Tails of Iron のプレイ日記、その24(最終)です。
血塗れの頬髭モードを開始してから10日、ついに、ついにラスボスを倒して実績解除! よくやった俺!
前回書いたロング・テイル村の悲劇から、決して順風満帆ではない、辛く長い、地獄のようなゲームプレイ。雑魚ですら打ちのめされ、ギリギリで勝ってはセーブポイントに戻る日々。各ボスに至っては30分以上格闘することもザラで、装備が整ってくる中盤以降ですら一撃で9.5割減るライフに辟易としながら、とにかく地道に進めてきました。
キャプチャした各ボスの動画も18本になり、そのすべてでラクな戦闘は一つとしてありませんでした。ボス戦の前は鬱になるほど躊躇して、いざ始まれば瞬殺の嵐にストレス MAX になり、こんなクソみたいな難易度にしてくれた開発が本当に、本当に腹立たしい。わざわざ高難易度のモードにしたことでゲーム自体の評価が個人的にはダダ下がりですよ。ほんと、勿体ない。
中盤以降は勝てないのが当たり前になり、イライラしながらもその事実を受け止め、そこから改めて攻略パターンを見直して冷静に対処できるようになりました。しかし、勝ててホッとはするけど 楽しいと思えたことは一瞬もありませんでした。そもそものゲームバランスがおかしくなってしまったため、ゲームって本来楽しいものでしょ? という当たり前の感情すら湧かなくなってしまった作品はゲームと呼べません。
10日間も苦しんで実績解除して、得られるスコアが「30G」というのも悲しい話。本作にさらに追加 DLC が来るかは分からないけど、現状は完全にやる気ありません。本当に疲れました。
疲れたけど、一服の清涼剤になったのは TA で4番目のコンプ者になれたことです。個人的に最高記録だと思います。TA に登録していないゲーマーも多いと思いますが、Tails of Iron だけで言えば世界で実績コンプ者が4人しかいないってことだもんね(執筆時2021/12/08)。これは素直にうれしい。
なお、Exophase では初めての一番になりました↓
というわけで、地獄のようなゲームプレイを終え、改めて実績コンプです。何も考えずにプレイできるゲームがやりたい。
次回、簡潔にまとめます。
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