Serial Cleaners（その9）久々にオーソドックスなミッション

Serial Cleaners のプレイ日記、その9です。

ラティの2回目のプレイ。ハングマン率いるギャングが力を付け始め、ストリートアート街を一気に占拠したために抗争が起こったと。この混乱した事態を収束するためにクリーナーにシゴトを依頼したようです。

ちなみにハングマンというのはラティが ”友達以上に大切に想っている人” らしい。最初にラティとボブが出会ったマーケットで殺人を犯し、ラティを置いて逃げたのもハングマン。

開始すぐに ”意味を感じない” スプレータグを3個描きました。なんか使い所がよく解らないんですよね(^_^;)　とりあえず実績解除のためだけにやっている、そんな感じです。

完全な階層構造にはなっていませんが、一部に2階部分があったりして身軽なラティはパルクールのように壁を乗り越えたり、排水管をはしご代わりに登っていきます。サイコと比べて動きも素早く、操作していてラクですね～。

わりと遠いところに大きな証拠品や死体があるので、一般人をやり過ごしてからじゃないと運べません。一般人がいるところはわざと証拠品を下に置き、彼らが通り過ぎてから運びます。地味にめんどい。

ラティは死体袋を使うことができません。なので担いで運ぶしかなく。車までマジで遠いです(´・ω・｀)　運んでいる途中で一般人に見られたので死体を下ろしましたが、死体袋に入っているわけじゃないので速攻で見つかって通報されてしまいました。

隠れる余裕もないのでダッシュで車まで行き、トランクに入れてから逃げて隠れます。あー、しんど。

終盤は警察官が集まるエリアを進むわけですが、はしごの途中にいれば見つかっても無問題なことを発見しました。普通であれば警察官の視線（ーーー）が表示されるとすぐにオレンジ色になって追いかけてきて逮捕されるんですけど、はしごの途中にいると視線が少しオレンジ色になるものの全部オレンジ色にならないので時間稼ぎはできます。

ただ、視線が表示されている間は警察官も動かないので、ラティが場所を変えるしかなく(^_^;)

特別いやらしい配置もなく、脳に汗をかきながらリトライすることもなく、久々にオーソドックスな内容のミッションでした。シンプルとも言えるかな。

これはこれでラクなんですけど、少し物足りなさも感じていて。ちょうどいい塩梅が難しいですね(^_^;)

現場にはハングマンの死体がなかったことに安堵するラティ。自分がマーケットで置いてきぼりにされたことは忘れているのかな。まぁ、恋は盲目っていいますしね(*^ω^*)

ボブ、ヴァイパー、サイコ、ラティのミッションをそれぞれクリアしてチャプター2もクリアになったみたいです。実績が解除されました。

開始してから8つのミッションをクリアしてきたんですね。リトライしながらですがサクサク進むのであっという間な気もします。

各チャプターをクリアしたあとのなんとも不穏なカットシーンもいい感じです。

で、そのまま幕間へ。

シゴトから戻った母親は自身の体調が不良であり、あまり寿命が長くないことをボブに伝えるとともにボブがやってきたシゴトについても知っていたと告白。やりきれない。

季節が過ぎて母親はいよいよ昇天しそうな気配。病院で考え抜いたボブは再びクリーナー稼業に戻ることを決意するのでした。どういう心境なのか、管理人には理解できませんが。

で、一つ前の幕間でボブはオフィスの掃除をしていましたが、それは「エコーキラーから逃げるため」だったことが判明。

エコーキラーというのはなぜかボブのことを敵視していた変態であり、前作の最終ミッションでシゴトを終えた直後にボブがやられてしまった経緯があります。

懐かしの前作、最終ミッションの動画を貼ります（音量に注意）包丁もってウロウロしているのがエコーキラーです。

エコーキラーはそのあと逮捕されましたが、まだボブを探しているらしかったので隠れる必要があり、堅気の掃除夫として職務に励んでいたと。

母親にシゴトのことを隠す必要がなくなったためなのか、入院費を稼ぐためなのか、エコーキラーの影響がなくなったからなのか、理由が細かく語られることはありませんでしたが、裏社会のクリーナー稼業に復帰することを決めたボブでした。

そして、再びボブの記憶の追体験となります。「転機になったのは間違いなくマイアミだった」ということで、チャプター3に入っていきます。

エコーキラーとの勝負とかあるのかな～？　気になってきました。