
State of Mind のプレイ日記、その9です。
「状況がさらに悪化してきた」。そう伝えてきたのはコソウスキー。そこでリチャードの名義で反乱を呼びかけるコラムを掲載しろ! と脅迫めいたことを言ってきます。
リチャードは単純に家族を取り戻したいだけなので、そこまでする必要はないと突っぱねますが、どうもコソウスキーの方が好戦的というか、無理やり書かされそうな雰囲気ですね(^_^;)
ところ変わって、別の「データの断片」を修復してアダムが観ています。
なぜかリチャードのアパートにいるお手伝いロボット「サイモン」の記憶です。そこにはカーツ博士と一緒にいるトレイシーの姿が。
やっぱりあの事故でお腹の赤ちゃんは助からなかったんだ。それでジェームズは養子なのかな。そこの部分がリチャードからも語られていないので真相は不明。ただ、血のつながった子供でないことは確かみたいね。
サイモン目線は続きます。
サイモンはお手伝いロボットでは旧式で、しかも一番最後に製作された個体。いよいよ出番がなく、身体を破壊されてリサイクルになるところを彼は反乱を起こして脱出するのでした。
途中、仲間のロボットが逃げられるようにドローンを破壊するシークエンスもあり、そこは実績解除のタイミングの場所。ドローンがひっきりなしに出現するのでヒッチャカメッチャカでした(笑)
研究所から脱出したサイモンは街中の路地裏でジェームズを発見。彼も両親の不仲に巻き込まれて本当に可愛そうな子です。
サイモンがジェームズの友達になってくれることでジェームズは家に帰ります。
しかしながら、父親のリチャードはロボットに対して冷酷なまでの感情を持っている人。もちろん、サイモンが家にいることを許可するはずもなく(と言いながらもずっと家にいたみたいですけど)。
そんな記憶を観せられたアダムはさらにリチャードのことが嫌いになりそうです。2人は協力しなきゃいけないんですけどね。この先、どうなるんでしょうか。
それで、記憶の断片の中に「攻撃まであと1日…」とかいう言葉が出てきたのですが、これは一体何についての攻撃を指すのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
さらにサイモンの記憶は続きます。
ここでなんと、サイクス医師がリチャードのアパートにいるじゃないですか!? ということは、サイクス医師もカーツ研究所でアップロードされた人間の一人ということか。そして、彼はバーチャルの世界と現実世界を行き来できる人のようです。
おそらく彼はこのプロジェクトの中心メンバーなんでしょうね。だから、バーチャルでも現実世界でも行き来が可能になってる。
リチャードのアパートに来た目的は彼を確保してカーターに渡すこと。
で、この後、リチャードがアパートに戻ってきてサイクス医師らとやり取りをするんですが、現実世界で起こったことなのにリチャードは一切覚えていない様子。バーチャル世界にアップロードされたときに喪失してしまったのかもしれません。
バーチャル世界と現実世界、カーツ研究所がやろうとしていること、コソウスキーが防ごうとしていること、それらが少しずつ判明してきた感があります。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。