ラスボス戦 (その16)

A Plague Tale: Innocence のプレイ日記、その16です。

ヴィタリスがいる聖堂を目指して街へ入ります。チャプター9で大学の図書館に侵入したとき以来です。

宗教裁判によって街は荒廃の極み。住民はどこにもおらず (生存しておらず)、いるのは宗教裁判の衛兵らだけ。街に入ったアミシア一行は一旦は分断されてしまいますが、後ほど落ち合うべく連絡を取ります。

実績、一気に3つ解除。それぞれ別の場所ではありますが、収集物系の実績がストーリー終盤になって解除されます。序盤から取りこぼしなく進めているお陰で無事に解除できていることに安堵しています。

もう少しで聖堂というところで弓兵が立ちふさがります。荷車を押して弓兵の攻撃を避けようと計画するとロドリックが漢を見せ、なんと一人で荷車を押し、アミシアとユーゴをその陰に隠れさせて進みます。個人的にはこのシーンがうまくクリアできなくて何度もやり直しました。弓兵の攻撃が的確すぎるのと途中で出現する衛兵がうざすぎます。

もちろん無傷でいられることはなく、致命傷を負ってしまうロドリック。みんなでゲートを越える計画だったのに最後は一人だけゲートを越えることなく力尽きるロドリック。久々にゲームで泣きそうになりました。この展開は悲しい(T_T)

アルチュール、ロドリック、2人の犠牲者を出しながらもようやくたどり着いた聖堂。ここにヴィタリスがおります。そして、母親も。

で、最終決戦前に最後の収集実績を解除。これで残す実績はストーリー実績のみ。ミスなし！

聖堂に入りますとヴィタリスがベアトリスを説得している最中でした。まだ殺されていなかったことが救いです。

ヴィタリスはユーゴを血を自分の身体に流したことで「保持体」になれたらしい。しかも臨界を超えたということでパワーモリモリ状態。やばそう。

ヴィタリスは白ネズミを召喚する能力を得たようです。対してユーゴは黒ネズミ。黒 VS 白のせめぎ合う中、アミシアも加勢してじりじりとヴィタリスに近づいていきます。やはり初見のボス戦は勝手がわからず少々苦戦しました。

ヴィタリス戦も佳境に入るとネズミを集めた巨大な柱を作り、アミシアに叩きつけてきます。すごい迫力です。その後もいくつかの攻撃が新たに追加になったりして何度かやり直しましたが「あーこうやるのか」と理解できるのでストレスはなかったですね。

そしてついにヴィタリスを倒します。スリング3回当てないと倒せなかったので、かなり硬かった。もう立ち上がらないでよね。

全クリかと思いましたが次のチャプターに続くようです。いよいよラストですね。