船をアンテナにしよう!』と提案。問題はアンテナを ”誰かが” 繋ぎ直す必要があるということ。誰かが……ねぇ……。
ってことでハルーナが飛行船の屋根に登ってアンテナの修復を行うことになりました。これくらい役に立ってくれないと貴女の存在意義がないからね。
あいにく外は嵐になっていて。落雷に当たりまくるハルーナです。でも被ダメージは微量です。大丈夫です(笑)
しかしながら、落雷の頻度が激しすぎる。2,3秒に一度の間隔でハルーナめがけて落ちてくるので上画像のようにちょっと進んではビリビリ、ちょっと進んではビリビリ……でアンテナにたどり着けない。めちゃくちゃイライラするわ!
なんとかアンテナを繋ぎ直し、船内に戻ります。マトスが書いたノートを確認していたブクラによるとカンブリア装置とはアーティファクトのことで、生命体が宿主とつながるためのレンズの役割をするという。
ヴィンセントはカンブリア装置を使うことで ”セシン” と呼ばれる深層フォールドに眠る生命体と融合することを求めていると。ヴィンセントはレイカほどの能力はないけれど、セシンと融合することで最強(最凶)のチカラを得ることにつながり、おそらく世界は滅亡するでしょう。
だから、マトスがカンブリア装置を使わせるな!と言っていたんだね。まあ、カンブリア装置のことをヴィンセントに漏らしたのはマトスなんだけど。元凶はあなただよ。
アナトリアに近づき、飛行船を降りるよう促されますが、飛行船内をあらかた再探索。ヴィンセントの書斎に入りましたら、ショーケースを調べることができるようになっていて……調べたら実績が解除されました。ここじゃないと思っていたのでびっくり。
解除条件には ”アセンダントの本部で~” とあり、まさか飛行船の書斎が本部だなんて思わないじゃないですか。
で、アナトリアに降下。目下の目標はヴィンセントたちよりも先にアーティファクト(カンブリア装置)を回収することですが、ハルーナにとってはそれよりもレイカが優先事項の様子。もー、協調性ないんだから。
おそらくルーサーもブクラも同じことを思いつつ、大人な対応であしらってましたね。2人はハルーナにあまり期待していないのかもしれない。
先に進みますと赤いドームが見えます。これは ”対憑依装置” といい、ドーム内では憑依ができないようになっています。ここまであまり憑依をしてきていないので、個人的にはこの対憑依装置は全然脅威じゃない。押しのけや引き寄せ、アンブリック攻撃は制限なく使えるので無問題です。
そして、新敵アジテーターが出現。上画像の真ん中にいるやつ。こいつはサポーター的な役割を持っていて、周囲にいる敵にバフを配ります。攻撃力と防御力が上がるので非常に戦いにくくなります。
ファントムと同様に隠れ身でテイクダウンを狙おうとしましたが、どうやら彼が装着しているゴーグルにはハルーナの姿が視認できるようで効果なし。普通に戦っても HP も多く、とにかく倒しにくい敵です。
個人的にはアジテーターを先に始末するよりも、周辺の敵を隠れ身などで先に片付けたほうがラクに感じましたね。
それから新敵ギアヘッドも登場。中ボスくらいの位置づけでしょうか。押しのけ、引き寄せ、隠れ身、すべて無効。HP と防御力が高く、装備した武器は2種類の攻撃方法に切り替え可能。ハルーナが離れているとガトリングガンのような連射、近くにいるとショットガンのような攻撃を繰り出してくるハイブリッドな武器。
初見はどうしたものかと考えましたが、アンブリック攻撃が普通に効くのでバーストアタックで倒せました。
ギアヘッドを初めて倒したの実績解除です。アジテーターとギアヘッドは最後に爆発します。いつも爆発に巻き込まれてしまうんですよね。最後まで慣れないかも。
で、ルーサーは果敢にもギアヘッドに戦いを挑みましたが吹き飛びまして。ピクリとも動かないので死んだかと思いましたが生きてました。完全に目を剥いていて死んでるようにしか見えない(笑)
ルーサーはアナトリアに入ってから ”敵陣の中に突撃していったり”、”ギアヘッドに発砲したり” と、やけに無謀な行動が多くて気になってました。ハルーナも同感だったようで、起きたルーサーに『もっと頭を使って連携して』と助言するハルーナ。ほう? 貴女が? それを言う?
と思っていたら、ルーサーは半笑いのまま『変わったなと思ってな』と嫌味たっぷりに返すのでした。
あえて無謀な行動をハルーナに見せることで、今まで貴女がどれほど身勝手な行動を取っていたかを伝えたかったみたいね。ルーサー、ナイス(笑)
スキルポイントがいい感じに貯まってきたので、アンブリック能力のスキルをすべて習得しました。しかしながら、シーンとしている。あれ? ”アンブリック能力のスキルをすべて習得した” っていう実績があるんだけど解除されない?
不安でいっぱいですが、これまでの流れを鑑みるにおそらく終盤に自動習得するスキルがまだあるのだろうと推測。決してバグで解除されないわけじゃありませんように!
