Alfred Hitchcock – Vertigo のプレイ日記、その9です。
地下壕の存在を思い出したエドはサミュエルの牧場にやってきました。が、どこに地下壕の入口があるのか解らない。
納屋で設計図を発見し、地下壕入口の場所を確認します。位置的にみて……あそこかな。
納屋で設計図を見ていると背後に人の気配が。後ろを振り向くも誰もいませんでしたが、念の為に納屋を捜索すると素人のエドは簡単に背後を取られてしまいます。そして、相手が持っていた銃で気絶。
ビンタされて無理やり起こされたエド。目の前にはアダムがおりました。え?あなたが真犯人?って単細胞な管理人は勘違い(笑)
一度はジュリアに説得され、橋に残されたダッフルバッグと渓谷の底でフェイの遺体をこの目で見たはずなんですが、サミュエル殺害の容疑者からエドが外れることはなかったみたい。
ペンチで拷問をすることも厭わないようです。アダム、落ち着いてくれ!
最終的にはエドの指は無事でした。なんとか解放してくれたので実績解除。『エスターの居場所を知っている(と思う)』の一言が効いたみたいです。まぁ、実際に地下壕にいるかどうかは解りませんけど。
設計図を頼りに地下壕の入口を探ると、そこは納屋の前。ずっとトラクターが停まっていたので気づかなかったよ。鋼鉄製の頑丈そうな扉が出てきました。
地下壕に入っていきドアを開けると半狂乱状態のエスターが飛び出してきてアダムを斬りつけて逃げていきます。彼女を追いかけるアダム。
誰を見ても『お前がサミュエルを殺した』『あっちへ行け』を発するばかり。納屋の屋根の突端まで行ったところでようやく我に返るエスター。エドに気づいてくれてよかった。
力が抜けて屋根から落ちそうになったけれど、エドが引き上げて事なきを得ました。ギリギリセーフ。めっちゃドキドキするシーンでした。
ジェニーも無事。ちょっと荒療治ではあったけど、エドのめまいも完全に克服できた様子。斬られたアダムも軽い傷でよかった。
で、ここから真相へ(と言ってもこれまで語られたことが間違いではありません)。
ある晩、サミュエルは森を横切って自宅に戻ろうとしたらしいのですが、タイミング悪くそこにはジェニーを麻袋に入れて銃殺しようとしていたフェイとバッティング。
サミュエルに見られたこともあり、計画を前倒しすることに。エドを眠らせたその足でサミュエル家に向かうフェイ。
そして地下に二人を向かわせるやいなや、何の躊躇も会話もなくサミュエルの眉間に鉛玉をぶち込んだわけです。非道すぎる。
そして、エスターとジェニーを地下壕に押し込み、あとで始末する予定だったらしい。警察に連絡されては困るので電話線も切断してから橋に向かい、デニソンと協力して車を渓谷の底に落とし、朦朧とするエドに父親の投身自殺を見せ……と。
しかしながら、どこでどう間違ったのかフェイ(ヴェロニカ)は転落死。なので、エスターとジェニーは地下壕で生き延びることができたと。サミュエルが地下壕に水道を引き、そこでも生活できるように準備をしてくれていたおかげです。
背後に巨大な組織がいるのでは?という想像をしたときもありましたが、結局はヴェロニカ一人の狂騒劇だったということでこの事件は終了。
最初はロバートを独り占めするためにエドを嵌めただけでしたが、いつの間にかエド自身がターゲットになってしまい今回の事件に発展してしまいましたね。もしかしたら、精神病院に入れられたのもエドの口利きがあったからと思っていたのかもしれません。
事件の合間に発展したロマンス(ジュリアとニック)も無事にくっついて良かったですね。選択肢はわりと適当に選んでいましたけど、この実績はもしかしたら条件があったのかもしれません。
というわけで、271本目の実績コンプとなります。
エントリーの最後らへんは急ぎ足になってしまった感もありますが、まるで映画を観ているようなストーリーと展開はなかなか良かったです。
次回、簡潔にまとめます。
最後におまけ。
フェイが渓谷の底に転落した理由がゲーム最後に描かれていました。個人的にはなるほど!って思いましたし、胸が少しすくような感覚です。
モザイク処理しましたけど、画像をクリックすると転落した理由が表示されます。ネタバレも甚だしいため、自己責任でお願いいたします ←画像を見れるようにするなって? そりゃそうですよね。でも、管理人のブログですので。そこはご理解ください。
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