S.W.A.N.: Chernobyl Unexplored（その1）2作続けてロシア物

今日から S.W.A.N.: Chernobyl Unexplored のプレイ日記を開始します。半年以上前にセールで購入したゲーム。35MM に続きロシア物ですが、どうぞお付き合いくださいまし。

残念なことにいくつかの言語に対応していますが日本語はありません。まぁ、心の底からストーリーを理解したいという気持ちもないですし、360 時代から「おま国」が普通でしたし、むしろ国内で販売されていない北米版とかアジア版を好んでプレイしてましたから、今更日本語がないからといって文句を言うこともありません。

ゲームを開始するとチェルノブイリ原子力発電所事故の生々しい映像が流れ始めます。1986年のことですから、約40年前になるんですね。当時管理人は小学5年生でした。なんとなくの記憶しかありません。

しかし、事故から9ヶ月後に調査団が現地入りしたらしいですが、今と比べるとものすごい軽装に見えてしまいます。かなり被爆したことでしょう。

ゲームのタイトルになっている S.W.A.N. は「Syndrome Without A Name」の頭文字を取った略称。”名前のない症候群” といわれ、既知のカタログ化された疾患では発生しない症状のグループに与えられる用語。

で、その S.W.A.N. の研究所がチェルノブイリ原発の近くにあったらしく（フィクションかは不明）、救助の専門家であるアレクセイ・タルコフスキーが指揮を執ったと。アレクセイ・タルコフスキー氏も実在するのかも不明。上画像のおヒゲの男性がアレクセイなのかも不明。ただ、おそらく本作の主人公。

研究所に進入したけれど、スタッフや患者はすでにおらず、原因不明の状況で互いに通信できない状況に……という感じでゲームスタートです。

カットシーンが約5分もあって見応えはあるけど、もう少し短くていいかなって思った。長いよ(´・ω・｀)

長いカットシーンが終わると研究所で意識を失っていた主人公が目覚めるところから開始。とりあえず操作性は悪くない。カメラの動きが少し早いので酔いそうになりましたが、設定をいじって解決。

誰もいない研究所内を探索し、手書きのメモを回収していきます。基本的に収集物はメモだけなんですけど、実績を見るとメモの中には「秘密の数字」や「ソ連の有名な科学者」があり、それらも併せて集めなくてはいけないみたい。

ジャーナルを開くと Collected notes という欄があり、この中に記録されるメモだけで良さそうっぽいんですが心配なので、本来は必要ないであろう収集物もすべてカウントしながら収集していこうと思います。全部収集すれば解除できるでしょう。

研究所内には懐かしの CRT モニタのコンピューターがあって、パスワードを求められることもあります。この辺は周辺の物をしっかり調べていれば大丈夫です。

探索途中で検出器を入手しています。アイコンを見る限り放射性物質測定機だと思いますが、さっきまで問題なく通れたところで突然に線量があがるのは怖い。

なお、検出器のゲージが MAX になると死ぬっぽい（未確認）←死なずにゲームをクリアするっていう実績があるから、可能な限り死亡を回避してまいります

線量が高くなって進めなくなったところに長身の幽霊が突然出現！　もしかして検出器は幽霊も感知するんでしょうか。もしくは幽霊が高い放射線を放出している？

パズルってほどでもないんですけど、いろいろやることで幽霊に消えてもらって来た道を戻ると実績解除。本作最初の実績が解除されました。

本作の実績は16個です。が、条件が解りにくいものがいくつかあるので難しくないといいなぁ。実績「Sprinter（その日が来ないようにする）」なんていう条件はどうやって解除すればいいんでしょうか(^_^;)

ちょいホラー要素もあってですね。ビックリします(^_^;)

本作は精神不安定描写によくある ”さっきまでは壁だったのに今は通路になってる” が結構多いんですね。新しく出来た通路を進むとこういう結果になることがあるのでビクビクしちゃいます←毎回ではないので余計にビクビクしちゃう

脅かされて実績解除とかね。メンタルに負担がかかるのでこういう実績は少ないと助かりますが、さてどうなりますでしょうか。

秘密の数字を初めて回収したので実績解除。この数字を集めることで ”ウィスパールーム” に入ることができ、そこで ”S.W.A.N. 研究所のデコレーション” が入手できると説明があります。

秘密の数字を全部回収して S.W.A.N. 研究所のデコレーションを入手する実績もあるので取りこぼしなく進めたいところです。

入手した秘密の数字はインベントリで確認できるのですが……これ数字なの？って感じなんですが(^_^;)　「4」なのかなぁ。なんとなく「5」や「9」にも見えなくないけど。癖字が過ぎるだろー。

とある部屋を物色して出ようとするとドアが閉まります。開けても壁になってるという。部屋の壁には『懐中電灯を消せ』というメッセージがあり、実際に消すと少し怖い（気味の悪い）シーンがありました。うぅ、メンタルを消耗する(^_^;)

通路の奥には拘束衣を着せられて浮かんでいる幽霊が。近づきたくないんですけど、ドアは封鎖されてしまったので進むしかなく。わりと怖がらせるターンが多くないですかね？

おそらくまだ全然序盤なんですけど、このままのペースで怖がらせる描写が続くとちょっときついなぁ。