Daymare: 1998（その6）なぜ病院に秘密の部屋が？

Daymare: 1998 のプレイ日記、その6です。

病院で Atherton 医師と出会い（直接会ってないけど）、彼にいいようにこき使われる Sam です。

このゲーム、目標は都度更新されるんですけど、どこへ向かえばいいのかマップに表記されません。結構ウロウロしてようやく「あーここだったのか」となる率高し(笑)

で、病室を探索している途中にベッドテーブルに置かれたトランプを見つけて実績解除。冒頭の画像がそれです。

それで病院には「ヘキサコアの秘密の部屋」があります。腕に装着した DID がビープ音を発することがあり、そこに秘密の部屋への隠しドアがあります。見た目も普通の壁なのでこれは見つけられないよね。

この秘密の部屋をすべて見つける実績もあるので気が抜けません。

で、秘密の部屋には「 H.I.V.E 端末」と呼ばれる装置があり、保管庫／交換／ ID タグをアイテムと交換／手動セーブの4メニューがあります。個人的にはオートセーブだけでは不安な人間なので手動セーブできるのはありがたい。でも、すべての秘密の部屋に H.I.V.E 端末があるわけじゃないので、結局は手動セーブの恩恵を受けることはあまりなさそう。

H.I.V.E 端末の「交換」機能を使います。手持ちのアイテムを消費して別のアイテムをいただくシステム。交換に必要なアイテムの数がわりと多めなので、すぐになんでも交換できるわけでもなさそう。っていうか、インベントリが少ない（狭い）のですぐにパンパンになっちゃう。

で、事前に手動セーブしてから交換 ⇒ タイトルに戻って手動セーブしたデータをロード ⇒ 交換を繰り返します。10回交換して実績解除。上述したように交換に要求されるアイテムの数が多く、且つ、交換する必要性もほとんど感じないので、こういうのはシステムを利用してさっさと解除するに尽きます。

少しストーリーを進め、2つ目の秘密の部屋で数字合わせパズルを解きます。

画面一番下に「38｜50」とあり、この数字が両方合うように上4行の左右の数字を入れ替えて解法に導きます。こういうパズルって始めはいいんだけど、すぐに煮詰まってくるのよね。アラフォーですから頭の回転も鈍くて大変でした。

はい、新敵です。Melted Man（以降、溶けた男）といいます。いわゆる “スピッター” ですね。強酸を吐いたり、左手の剣状になった手で攻撃してきます。動きは緩慢なのが救い。

突然にゲームオーバーの画面でごめんなさい。溶けた男に近接攻撃を仕掛けることで実績が解除されます。そして、殴った Sam は強酸で死んでしまいます。

「死なずにクリア」を目指しているので面倒ですけどタイトルに戻ってからやり直しましょう。じゃないと死亡としてカウントされてしまい、せっかくクリアしてもポコン来なくなります。

Sam は幻覚を見ると以前のエントリーでも書きましたが、徐々に現実と区別がつかないほどリアルになってきている感もあり。

敵が目の前にいても実は幻覚だったというオチも増えてくるのですが、幻覚の敵＝偽物の敵は撃つことで消え去ります。5回消したので実績解除。すぐ手前にチェックポイントがあったので、消してはチェックポイントロードを繰り返して早めに解除しちゃいました。

ストーリー的には Atherton 医師のお使いは終わらず、ついに3回目の依頼となりました。さすがに我慢限界の Sam は少々キレ気味に受諾したわけですが、4回目あったら許さんって感じでしたね。

道中で入手してきた回復系アイテムがあるんですが、特定のアイテム同士は組み合わせることができます。組み合わせたアイテムはより効果が強く、長続きする仕組み。

ライフが満タンのときにこうした回復系アイテムを使うとオーバードーゼ（過剰摂取）状態になるのですが、4個ほど重ね掛けするとオーバードーゼのゲージが半分を超えます。そうすると実績解除となります。

正直、難易度ノーマルだからかもしれないけど、回復系アイテムってほとんど使わないんですよ。使ってもエナジーバーとか “ちょっと回復できるアイテム” の方が使用頻度高い。なので、オーバードーゼ状態にすることはクリアしても機会はないものと思われます。忘れずに解除しておきたいですね。

Sandman を探すという当初の予定が Atherton 医師のせいで大幅に遅れている気がしなくもないですが、彼のお使いをクリアしていれば病院の未到達の場所に行けるかもしれないし、却って遠回りかもしれないけど近道なのかもしれない。

そんな風に思いながら病院内の探索は続きます。