JUDGE EYES のプレイ日記、その53です。
用事を済ませて再び本丸園に戻ってきました。さて、羽村には一切合切しゃべってもらわないとね。
んで、モグラと羽村は20年に付き合いになるそう。最初は文書偽造とか、ヤクザの抗争で出た死体の処理などを頼む程度だったけど、いつしか殺しも請け負うようになったとのこと。羽村から殺しを依頼したのではなく、モグラから殺しの仕事もやるよって打診があったみたいね。
んで、最初は創薬センター副所長の端木だったと。依頼は仲介人のイシマツという男からあり、端木の仕事を気に入った彼らは続けて殺しの仕事を依頼するようになったようです。
アドデック9の実験台にする人間を調達し、副作用で亡くなった死体を処理するまでが仕事だったと。
イシマツの上司である事務次官の一ノ瀬もやっぱり噛んでたみたいね。隣には木戸と生野もいるし。これは秘密裏に行われてきた人体実験ですね。
なぜ共礼会のヤクザが狙われたかについては生野が「ヤクザならどんなに死んでも構わない」と言っていたとか。
なお、端折りますが、新谷弁護士を殺害したのもモグラで、その殺害を依頼したのが羽村だったことも自供してます。
あらかた自供させたところで少々騒がしくなってきました。確認してきた塩屋によると松金組が羽村を奪還するために本丸園に乗り込んできて火を放ったらしい。
さらに松金組は村瀬に時限性ダイナマイトを背負わせて仲間に突っ込ませました。あぁ、村瀬、木っ端微塵。
こんなに火を着けちゃって、自分たちも危ないよねぇ(笑)
組長を守るシークエンスが発生。組長のライフがゼロになったらゲームオーバーなんていうから緊張したけど、誰も組長に攻撃しないっていうね(笑)
もう少しで外に出られるというところでモグラ登場。動きを見た限り、これまでのどの敵よりも俊敏且つ無駄がない動き。しかも躊躇することなく発砲してました。こりゃ、相当な手練だ。
そして、羽村に銃口が向けられた時、とっさに組長が前に出て銃弾を3発受けてしまいます。
自分が羽村を追い込んでしまったこと、危険だと分かりながらも羽村が持ち帰る報酬を楽しみにしていたことなど吐露し、羽村に侘びる組長。これは堪える。
そして、本丸園から出る直前、羽村がモグラの正体を明かします。「やっぱり」と「マジか」が相交じる不思議な感情。
これまでの登場人物から推察するに消去法でも彼しかいないという結論に達してはいたのですが、さすがにストレートすぎますね。もう少しサプライズが欲しかった気もします。
八神は本丸園近くにいたということで黒岩に事情聴取のために取り調べを受けます。そこで黒岩がモグラであることなどをすべてぶちまけると黒岩は自信たっぷりに開き直る始末。こいつ、絶対ゆるさん。
疲労感満載で事務所に戻ろうとすると京浜同盟四天王の最後の1人である虎牙が登場。なんか、想像していた人と違った。
強制的に戦闘になるんですが、閃光手榴弾みたいなのを使うし、ライフが減ってくると銃も使うしで一番面倒くさそうなやつですね。仙薬を使ってお引取りいただきました。
事務所に戻ると杉浦が待っていて、海藤の事後報告を受けました。モグリの医者に診てもらったから大丈夫らしい。てっきり入院・手術するものと思っていたから、とりあえずは思ったより重症じゃなかったみたいで安心しました。
で、休憩を取っていたら真冬から連絡があり、松金組事務所の前に共礼会の死体が放置されていると。急いで事務所に向かうとモグラにやられた死体は塩屋であることが判明。あぁ、村瀬に続き、塩屋も逝ったか。
しかし、そう考えると黒岩は八神を取り調べした後に塩屋を殺害したとしか思えないのよね。就いている役職から考えても、そうそう1人になる時間なんてなさそうだけどね。まぁ、この辺は作り話だから出来るのかな。
八神が人体実験に気づいていることは生野や木戸も承知しているはず。にも関わらず、こうやってアドデック9の実験を止めないということは八神たちをナメていることもあるし、生野や木戸は新薬の利権に群がる人たちから逃げられないことを意味しているのかもしれない。
身から出た錆としか言いようがないけど、生野も木戸もすでに後戻りは出来ず、己の正義という大義名分を掲げて立ち止まれないのでしょう。
これにてチャプター11の終了。敵は強大。八神たちはどうやって突破口を見つけていくのでしょうか。
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