UnMetal（その10）話が大きくなってきた

UnMetal のプレイ日記、その10です。

チャプター6に入りました。今度こそ施設から脱出し、港に到着できたフォックス。トラックの外の会話を聞き『核弾頭』というワードが出ているんですけど、聞き間違いじゃないよね。エックス軍は何をしようとしているのか。

逸る気持ちを抑えて（そんなに逸ってないけど笑）実績を解除。グレネード1個で5個の箱を破壊するという条件です。

なお、この実績が20個目（40個中）でした。実績的にもストーリー的にも折り返しってところですね。

格納庫にもフォックスの噂は届いており、すぐに見つかってしまいます。増援を呼ばれると身構えたのですが、マシーンオペレーターたちにはプライドがあって『非武装の人間でもフォックスを捕まえられたぜ』ってことを立証したいらしい。だから、敢えて増援は呼ばないと。

マシーンオペレーターということで、何のマシーンかと思いましたら大きな丸ノコ。そんなもんかと高を括っていましたが、彼らのチームワークが素晴らしく、フォックスの動きに合わせて丸ノコを動かしてきます。つまり、丸ノコより先に進めないってこと。

で、しょうがなくグレネードを投擲して一人ひとり撃破していくことで丸ノコを操作させない方法にしました。

チャプター3から一貫して「殺めない」というのがフォックスの流儀になっているんですけど（女医の影響かな？）、ここでもグレネードで攻撃したマシーンオペレーターを治療してから進む必要があります。

まぁ、忘れていてゲームオーバーになってから気づいた感じですね(笑)

ステルスだけしか経験値得られないと思っていたのですが、マシーンオペレーターたちをグレネードで倒しても経験値を得られます。完全に見つかってますけど、彼らは警報を鳴らすことはせず、ノーアラートだからかな。

レベル8になったので実績解除。レベル実績は残り1個、レベル10になったときで終わりですね。今回はデモリション・マンというスキルを選択しました。ロケットランチャーとグレネードのダメージが 25% UP は強いかも。

格納庫では小型潜水艦を発見します。中に入って書類を見つけると、そこには潜水艦を使った救出活動についてのレポートもありました。さっそく、ハリス大佐に報告だ。

エックス軍の潜水艦で「救出」したのは、沈没したソ連の潜水艦に眠る核搭載の魚雷2発。しかし、それが事実だとしても放射線物質を拡散するので普通に運べるわけがないのですが……

チェルノブイリ原発もそうでしたけど、コンクリートで石棺にしたわけです。放射線物質が漏れないように。フクイチは未だに石棺にしないのは大人の事情があるからですね。

まぁ、そこは置いておいて、実は捕まっているロバートはパパラッチなんですが、捕まる直前にトラックに積まれた巨大なコンクリートの塊を2個を見ているんです。そして、いま捕まっています。

最初は核弾頭とかウソかと思っていましたが、なんとなく状況証拠が集まり始めていますよね。単純にフォックスの脱出劇かと思っていましたが、思いの外、壮大なストーリーになってきそうです。

通信していたのがバレたのか、その辺はよく解りませんが、ハリス大佐はどこかへ連れていかれてしまったようです。そして、この通信が最後になってしまったと。ラストに会えるといいなぁ。

そして、捕まっているロバートにも情報のおすそ分け。実際に巨大なコンクリートを見た人物ですからね。エックス軍もそれ相応の対処をするはず。フォックスもロバートも、なんとしてでもエックス軍の悪行を阻止しなくていけません。ロバートにおいては現状、できることは何もないっぽいですけど。

突然に話が大きくなってきたので浮足立ってますが（管理人がね）、まずは先に進むしかありません。