Sniper: Ghost Warrior Contracts 2 のプレイ日記、その5です。
2番目のステージ「クアマル山」を開始します。
まずは開始前に「ジンダ地方」で稼いだ報酬とトークンを使って武器とスキルを購入していきます。
約30m範囲内であれば双眼鏡を使わなくても敵を捕捉できるようになったり、ダッシュ移動してもスタミナが減りにくくなったり、基本的ではありますがレイヴンの能力を底上げしていきます。
「クアマル山」は Classic Contract とあり、ステージ1のロングショットとは違って泥臭く探索しながら進めていくステージっぽいです。おそらく、前作のステージ1みたいな感じかなと。
1km以上離れた遠距離スナイプもいいですが、Sniper: Ghost Warrior Contracts といえばこういうゲーム性だったと思います。
「クアマル山」の暗殺目標は1人のみ。ラース・ヘルストロムという男性。なんか、名前がかっこいいな(^_^;)
他の目標は妨害電波を無効化したり、メインアンテナを破壊したり、ウイルスをアップロードしたりするみたいです。
で、開始しましたがマップがかなり広くて最初からげんなり。そして、敵の数も多い。いきなり10人以上が配置されていて、サイレンサー付きのスナイパーライフルだからいいけれど、この先が不安になるレベル。
またチャレンジの中に「10人のスナイパーを近接攻撃で排除する」というものがあって、わざわざスナイパーのところまで近づかないといけないのもキツい(^_^;)
妨害電波が3個所あり、司令部とレイヴンが満足に通信できないのでそれを無効化していきます。
ある程度、大まかに「ここに向かえばいい」というのは解るんですが、そこへたどり着くルートがいくつかあるみたい。できるだけ簡単、且つ、安全にたどり着けるルート探しも地味に面倒くさい。
装甲車を見かけ、チャレンジに「5台の武装車両を破壊する」というのがあります。レイヴンのスキルを購入したので武装車両の弱点が表示されるはずなんですが表示されない。これはバグでしょうか???
仕方ないので C4 爆弾を仕掛けて手動で爆破していきます。周辺の敵が見つからなかったので爆破したのですが、索敵に失敗していたらしく見つかって蜂の巣にされたのは内緒。
敵が着ているタクティカルベストには手榴弾が装備してあります。これをスナイパーライフルで撃って爆死させるチャレンジもあります。が、これも爆発音で周囲の敵が感づくので1人でいるところを狙わないとダメっぽいですね。
爆死した敵は四散するんですが、稀に腕とか足が残ります。なかなかグロいです(^_^;)
探索を進めていると賞金首が出現したようです。報奨金の他、情報を得ることができるみたいです。最初の1人を倒さないと2人目が出現しないとも書いてありました。
初めての賞金首「ハイエナ」です。尋問キルしても彼だけは捕捉されない仕様で、双眼鏡で捕捉しないといけません。
すっかり忘れていた「ライバル」の存在。ハイエナをキル後、彼に近づいたらいきなり撃たれ、何事!って周囲を確認したらライバルに狙われておりました。危なかった(^_^;)
で、賞金首はキルしただけでは条件を満たさず、死体を調べて情報を得ないと完了しません。これまでとは異なる「インテルトークン」を入手しましたが、調べてみたところ主にスナイパーライフルを購入するのに消費するらしい。そっか~現金だけでは購入できないのか~。
すべてのスナイパーライフルを買う実績もあるので、賞金首の暗殺も必須ですね。
メインアンテナエリアにやってきました。奥行きのあるエリア + 左右に分かれていて、敵もしっかり配置されております。いかに見つからず、怪しまれず、敵を排除していくのを考えながらのプレイなので、30分とか普通に経過しちゃいます(^_^;)
メインアンテナを破壊するには3個のパーツを停止させる必要があります。各パーツは緑のランプが付いたディスク3枚が一定間隔で回転しており、それをすべて撃たないといけません。ナポレオンズの「あったまぐるぐる」を彷彿とさせます(*^ω^*)
