地図を動かして地形を変えるパズルゲーム (その1)

今日から Carto のプレイ日記を開始します。Game Pass で落とさせていただいた作品です。絵本のようなタッチがほっこりしますね(*^^*)　なお、本作のタイトルですが、カルトではなく「カート」と読むそうです。機械翻訳でもカルトと出たからてっきりそうなのかと思っていました。

とある飛行船におばあちゃんと2人で暮らすカートという少女が主人公です。おばあちゃんが地図を操作すると地上の陸地が形を変えることに驚いたカートでしたが、おばあちゃんが寝ている間に勝手に地図をいじってしまいます。

飛行船と雷雲を組み合わせたことで飛行船は突然の嵐に見舞われ、カートは地図もろとも空中に放たれてしまいます。運良く死なず (怪我もなく)地上で目覚めたカルトはバラバラになった地図を集めながら訪れる先で様々な人たちと出会い、自身も成長していく……みたいなストーリー。

地上ではまず地図本体を探すことから始めます。すぐに見つかりました(*^^*)

そういえば、完全日本語化されております。

地図本体を開くとチュートリアル開始。地図は四角い欠片に分かれていて、上下左右好きなような動かすことが可能。LB/RB で欠片を回転させることもできます。そして、同じ絵柄同士はつなげることもできます。

道中で地図の欠片を拾い、地図本体につなげていくことで行動範囲が広がります。

地図を広げていくと島民と出会います。中にはお願いをしてくる島民もおり、草原の東側に自宅があるから連れて帰ってほしいという願いをされたりします。

このようなお願いをされた場合、地図の欠片を入れ替えることで草原の東側にこの島民を移動させます。するとそこに今までなかった家が突然出現するという仕組みになっています。

訪れるエリア ( Chapter 1 では島)によって物語があります。Chapter 1 ではシーアナンという15才の女の子が成人の儀式を行って島から出ていかなくてはいけない……でも本人はそういうしきたりをネガティブに捉えていて、でも親や他の島民は喜ばしいことだと思っているので葛藤してる、みたいな物語です。

カートがシーアナンや島民と触れ合うことで、なんとなく不穏だったみんなの雰囲気がやわらくなり、シーアナンも心置きなく出発できるようにしていきます。

最終的にはシーアナンも納得してくれ、最後の地図の欠片を島の北側に配置。すると桟橋と船が出現しました。

シーアナンはカートが一緒に来てくれることが嬉しいようですし、カートも次の地に向かう必要があり、とても短い間でしたが島民と別れることになります。

出発と同時に Chapter 1 をクリアしたので実績が解除されました。実績も日本語ですね(*^^*)

地図を入れ替え地形を変えて進んでいく珍しいタイプのゲームです。私的にこのタイプのゲームは記憶になく新鮮ではありますが、いかんせん脳が固くなってきているので柔軟な発想ができずに苦戦することもしばしば(^_^;)

時間制限はありませんのでじっくり腰を据えて取り組んでいきます。