State of Mind のプレイ日記、その5です。
意を決してアダムにコンタクトを取るリチャード。とにかく彼がコールに応答してくれないと始まらない。現実世界からバーチャル世界への通話なので最初は通信自体がうまくいかず断線しまくりだったけど、何度も試みる内に安定してきてアダムが応答してくれた。頼む、切らないで!
最初は紳士な態度でリチャードの話を聞いていたアダムでしたが、「お前は俺の一部なんだ」「お前はバーチャル世界に住んでいるんだ」と言われて、徐々に気分を害してきた様子。そりゃそうだよね。
アップロードに失敗したリチャードの記憶はアダムの世界には「データの断片」として出現していることを確認。突然、アダムの妻の部屋に現れた断片はそういうことだったのか。
バーチャル世界で「データの断片を発見」 ⇒ 現実世界に送信してもらいリチャードがそれを復元 ⇒ バーチャル世界に復元したデータを戻し、アダムに観てもらいリチャードの記憶を思い出してもらう。これが2人にできることであり、2人にしかできないこと。
やることは解ったけれど、アダムにおいてはずっと塩対応なのが気になる~(^_^;)
しかし、やると決めたからにはちゃんとデータを回収し、リチャードに送り返すところは律儀な男に見えますね。どっちかというとアダムにかかってる感が強いからね。
届いたデータを確認・復元するのがリチャードの仕事。まずはリチャードが18歳のときの記憶。
タイルの入れ替えを行うことでデータを復元するようです。似たような絵ばかりで何度も間違えてしまいます(^_^;) で、ここで気づく。床(地面)の絵を合わせるようにすると迷わないってことに。これに気づいてからは入れ替えパズルがラクになりました。
復元したデータをアダムに返し、それを彼に観てもらいます。案の定、リチャードの記憶(=アダムにの記憶)は完全に失っている様子。リチャードの妻・トレイシーの若かりし頃なのに初見の感想をしゃべっているアダムです。
これも記憶のひとつ。車椅子に乗っているのがカーツ博士。おそらく「カーツ研究所」のボスでしょう。18年前ですが、すでにトレイシーに「遺伝子の研究」のオファーを出していました。まさか18年後にリチャードがその研究の餌食になるとはね。
今後、どれだけデータの断片の復元を行うのかは分からないけど、アダムの中の「リチャードの記憶」が目覚めるまでやっていくしかないんでしょう。
リチャードとアダムの部屋にはホロ・ピンボードがあり、今後は好きなタイミング(なのかな?)でリチャード ⇔ アダムを切り替えることが可能になりました。プレイの幅が2倍になるということよね。ちょっと大変かもしれない(^_^;)
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