しかも、1枚目のディスクを撃つと18秒間のカウントダウン開始! ゼロになっても支障はないんですけど、18秒以内に3枚のディスクを撃たないといけないチャレンジがあるのでミスは許されません ←そんなに難しくないけどね
メインアンテナエリアも無事に終え、トンネルを抜けて反対側に向かいます。マップ上では山の中を貫通するトンネルに見えましたが、これは基地ですね(^_^;)
狭い上に敵の配置も多いので何度もやり直しをしながら少しずつ進めていきます。こまめに入るオートセーブに助けられています。
でね、いま使っているスナイパーライフルは JIC 7.62 というものなんですが、サイレンサー付きなんです。基本的に発砲音は最小限ではあるのですが、それでも音が出てしまっているようです。それに加え、トンネル内は音が反響しやすい設定になっているみたいで サイレンサー付きなのに敵に感づかれるんです。これには参りました。順調にスナイプしているのに気づいたら敵が真後ろや真横にいて攻撃されるので心臓に悪いです(^_^;) サイレンサー付き=無音だと勘違いしていた管理人です。
非常に見にくい画像になっちゃって申し訳ない。2人目の賞金首を発見しました。ナッシム・ハリルという御仁です。
そういや前作はわりと挙動が不安定で、賞金首が出現しなかったり、倒したはずの賞金首がまた出現したり、出現場所が何箇所もあったりして苦労した記憶があります。本作は一度倒してしまえば再出現はありませんし、出現場所も固定されているのでシステムが進化しているなぁと感じますね。
まぁ、だからといって本作にバグがなくて快適かというと、うーんな感じ。リトライ必至のゲームですので、やり直す回数が増えてくると敵の挙動がおかしくなったり、チャレンジをクリアしても表記が出なかったり、細かなバグは健在です(^_^;)
続いて空冷設備エリアにやってきました。ここでやることは3個所のポンプを停止させること。ですが、多くの敵が配置されていることに加え、8台の監視カメラが邪魔をします。簡単にはいきませんね。
そして、警報を鳴らされず全てのポンプを停止するというチャレンジもあるので、さらに難易度が上がります。どこから攻めていけばいいのかも解らず、上画像の場所で5,6分考えてしまいました。
監視カメラを破壊すること、敵を殲滅することは必須ですが、まずは本ステージ開始からずっと狙っていたチャレンジをクリア。スナイパーを10人近接キルするという条件なんですけど、これがなかなか難しかった。
ほら、スナイパーって基本的に高いところや遠いところにいるじゃないですか。周りで巡回する敵に見つからないようにしながらスナイパーのところに行くのが大変で(^_^;) ステージ終盤になってやっとクリアできた形です。ホッとしました。
敵の数は多かったものの、殲滅はさほど難しくなかった印象。誰もいなくなった空冷設備を移動して3個所のポンプを作動して排水していきます。個人的に一番苦労したのは空冷設備エリアの構造ですね。最上階に行きたいのにルートが解らない のがつらかった。
空冷設備エリアでの契約を終えて、ラース・ヘルストロムがいる城塞に向かいます。が、気付かないところにタレットが設置してあって感知されている音でようやく気づく管理人です(^_^;)
やっと見つけてハッキングしたのはいいんですけど、上画像でいえばこの右側には設置してあって……。さすがにそこまで気付けなかったのでダッシュで逃げます(*^ω^*)
ラース・ヘルストロムがいる施設。城塞というよりも研究施設みたいな感じです。タレットがこれでもか! と設置してある分、敵の配置人数はそれほど多くありません。さっそく双眼鏡で捕捉していきますが「あれ、この敵さっき捕捉したよね?」が頻発。一度捕捉しても少しするとリセットされてしまいます。
で、周囲を見回すと捕捉をリセットする軍事用妨害装置が設置してありました。これも前作にありましたが存在を忘れてました(^_^;) 妨害装置を先に停止させることでその後は無事にすべての敵を捕捉することができました。
そして、200m以上離れた場所から城塞のエントランスにいる敵を殲滅してチャレンジクリア。さすがに慣れてきたのか、殲滅難易度を高く感じることはありませんでした。
