Unknown 9: Awakening のプレイ日記、その9です。
ヴィンセントとレイカの行いを阻止するため、サヒンの遺跡に入ったハルーナとブクラ。これから最深部を目指していきます。
至るところに青いレーザーが出ている穴があり、これがどうやらセシンを抑え込んでいる ”導管” と呼ばれるものらしい。現状、アセンダントによってこの導管が一つまたひとつと停止させられており、セシンの復活は秒読み状態なのかもしれない。
進むごとに敵が配置されていて。麻痺しているので面倒とも感じなくなっていますが、それでもできるだけ短時間で終えたいもの。途中から覚えた ”押しのけで奈落に転落死させる” を狙える場所を見つけては、ひたすら敵を押し込んでいく作業。ラクでいいです。
頻繁に登場するサヒンの扉。エネルギーを開閉装置まで流れるようにするパズルみたいなもの。簡単すぎてパズルとは呼べない ”パズルもどき” です。
中盤、ギアヘッドともみくちゃになっているうちに下層に転落するハルーナとギアヘッド。さすがに死んだかと思いましたが、打ちどころが良かったようでなんともないハルーナに胸を撫で下ろす。ここで死んだら本当のゲームオーバーですからね。
さらに進んでいくと再びギアヘッドに襲われるハルーナ。絶体絶命の大ピンチ！でしたが、駆けつけたブクラのピストルが唸る！
きっとルーサーから譲り受けたピストルだと思いますが、ものの4,5発でギアヘッドを倒すあたり、ハルーナより全然強いよね。覇権武器じゃないでしょうか。
収集物の内、抽出器をすべて見つけて破壊したので実績解除。その数、55個とうことで多すぎ＆クソだるい。現状、120個を余裕で超える数を収集しており、Werewolf: The Apocalypse – EarthBlood の130個を超えました。収集物回収については食傷気味を通り越して、嫌気しか感じない。
本チャプターはこれまでのチャプターと異なり、収集物を回収するためだけに移動する距離がかなり長いんですよ。今までだと正規ルートから少し横道に逸れるくらいな感じだったんですけど、本チャプターは違う。とにかく『どこまで行くんだよ！』って文句言いながら、収集物のために時間をかけて回収に行くものが多くてゲンナリ。
導管を止めることはちょっと難しいという結論に達し、ならば直接フォールドに行って2人を止めるしかないと作戦変更。ターミナルに到着しますとすでにテザリングカプセルにはヴィンセントとレイカが入っておりました。
急ぎ、深層フォールドに飛び込むハルーナ。初めて飛び込むときはあんなに躊躇していたのにねぇ。
フォールドを進みます。チャプター7（だったかな？）で初めて深層フォールドに潜ったとき、本チャプターで収集物が回収できるように準備しておいたのですが、問題なく回収できて実績解除となりました。
これだけは解らなくて海外ニキの情報に頼らせていただきました。初めて発見した方をマジで尊敬します。
で、ヴィンセントのところに到着。レイカはすでに儀式の最中ということで間に合うかどうかは解りませんが、とりあえずヴィンセントはなんとかしなくちゃ。
開幕直後に憑依を試みて実績解除。憑依はできないんですよ。でも、実績解除のためなのでミラ・サヴィチ戦を含め、全4回のボス戦で憑依を試みました。いま考えるとギアヘッドは関係なかったかな。
ミラ・サヴィチ戦と同様にほぼ1回戦目と変わらない攻撃方法に安心するような萎えるような。『アンブリック攻撃も効かなかったらどうしよう』などと不安視していたのですが、そんなことは一切なくて。初見でも十分対応できる内容でした。
最後はセシンに飲み込まれるヴィンセントを見送って戦闘終了。
ストーリー実績も解除されました。レイカの儀式も終わってしまったようで。結局、セシンの復活を阻止することはできなかったということなのか？ レイカに聞いたけど『なすべきことをなしたのよ』とよくわからない返答がきて困惑。
深層フォールドから戻りますとハルーナの様子がおかしい。目が真っ黒になっていてダークマターを取り込んだかのような感じになっており。どうやらセシンはハルーナに入り込んだらしい。えー、それは予想外！
結局、レイカの考えは不明なまま、なぜかハルーナを褒めだす展開に意味不明。とりあえず、レイカとしては『あれでうまくいくと思っていた』と吐露しまして。数千年前に9人が団結してようやく封じ込めたものをあんた一人にできるわけがないだろうにと思う。
で、話の展開がよく理解できなかったのですが、レイカがセシンを引き受ける形になり『レイスデンという場所で私ごと封印してもらう』と言い残したレイカ。
テザリングカプセルにレイカを入れることでセシンが暴れることを防げるらしい。この簡易的な封印で十分じゃないかなぁとも思うんですがね。
外に戻ってルーサーを迎えにいきましたが、ちょっとばかし遅かったようです。瀕死の状態でもモーニングスターに帰ればなんとかなると思っていただけに残念な結果になりました。
***
チャプター12をクリアしました。派手さはなく、静かにセシンが復活したみたいで盛り上がりに欠けるなあって感じです。
とにかく各チャプターが長くて、本チャプターも約3時間プレイしていました。なげーよ。当初から言ってきたように収集物も多く、せっかく集めても意味がないものばかりなので辟易としてきます。また本チャプターだけ正規ルートからかなり離れた場所に収集物が置いてあるケースが多く、そのための移動やそこに至るまでのルート探しでものすごい時間を食った印象です。
ミラ・サヴィチ戦（2回目）で薄々感じていましたが、最終ボスのヴィンセント（2回目）も初戦とほぼ変わらなかったのでガッカリ感が強かったです。手抜きじゃないんでしょうけど、これだったら普通にハーネスブルーザーやファントム、アジテーターのほうが強い（というか面倒くさく、いやらしい戦い方をしてくる）よ。
スキルポイントを貯められるアノマリーという収集物もすべて集めましたが、結果的にいえば全スキルを習得することはできませんでした。スキルポイントが足りない。この辺の配分ってどうなってるんでしょうかね。そもそもスキル自体、魅力的なものは ”ひとつまみ” であり、ほとんど使わない。また、発動タイミングがシビアなので習得したいと思うスキルがなかったし。全体的に設計ミスなんでしょうね。
さて、次がおそらくラストチャプターかと思います。レイカごと封印するみたいですが、どのような結末になるのか。セシンが最後に大暴れするのか？ ちょっと期待してます。
最後におまけ。
ヴィンセントとの戦闘時、負けると解除される実績のことを忘れていてチャプター12をクリアしてしまったんですよ。そんなわけでチャプターセレクトでもう一度プレイしなおしてようやく解除。
ただヴィンセントにやられるだけなのに、チャプター12の最後まで行かないといけなくて超かったるかった。駆け足プレイなのに40分強かかってガッカリしたので、これからプレイする方がいたら忘れずに初見時に解除してくださいねー。
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