続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Murder Mystery Machine まとめ

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ゲームデータ

発売日:2021/08/25
開発元:Blazing Griffin
発売元:Microids
ジャンル:アドベンチャー
インストール容量:2.67 GB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:Murder Mystery Machine 攻略

どんなゲームなの?

「背後でつながる巨悪を裁け!」

イギリス・グラスゴーにスタジオを構える Blazing Griffin が開発したアドベンチャー。

本作の概要と特徴

殺人、失踪、陰謀… それが地方犯罪局(DCA)の日常…

地方犯罪局での初日、新人であるカサンドラ・クラークは、仕事に疲れてやる気を失っている刑事、ネイト・ヒューストンと組んで著名な政治家の殺人事件を調査するように命じられる。どの証拠を見ても、未遂に終わった強盗が原因で死んだとしか思えないが、そのうち 2 人の刑事は一筋縄ではいかない、複雑につながりあったいくつもの犯罪を紐解いていくことになる。

Xbox.com より)

評価

いいなぁと思ったところ

のんびりプレイできる

アクション性はほとんどなく、証拠を集めて推理していくため、のんびりとプレイできます。

グラフィックとサウンド

よく見ると手描き風のグラフィックになっていたり、各現場の表現も良き。

BGM はありませんが、その分 SE がしっかりしていてプレイの手助けになっていました。

日本語ローカライズ

男性キャラが「~だと思うわよ」になっていたり、少しの誤字脱字は見受けられたものの、日本語のおかげでストーリーがきちんと理解できました。

それぞれに癖のあるキャラクタたち

たくさんのキャラクターが登場しますが、どれも似たようなキャラではなく、それぞれに特徴のあるキャラクター作りになっていました。

よくないなぁと思ったところ

 

実績が解除できないバグ

本作は基本的に各現場で A+ 評価を獲得してクリアする必要があります(実績的に)。何かのミスで A+ 評価が獲得できなかった場合、各エピソードをクリアすることでリプレイが可能になりますが、リプレイで A+ 評価を獲得しても実績が解除されないバグがあり、これに遭遇した管理人は最初からやり直すことになりました。

開発には報告済みですが、安定の無視です(笑) 海外の小さな開発あるあるです。

正しい結論に導けない

各現場で得た証拠を元に正しい結論に導くのですが、これは言い方を変えれば「開発が用意した答えを探す」ということになります。この開発が用意した答えにたどり着くのが難解で、どう考えてもその思考にはならないでしょ!というケースがわりと多かったのが非常に残念。もう少しわかりやすく直感的に導ければ良かった。

すぐに調べることができない

例えば遺体やアイテムを調べる際、それに近づくと名称の表示が出ます。名称の表示が出ないと調べることができず、プレイに慣れてきた中盤以降は少しイラッとします。

プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。

実績コンプした感想

項目数19、スコア1000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の気になる実績は こちら をご覧ください(拙サイトへ)。

実績はエピソードクリア系、エピソードで A+ 評価を獲得する系、キャスとネイトの衣装をすべてアンロックする系に分かれます。

エピソードクリアは評価に関係なく、ただクリアすればオーケーですが「エピソードで A+ 評価を獲得す系」と一緒に解除することを目指しましょう。

上述したようにリプレイで A+ 評価を獲得しても実績が解除されないバグがあるため、各現場をクリアする前はしっかりと確認をする必要があります。基本的にリプレイには期待せず、初見で A+ 評価を得てクリアするようにしましょう。

キャスとネイトの衣装をアンロックするにはいくつか条件がありますが、エピソード1をクリアしたときにアンロックされる「ロッカー」ですべての条件が確認できます。一応、以下に記します。

  • コーヒーを10杯飲む
  • DCA 本部に配置されるすべてのアイテムを最低一度使用する
  • エピソード1~4で A+ 評価を獲得する
  • エピソード5~8で A+ 評価を獲得する
  • 奇数エピソード(1,3,5,7)の隠しアイテムをすべて回収する
  • 偶数エピソード(2,4,6,8)の隠しアイテムをすべて回収する

総評【 おすすめ/実績コンプはラクな部類 】

  • ゲームプレイ:5 / 10
  • 実績コンプ難易度: 6 / 10(自力で正しい結論に導く場合やリプレイバグで A+ 評価獲得を逃した場合はコンプ難易度が上がります)

主にキャスを操作して、日々寄せられる事件を解決していくゲーム。

最初は単純な殺害事件を解決していくだけですが、中盤以降は実は「単純な殺害事件が背後でつながっていた」というストーリーになってきて、静かではありますが盛り上がってきます。

各現場に出向き、そこで得た証拠同士を結ぶことで「結論関連付け(正しい結論に導く)」を行い、最終的に凶器や動機、犯人を決定し報告する流れです。下画像の灰色の点線がそれ。

上述しましたが、この結論関連付けに一部難解なものがあり、結果的に結論関連付けには成功しましたが、未だに「この証拠とあの証拠を結ぶのは無理がある」と思っています。開発が用意した答えにたどり着くために上画像の画面(ワークスペースと言います)で数十分も証拠とにらめっこするのは非常につらいものがあります。

上画像のように「引きずった跡」と「タイヤの跡」が結べるなんて直感的にも思えないものがあり、個人的にはとても大変でした。

またプレイ日記でも本稿でも何度も書いていますが、各エピソードをクリア後にプレイできる「リプレイ」で A+ 評価を獲得してもバグで実績が解除されないのは困りました。開発が用意した答えが解らず、とりあえずクリアしてあとでリプレイで A+ 評価を獲得しよう! という計画が水の泡になります。結果的にデータを消して最初からやり直すことでなんとかなりましたが。

単純な事件が実は背後で大きな陰謀のもと繋がっていたというストーリーは大変よろしかっただけに、こういう細かではあるけれど致命的なバグのせいで、かなり緊張感のあるプレイを強いられたのは残念です。

実績コンプは管理人謹製の攻略サイトをご利用いただければ数時間で終わるはず。スコアの底上げに利用していただけたら嬉しいです。

ただし、自力でコンプを狙うとかなりきついのでそこは理解した上でプレイしましょう。

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