Undead Horde まとめ

ゲームデータ

発売日： 2019/05/15
開発元： 10tons
発売元： 10tons
ジャンル： ハクスラ RPG, RTS
インストール容量： 404MB
公式サイト： 公式サイト
攻略サイト：

どんなゲームなの？

「世界をアンデッド軍で制圧せよ！」

フィンランドのタンペレに拠点を置く 10tons が開発したハクスラ要素のある RTS/アクションRPG。

ネクロマンサーのオルセンを操作してアンデッド軍を再興し、長年自分たちを苦しめてきた人間たちを殲滅・制圧していきましょう。

本作の概要と特徴

アクションRPG、リアルタイムストラテジー、そしてハクスラ系の要素が詰まった『Undead Horde』では、主人公であるプレイヤーは死者を蘇らせるネクロマンサーです。倒した敵をアンデッド化して自らの手下にし、自軍を強化しながら指揮を取って、キング・パラディン・ベネヴィクター率いる人間たちを倒そう。さあ、大量の略奪品を装備して、自軍を勝利へと導こう！

• 倒した敵をアンデッドとして蘇らせて、自分の軍隊に入れよう
• 種類豊富な武器、装身具、マジックアイテムを略奪しよう
• 人間から巨大なスコーピオンまで登場するファンタジー世界を舞台に冒険の旅をしよう
• レベルアップをして、悪夢のようなネクロマンサーになろう
• 様々な商人たちに略奪品を売却したり交換しよう( Xbox.com より)

評価

【　いいなぁと思ったところ　】

• システムが分からなくてもとっつきやすい
• 日本語ローカライズ
• それほど忙しくない RTS

【　よくないなぁと思ったところ　】

• 敵が常に強い (本部と戦地を行ったり来たりするハメになる)

敵が常に自分のレベルよりも強く設定されているため戦闘で苦戦すること多し。すぐに味方が全滅するし、その辺に転がっている死体を蘇生させても弱い。結局、本部に戻って味方を召喚しては戦地に戻るプレイの繰り返し。とにかく面倒くさい ⇒ やり方がちゃんと出来ていないのでは？ というご指摘もありそうですが、これ系のゲームに慣れていない人間の感想ということでご承知おきください

• 武器・アイテムの性能がどんぐりの背比べ

多種多様の武器・アイテムを回収するがどれも使えないものばかり。使えたのは味方の攻撃と防御を補助する魔法系アイテムだけ。オルセンが装備する武器は全然使えない。そもそも攻撃に参加するゲームじゃない？

• シークレットが探しにくい

プレイした感想は、管理人の 本作のプレイ日記 を御覧ください。

実績コンプした感想

項目数24、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら ( True Achievements へ)。

実績はすべてオフラインで解除できます。

エリア制圧系、蘇生系、特定のアイテムを使用する系、収集系、クエストクリア系などがあります。

基本的には意識せずプレイしてもある程度は解除されていきますが、実績コンプを目指す場合は全拠点を制圧し、すべてのシークレットを回収。そして特定のアイテムを入手 (購入可)する必要があります。

お金を稼ぐ実績は累計なので使っても無問題です。

総評【　ハクスラの爽快感はないけど割と遊べる　】

• ゲームプレイ： 5/10
• 実績コンプ難易度： 4/10

アンデッド側になって人間界を制圧していくハクスラ要素ありの RTS、アクション RPG 。

倒した敵はその場で蘇生して味方にすることができ、また敵を規定数倒すと本部でその敵を召喚することができるため、少しずつですが強い敵を召喚しお供として連れて行くことができるようになります。

ただ、敵側が常に少し強い設定になっているため、こちらが強い敵を召喚して連れて行っても圧倒的な勝利を得られることは少なく、いつもオルセン以外が全滅するので本部に急いで戻って召喚して、また拠点に戻って交戦する、を果てしなく繰り返すゲームには辟易します。

人によってはこちらが苦戦することをポジティブに捉える方もいるでしょうが、管理人はネガティブに捉える性質なので、ひとつの拠点を制圧するのに何度も本部に戻って味方を連れて、また拠点に向かう (しかも現状では一番強いキャラを連れて行くのに苦戦する)というのが苦痛でしかなかった。

そもそもこの手のゲームがよく分かっていない故の物言いかもしれないけど、個人的にはあまり合わないゲームでした。実績は意識せずとも割と解除されていくのでそこは評価できます。

もう少し敵が倒しやすく、召喚できるようになる敵を使ってどんどん強くなるゲームだったらよかったかな。強くなったのかが微妙で分かりにくいのもこのような評価になった原因のひとつだと思います。