城に押し寄せるネズミ (その15)

 A Plague Tale: Innocence のプレイ日記、その15です。

ユーゴがいなくなって1ヶ月が経過しました。アミシアはシャトー・ド・オンブラージュで変わらぬ生活を送りながら、ユーゴがいなくなった悲しみを味わい続けています。

夜が近づき、火を起こしていつものようにネズミ対策をしていると激しい地鳴りとともにおびただしい量のネズミがシャトーに押し寄せます。

なんだこれは！？ と騒いでいるうちにニコラに連れられたユーゴがネズミとともに登場。いつの間にかあんなに大量のネズミを操れるようになっているとは……もしかしてマキューラに乗っ取られてしまった？

ネズミを誘導しながらアミシアを追い詰めていくニコラとユーゴ。ジリジリと距離を詰めるものの一向に姉を殺す気配がないユーゴにニコラはしびれを切らします。「俺がやってやるぜ！」と鼻息荒くした瞬間、アルチュール (メリーの兄)が岩石を落としてニコラを潰します。

で、ユーゴはというと「母親が死んだと嘘をついた」とご立腹の様子。そりゃそうよね。ネズミに殺されるかと思ったとき奇跡的に臨界点を乗り越えたユーゴは正気に戻ります。アンビリーバボー。

ニコラも倒したし、ユーゴは戻ってきたし、と和やかな雰囲気になったのも束の間、「志村、後ろ！うしろ！」状態。死んだと思っていたニコラがアルチュールの背後に！ そして、この直後アルチュールは昇天するのでした。

そして、ニコラとの戦闘。逃げながら火を消し、インペリウムを使ってニコラを攻撃しなくてはいけなかったので初見はうまく立ち回れませんでしたが、何度かやり直すうちに倒せました。アルチュールの敵討ちもできたかな。

残されたメンバーで聖堂に向かい、ヴィタリスを倒し、ベアトリス (母親)を奪い返す作戦に出ます。みんなで陣を組むシーンはちょっと感動的でした。

というわけでチャプター15をクリアして実績解除です。いよいよラストに近づきます。実績厨としては収集物実績の解除もかかっているので取りこぼしなく進みたいと思います。