
Daymare: 1994 Sandcastle のプレイ日記、その2です。
今のところ、大きな盛り上がりはなく(失礼!)。それでも燃え尽き症候群の療養にはちょうどよい塩梅で、個人的にはこれくらいのゲームプレイが助かってます。
フォスター、ラデックと別行動をせざるを得なくなったレイズは地図に載っていない秘密のエリアを探索中。そこには Section 8(大統領直属の特殊部隊)の隊員の焼死体が。カリッカリに焼いたベーコンみたいになってます。炭化直前といったところか。
通信によるとラデックらも同様の焼死体を確認しているらしい。しかし、Section 8 の死体がゴロゴロしているあたり、一体彼らはどれくらいの人数で入ったのか。
道なりに進んでいくと厳重にガラス筒に保管された石?金属?のようなものを発見。その先端からビームのようなものが発生しています。このあと判明することですが、これは「 RAM77 」といって、特殊な金属らしい。
いろいろ済ませて進もうとすると突然スパークし、死体が起き上がってくるじゃないですか!?
本作はじめての戦闘になります。名前を Decoy(デコイ)と申しまして、おそらく雑魚敵です。ところが、まあ動きが早いことはやいこと。高速で突進するだけでなく、プロのラグビー選手も唖然とするほどの高速横ステップをしながらレイズとの距離を詰めてきます。
Left 4 Dead かよ!とツッコミ入れたくなるほど早い。さすがに Left 4 Dead と同じ速さではないですが、それに近いスピードで迫ってきます。”雑魚敵なのに強敵” なんですけど。
疾風迅雷よろしく近づいたデコイはレイズを首絞めしてきます。A 連打で離脱できるのですが、その間は HP が高速で減っていくぅぅぅ~。やめて。
なんとか倒しましたが、デコイの死体から青い玉が出現。なんだこれ?と観ていると……
はい、近くの死体に移動してデコイになる という。無限湧きかよ。もちろん、死体は有限なのでいずれ事切れるわけですが、Section 8 隊員の死体はそこら辺に転がっているので、これは脅威。
単純にデコイの動きに翻弄されるだけでなく、その辺の死体に乗り換えてくるので「ほんとに雑魚なの?!」って感じです。
で、実績的にも基本的にヘッドショットでキルしたいわけですが、そもそもヘッドショット1発でキルできる敵ではないんですよ。ボディに数発入れると怯んで動きが1,2秒止まるので、それから頭に弾丸を叩き込むという戦法にしました。
ショットガンだと1発でキルできるんですけど、弾薬が基本的に少ないのでマシンガンで対処するしかなさそう。
ラデックたちと時折通信しながら進んでいくんですが、途中から応答がなくなり。応答はないものの、ラデック(同僚ね)の D.I.D. は稼働している。ただ、ラデックが動かないと。
緊迫した状態で動きたくでも動けない or 拘束されている or 死亡している のどれかなんですよね。まだ序盤だし、さすがに……ねえ?
さらに進んでいくと地下の施設なのに造船所に到着。そういえば前作も最初の Chapter に巨大な船が止まっていましたが、同じやつかな。ちょっと記憶が曖昧になっていて思い出せない。
で、船内を進むわけですが、狭い通路 + 曲がり角の先が見えない=デコイが走ってくる のは反則じゃないですかね? 出現するときのスパーク音でなんとなく出現したことは解りますが、どこから来るのかが解らず、しかも狭い船内の通路ではプチパニックになります。
造船所の奥には巨大なトンネルのようなものがあり、これもあとで判明しますが、電磁波砲というものらしい。宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいなものかな。これ、ヤバいやつですよね。
Section 8 隊員の死体が7,8体も転がる場所。もしですよ、ここにデコイが1体でも出現したらさ……大変なことになるのは解りますよね?
と思ったら、3体も出現しちゃって。ここは真面目に対処していたんですが、何かね違和感を覚えるんですよ。これまでと違って撃っても撃ってもキルできない感覚。おそらく勘違いではないはず。
じゃあ、死亡イベントなのかと思いましたが、ちょっと怖くて確認できず。ただね、この直前に入ったカットシーンで半開きのシャッターをチラ見せしていたので、おそらくそこに駆け込むのが正解だと思い、そのようにしました。だって、キルできないんだもん。
つーわけで、やっとこさラデックの元に到着。嘘だろ……死んでる??? と思ったら、気絶しているだけでした。ホッとひと安心。しかし、紛らわしいよ。
お互いにここまであったことを報告。ノア博士を見つけたものの、そばにいた強者と戦闘になり、ラデックは気絶。フォスター(上司ね)は『旧友を追っていった』とのことで、ラデックを置いていってしまったらしい。一応、ノア博士の腕を吹き飛ばしてブリーフケースを回収したはいいけれど、それをフォスターが持っていってしまったと。
フォスターは Section 8 の中に ”旧友” を見つけた模様。名前をゴーラというらしい。なんか不穏な話ですよね。このゴーラは最初こそ大人しかったものの、すぐに本領発揮するようになり、ラデックは気絶。そしてフォスターが追いかけている。Section 8 に旧友がいるというフォスターの過去が気になりますね。
で、満身創痍のラデックが『追いかける!』と鼻息荒くしているけれど、ギリギリの精神力で保っているだけの状態であり、そのくせ『レイズには無理!』と突っぱねる始末。
面倒くさくなったレイズは(笑)、一瞬の隙を突いてラデックを個室に閉じ込めるのでした。まあ、これならデコイらに襲われる心配もないでしょうから、安心して追跡できるというもの。
しかし、フォスターは D.I.D. を装着していないので位置情報を得られない。どうしたものか。
闇雲でもいいから進んでいくしかないと探索を再開。レイズと同じ H.A.D.E.S. の防弾チョッキを着た死体があり(おそらく別部隊の死体なんでしょう)、彼が装着していたフロストグリップを拝借。
フロストグリップは液体窒素が入ったタンクを背中に装着し、右腕に発射装置があるガジェット。
死体が持つトランシーバーに謎の人物(声は男性)から通信が入ります。『液体窒素だけでは生き残れまい』とディスりながらも『お嬢さんにはまだ希望がある』と持ち上げる。今回の件、レイズに希望の光を感じているみたいです。
フロストグリップを入手したので実績解除。ようやく2個目の実績解除です。
フロストグリップは液体窒素を広範囲に放射する「フロストスプレー」と液体窒素を弾丸のように発射する「フロストバレット」があるみたい。どちらも画面右下のゲージ(燃料)を消費しますが、基本的に燃料は自動回復する仕様。現状、空になるまで使うと満タンになるまで約100秒かかるので大幅な時間ロスになりそうです。
燃え盛る炎を消火したり、ガス管から噴射する炎を凍らせて鎮火したり。
こんな感じで、今後は進める場所が増えていきそうな予感がしますね。
実績を見ると「◯◯体の敵を凍らせる」のような条件があるので、これからはフロストグリップで敵を凍らせる ⇒ 安全にヘッドショットキル、みたいな流れが作れそうですね。
高温になったパイプを冷却(というか凍結)させることでドアが開くパズルみたいなものもありました。凍結させてもパイプ温度が高いままなので徐々に解けてきて、少し急ぎ目にパズルを解きました。
収集物の中に「エイリアンの収集物」があると前回の日記に書きましたが、UFO のおもちゃみたいなものに回収したエイリアンのコインをはめることができるみたい。
エイリアンの収集物が全部で20個あるということが解りましたし、全部のコインをはめたとき、この UFO に何が起こるのか。ちょっと期待しちゃいますね。上のドーム部分が開きそうな気配があるんだよなあ。
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