意気揚々と城塞に侵入しましたが……いやタレット多すぎじゃね?(^_^;) 10台以上設置されていて、どこから侵入してもタレットが待ち構えているという状況。
試してませんが貫通弾で破壊できそうですけど、5発しか持てないのですべてのタレットを破壊するには弾が足りません。そもそも貫通弾で破壊できるのかも解らない。とりあえず通常弾を当ててみましたが、かすり傷すら付けられないっていう。
しかし、城塞に進むにはこのタレット群を通過しなきゃいけないわけで。他に侵入できるルートがないか探索してみましたが見当たらず。でもタレットは破壊できない。どうしよう。
タレットを双眼鏡で見ていたら、なんか色の違うケーブルが伸びているんですよね。それをたどっていったらヒューズボックスに到着。それを破壊してみたところタレットが停止しました! でもね、全部じゃない。
どうやら城塞のエントランスは大きくわけて3つのセクターに分かれているようです。それぞれのセクターに設置されたタレットはヒューズボックスによって管理されているため、セクターごとにヒューズボックスを破壊しないとタレットが停まりません。しかし、ヒューズボックスが見つからないのよ(^_^;)
ケーブルを見つけてはそれをたどる時間が続き、城塞の外にある施設に伸びていたケーブルを見つけて2セクター分のタレットを停めることに成功。これだけでかなり簡単に侵入できるようになりました。
エントランスの最奥部に全セクターのタレットを停止できるヒューズボックスを見つけましたが、果たして他のタレットを停止させずにここまで来られるものか。他のルートはなさそうにみえたし、謎すぎる。
城塞の地下には研究施設があり、そこに暗殺目標であるラース・ヘルストロムがおりました。やっと発見したよ。っていうか、「クアマル山」を開始してから一体どれだけの時間が経過しているんだろうか? 1,2時間ってレベルじゃないのは確か。
試行錯誤を繰り返し、見つからず、敵もあまりキルせず、ラクなルートを探すのが楽しくなってきた管理人です。
ラース・ヘルストロムがいる地下2階は直通のエレベータがなく、地下1階に移動してから徒歩で下りてこないといけないやつでした。ラース・ヘルストロムだけじゃなく、ここで働いている兵士たちも面倒でしょうね(^_^;)
ラース・ヘルストロムはそのままキルしても良かったんですけど、チャレンジに絡めて「上からの攻撃」でキルさせていただきました。
地下4階に下りてメインフレームにウイリスをアップロードします。巡回していた敵も少なく簡単なお仕事でした。
ところが、ウイルスをアップロードした直後に異変を感じ取った敵たちが奇襲を仕掛けてきます。やば、逃げ場がエレベーターしかないんですけど(^_^;)
しかも、敵さんはご丁寧にロックダウンを施してしまい、奇襲してきた敵のリーダーである AMAYA NAKAMURA 氏からロックダウンを解除するためのキーカードを奪う必要があると。
海外ゲームの日本人が登場するのが珍しく、本当はナカムラさんには長生きしてほしかったですが、メインフレームまで来た彼女には昇天していただきました。
かなり緊迫感のあるシーンでしたが、敵に発見されることなくエレベーターに戻れたので実績解除。そういや、実績解除はかなり久々な気がしますね。1週間くらいはポコンを聞いてなかった気がします。
無事に「クアマル山」をクリアしたので実績が解除されました。
しかし、「ジンダ地方」も時間がかかったと思いましたが、本ステージも2時間半超えということで非常に長丁場なステージでしたね。数え切れないほどのリトライを繰り返し、その時間はカウントされておらず。それも含めたら7,8時間、もしかしたら10時間くらいかかっているかもしれない。
管理人のゲーマー人生において、1つのステージにこんなに時間がかかるなんて今までなく最長記録を更新しました。
疲れすぎて、次がラストステージでもいいくらいです(^_^;) マジで長かった。
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