発売日:2024/02/28
開発元:Pixel Licker/eastasiasoft
発売元:eastasiasoft
ジャンル:シューティング
インストール容量:433.46 MB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:
「スコーピオを壊滅させろ!」
香港にスタジオを構える eastasiasoft が開発した縦シューティングゲーム。
レトロスタイルなシューティングで滅亡した世界の荒野を駆け抜けろ!
文明は崩壊し、わずかに生き残った人々は今、スコルピオと呼ばれる慈悲なきパンク集団に虐げられながら生きている。そしてついにあなたの小さな楽園も襲撃され、愛する人々がスコルピオのアジトに連れ去られてしまった。失うものはもう何一つ残っていない。あなたは徹底的に武装し、奴らの支配を終わらせるため、その縄張りに向かって道路を爆走している。戦い抜く準備はできている!
『Dead End City』は文明崩壊後の世界を舞台とした縦スクロールシューティングゲーム。人類に残されたわずかなものすら容赦なく蹂躙するギャング、スコルピオから愛する人たちを取り戻すため、チャリオットと呼ばれる重装備の車で荒野を駆け抜けろ!この時代、燃料は最大の貴重品。できるだけ燃料を集めなていかないと、旅は突然終わりを迎えることになる。90年代のアーケードクラシックのスリルをトップダウンシューティングスタイルで追体験!
※本製品は日本語をサポートしていません
( Xbox.com より)
レトロなグラフィック、且つ、ライトな内容ですが、BGM や操作性、敵の挙動などしっかりと作られていました。昭和~平成にかけてのゲーセンにあった「あの感じ」を味わうことができます。
ノーマルのみプレイしましたが、STG 超初心者の管理人にも歯ごたえのある難易度になっていました。もちろん序盤はやさしく、ステージが進むごとに難しくなってくるやつです。
プレイで記録したスコアの 1% がショップポイントとなり、そのポイントを使うことでショップでいろいろなものを購入できます。プレイアブルの車だったり、ボスの HP を表示させるものだったり、難易度ハードのアンロックだったり。
敵を倒した時の残骸が表示されるのはいいとして、そこにアイテムが降ってきたり、敵弾が流れくるので、画面内の情報量が増えてしまって判断ミスすることがよくありました。
敵を倒して出現したアイテムを自分で取りに行かなくてはいけないので被弾しやすかった印象です(管理人の腕のせいでしょうけど)。できればアイテムの自動回収機能が欲しかったです。
「いいなぁと思ったところ」に ”骨のある難易度” と書きましたが、コンティニューができるようになっていたらもう少し難易度が下がったのではないかと思います。
プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。
項目数17、スコア2,000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の気になる実績は こちら をご覧ください( True Achievements へ)。
実績はステージクリア系、敵撃退系、ゴールドメダル回収系、スコア倍率9倍、ボスノーダメ撃破、ショップで購入、スコア100万点となります。
すべて難易度ノーマルおよびアーケードモードで解除できます(スコアアタックモードとハイウェイモードでも解除できると思う)。
ステージクリア系と敵撃退系は意識せずとも解除できます。
ボスノーダメ撃破はステージ1もしくはステージ2のボスで狙うとよいでしょう。
スコア100万点は累計ではなく、その周回内に達成しないと解除できません。
ショップで5個のアイテムを購入すると解除されますが、プレイアブルの車や各ステージのスコアアタックなど、購入せずともゲットした場合も購入したとカウントされています。つまり、何も購入せずともゲームを進めるだけで解除できます。
ゴールドメダル回収は敵が落としますが、スコア倍率を9倍にしないと出現しませんし、わりと被弾しやすいゲームなのでノーダメージプレイを意識していないとなかなか回収できません。慣れてくれば特に序盤ステージでノーダメプレイも可能になり、回収できるようになってきます。
北斗の拳や MAD MAX を彷彿とさせる世界観にギャラクシアンとガンスモークを足したステージ構成な STG。
STG 超初心者の管理人でも実績コンプできましたが、慣れるまでは結構難しかったです。敵弾だけでなく、敵が体当たりしてきたりするのでダメージがかさみ、常にガソリンを補給しながらのプレイは緊張感がありました。
上述したようにステージは3つに構成されています。1つ目はギャラクシアンやギャラガのような編隊を組む敵を倒していくもの。背景が動くのがギャラクシアンなどとは異なります。2つ目はガンスモークのような画面上に進んでいくもの。3つ目はボス戦です。
ボスは基本的に巨大な車両に乗っており、それを破壊していきますが、それぞれに凝った攻撃方法になっていて非常にエキサイティングでした。また、ボスをノーダメージで撃破するとライバルが登場。このライバルを倒すことでプレイアブル車両が手に入るため、こちらも熱い戦いになりました。なお、ライバルに勝てなくてもショップでポイントを使って購入することもできるので障壁は低め(しかし、必要なポイントが決して安くない)。
プレイアブル車両は全部で5台。管理人は最後の5台目だけ入手できませんでしたが、上から2番目と3番目の車両だけでなんとかなります。使い勝手がよいので。
敵の挙動もしっかりといやらしい動きをしてきますし、微妙な間隔で攻撃してくるので避けにくいことも。ちゃんと作られていました。
実績は17個で2,000G。調べてみましたら、リリースされる前日にタイトルアップデートが配信されるという、かなり珍しい形になっていましたね。
腕にもよると思いますが、実績コンプまでは何度も繰り返しプレイすることを想定して作られています。個人的にきつかったのが「ゴールドメダルを2,000個回収する」というもの。ゴールドメダルはスコア倍率を9倍にしないと出現せず、少しでも被弾するとスコア倍率が下がってしまいゴールドメダルが出現しなくなります。ゴールドメダルを回収し続けるにはノーダメプレイを維持する必要があるというところが厳しかったです。
とは言え、何度も繰り返しプレイしていればいずれ解除できる実績ばかりですので、実績コンプ難易度は低いです。
息抜き程度にサクッとプレイして2,000G稼げる貴重なタイトルです。ゲームプレイとしては平凡ですのでオススメはしませんが、実績目的のプレイにはよろしいのではないでしょうか。
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