ごく普通の鹿のゲーム（その1）：全然普通じゃない件

今日からごく普通の鹿のゲーム　Deeer Simulator のプレイ日記を開始します。

リリースと同時にゲームパス入りし、イノベーターなゲーマーさんの評価を見聞きした結果、実績コンプも簡単そうなのでプレイしてみます。

鹿のゲームとタイトルされているのにゲームを開始するとなぜかキャラクターメイキングの画面に。男性・女性だけでなく体格や服装、髪型までかなり自由度のあるメイキングです。埒が明かないのでランダム生成。

主人公が出来上がったのでプレイを開始しますと道路を横断しようとする鹿の前にトラックが！　考えるよりも先に身体が動いて鹿を助けますが自分が轢かれてしまいます。

あえなく死亡する主人公。そして、転生しますか？ と聞かれます。ここで「いいえ」を選ぶと死亡確定してタイトルに戻されます(笑)

転生するを選ぶと自分が助けた鹿になります。なるほど、こういう作りなんだ。転生が完了したので実績解除。

チュートリアルが開始されるので一通り動かしてみましたが、画面酔いがひどい。久々に重症の画面酔い。冷や汗出てトイレに駆け込もうか考えるほど。

酔いやすい方はオプションでカメラ感度を最低にしておくことをオススメします。

その辺を歩いている人間を鹿にすることができ、戻すこともできます。10回繰り返したので実績解除。

何の説明もなく、宛もなく移動したり、車や建物を破壊しているとハンドガンを発見。装備すると鹿の角の部分にハンドガンが装着。他にもアサルトライフルやグレネードなどを装備することもでき、どんどん派手に攻撃することが可能になります。

暴れていると鹿災害レベルが上がっていき、都度警察から大量の職員が派遣されてきます。数が多いだけで全然脅威ではありませんが。

意味不明な押しボタンがあり、条件を合わせて踏むことでアニマルコンバットが到着。それに乗り込むことで実績が解除。操作にやや癖がありますが、縦横無尽に滑空したり、上空から弾をばらまくこともできます。無双です。

で、すでに序盤の時点で「ごく普通の鹿のゲームじゃない」ことはお分かりになると思いますが、本当に普通じゃない鹿のゲームです(笑)　開発の方々は真面目に不真面目なゲームを作られたのですね。

真剣に不真面目なゲームを作ったのが伝わってくるだけに、こちらもしっかりと実績コンプして楽しみたいと思います。