
Disjunction のプレイ日記、その17です。
個人的には一番不安な周回が始まりました。オールキルでクリアすることで実績を解除する計画なのですが、ステルスゲーなのに銃器をぶっ放しながら進むなんて正気の沙汰ではありません。
ステルスでも敵のセンシティブさには辟易としていたのに大音量の銃器なんか使った日にゃあ……あっという間に蜂の巣にされるのは目に見えています。
とりあえず、最初の部屋にいる敵をキルしてみましたが、想像以上に音が大きく、少し離れた敵がものすごいスピードで近づいてくるので慌てました。ただ、こちらに向かってくる敵はプレイヤーキャラの軸に自動的に合わせてくる仕様のようで、棒立ちで待っていれば真正面から近づいてきてくれるのでラクです。つまり、向かってくる敵との距離が離れれていればいるほど落ち着いて対処できそう。
1周目から気になっていた照準のこのマーク(赤◎)。これなんだろうと思っていたのですが ”障壁に弾薬が当たってダメージを与えられないよ” という意味らしい。さすがに壁抜けは無理か。
Level 1 はさほど苦戦せずに殲滅してクリアできました。実績も解除されました。任意の Level ですべての敵をキルしたという条件です。
で、実際に Level 1 をクリアしてみた感じですが、どこで発砲するか、どこでキルするか、によって敵の反応がまったく異なることが解りました。敵の聴覚がどの程度の範囲になっているのか視認する方法がないのでトライアル&エラーを繰り返すしかないのですが、できるだけ敵が反応しないところで静かに ”大音量を発する銃で” キルしていく必要があります。
調子に乗って Level 2 もクリア。1周目ではシビルという女性が通信相手でしたが、キルして進めているのでマリクという御仁が対応することになったようです。
で、Level 2 は早速リトライの嵐でした。どこで敵を倒せば見つからないか……についてはそこまで大きな問題ではなかったんですが、とにかく弾薬がない(枯渇して詰む)。
調べてみたところ、RNG( Random Number Generator)のアルゴリズムが働いているらしい。要するに弾薬のドロップは運ということ。控えめに言ってクソですね。
そもそもステルスゲーなのに敵を銃器で殲滅させろというのもおかしい話ですけど、弾薬が落ちるか落ちないかは運というのもふざけた話。なぜこんなに難易度を上げたがるんでしょうか? 理解に苦しみます。
というか、(細かく言えばキルではないにしろ)非致死性武器で倒していっても条件を満たすようにしてくれればいいのになあと思います。まあ、1周クリアしてみて、非致死性の武器で全員をノックアウトさせることも難しいと思うけどね。
だからこそ、弾薬のドロップが RNG というのはクソすぎると思う。たしかキャラクターによっては弾薬のドロップ率を上げる才能があった気がするので(ジョーとスパイダー)、それを優先的に上げていけば少しはラクになるのかな。
難しくて進めないのは納得いくんだけど、アイテムドロップがランダムっていう要素に邪魔されて ”弾薬がなくなって進めなくなったからリトライしなきゃいけない” っていうのはゲームとしてどうなんだろうと思うわけですよ。
敵をどこで倒すかといった戦略的な難易度を抱えつつ、弾薬ドロップを運に任せる不安定さ。むしろ、弾薬枯渇のほうが大問題ですよね。これクリアまでにするリトライの内、弾薬が足りなくて進めないからのリトライが圧倒的に多いと予測します。
Level 3 に入り、ジョーのショットガンを試し撃ち。距離が離れても弾丸の威力は減衰しない印象ですが、さすがに Level 3 になったら中級の敵はワンショットキル無理かな~。ちなみに Level 2 までは中級の敵もワンパンだったんですけどね。武器による攻撃力の差もあるのかな? となるとスパイダーのマシンピストルはさらに弱い可能性。
RNG の問題はプレイヤーがどうこうできる問題じゃないので、戦略的に安全にキルできる方法を探しながら、弾薬が落ちることを願うしかなさそうです。
これさ、クリアできんのかな?
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。