そうこうしている間にサヒンのメインルームに到着。ここにカンブリア装置があるのだろうか。
フォールドに潜り、エネルギーの流れを修正するシークエンス開始。これまで何度かやってきましたが、像の数が増えたことで少し難易度が上がってました。また、これまでは像を1回だけ動かせばよかったのに2回動かす必要があったりして悩みましたね。
エネルギーの流れを修正し、ハルーナのスキル ”憑依 [上級]” が自動的に習得となりました。憑依が3回行えるようになり、実績が解除されました。やっぱりまだアンロックされていないスキルがあったか。
さらにアンブリック能力の最後のスキル ”アンブリック能力” も自動習得し、これでアンブリック能力カテゴリーのスキルをすべて習得したので実績が解除されました。バグじゃなくて良かったよ。
で、最後の最後に習得した ”アンブリック能力” というスキルがどんな内容なのか確認しましたら……全然普通で超ガッカリ。そもそも憑依なんてほとんどやっていないし、その攻撃ダメージが増加しても嬉しくない。”増加” と言われても具体的にどのくらいの増加なのかも記載がないので信用してません。
アンブリック攻撃のダメージが超増加するとか、それくらいあっても良かったと思うよ。
さて、これがカンブリア装置。とりあえずヴィンセントたちよりも先に回収できそうで良かった。
カンブリア装置に手を触れるとアンノウン9の面々が出てきまして。これは数千年前、カンブリア装置が出来上がったときに開かれた会議の様子でした。色々と話し合われていましたが、”数千年後に1人の女性がここに来るのが視える” と発言していた方がいまして、おそらくハルーナのことが見えたいたのかもしれない。
会議の最後に『レイカ…ナインの8人目であり、収束のパターンの番人よ。その通りに頼む』と発言があって閉会となったんですが……
え? レイカってアンノウン9の1人だったの!?ってビックリ。あなた一体何歳なんだよ。
この事実はハルーナはもちろん、ルーサーも知らなかったらしい。カンブリア装置を回収した今、ブクラたちと作戦を練り直す必要がありそうです。
レイカがナインの一員だったことを知って実績解除。さぁ、ここからは来た道を戻ってブクラと合流しましょう。
7割ほど戻ってきた辺りでブクラが反応しなくなる。焦るルーサー。そして、ヴィンセントからカンブリア装置とブクラを交換しようと持ちかけられる。これは大ピンチ!
”カンブリア装置を持っているこっちが有利だ” とハルーナ。『一緒にヴィンセントに立ち向かう。そして仲間を助ける』と言ってましたが、うん、これは素人にも解るよ、ノープランだってね!
ヴィンセントに指定された場所にはもちろんアセンダントの面々が普通に配置されていて。それを蹴散らしてブクラを解放しようとしたら、素早い動きでルーサーを拘束するブクラ。え? 何が起こった?
もしかしてブクラは最初からアセンダント側の人間だったのか!?と思いましたが、単純にヴィンセントが憑依していただけのこと。つまり、ブクラは操られていたと。
ルーサーが死亡寸前の状態だったので、呆気なくカンブリア装置は没収され、モーニングスターも取り戻されてしまった。
そして、ヴィンセントとともに登場したのがレイカ。8人目のアンノウン9。
開口一番『これ以上あなたに邪魔はさせられない』と言い、『私は何千年も前にすべきだったことをしているの』とも。うーん、”すべきだったことをしているの” というのなら、この数千年なにをやっていたんだって話よね。機会は相当あったはず。
プレイ開始時、ヴィンセントを止めに向かったレイカは演技だったということか? ならハルーナの前でわざわざヴィンセントと戦い、やられる姿を見せる必要があったのか? など、腑に落ちない点がいくつもあってとても信じられない。ヴィンセントに軟禁されていた4年間で洗脳状態にされたのではないかと疑っている管理人です。
レイカが立ち去ったあと、ヴィンセントはハルーナ、ブクラ、ルーサーをここで始末したいが ”約束がある” からと、モーニングスターに連行するのでした。
約束? 誰との? おそらくレイカとの約束かなと思いますが、ゲームの流れ的にはここで始末しなかったことをあとで後悔することになるはず。そんな展開を期待しています。
***
チャプタ9をクリアしました。
いやー、まさかレイカがアンノウン9の一員で、さらにヴィンセントと結託しているとはねぇ。この展開は読めなかったな。ブクラが憑依されていてルーサーを拘束するシーンも本当にビックリしました。個人的にはレイカは洗脳されているか、ヴィンセントに協力するフリをしていて最後の最後で裏切るか、のどちらかかなと思っています。敵を欺くには味方からと言いますしね。
本チャプターはアジテーターとギアヘッドという新敵が登場しました。個人的には対処しにくいアジテーターが苦手。というか、面倒くさい。硬いし、ハルーナから積極的に距離を取ろうとするし、HP 多いし、自爆するし、敵にバフを配るし。ギアヘッドはまだ脳筋というか、素早く回避することもせず、ハルーナをずっと追いかけるだけなのでラクですね。
さすがに雑魚も強くなってきている感があり、しかしスキルを習得しても発動条件がシビアだったり、そもそも使わないスキルだったりで、その恩恵を授かることはほぼなし。つまり、スキルを習得しても強化された敵が物量で押し寄せてくるので全然戦えないし、爽快感はゼロ。むしろイライラするだけ。ストーリー中盤に習得したアンブリック攻撃も耐性を持った敵ばかりになってきて、隠れ身も簡単に見破られてしまうので存在意義すらなくなってきた。結局、押しのけと引き寄せで高所落下させる戦法に落ち着いてしまう。戦闘が開始したら、まずは穴とか落下死させられる場所を探すようになってしまいました。
クリアまでにもっと強い攻撃方法が登場することを祈ります。
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