
Daymare: 1994 Sandcastle のプレイ日記、その9です。
とりあえず立ち直ったゴーラとともに Castle へと通じるゲートに戻ります。未だなんとなく壁のある2人ではありますが、少しずつ距離が縮まっているのが伝わってきていい感じです。
で、そこに水を差すのがラデックです。久々の登場ですね(笑)
ラデックはゴーラを人質にとり、レイズが反撃できないようにします。ゴーラもこの状況を理解していますのでレイズには下手に動かないことを指示します。
2人で危険な目に遭いながらもやっと開いた Castle へのゲート。レイズとゴーラで通過する予定でしたのにラデックとゴーラが通過していき。さらにラデックはゲートの開閉装置を破壊してしまいます。
何も出来ずにゲートに消えた2人を見送ったあと、一瞬崩れ落ちるレイズでしたが、別のルートで Castle に向かうことができると推測し、動き始めるのでした。
レイズが探索した居住エリア A は完成していたようですが、居住エリア B はまだ拡張が進んでいるようで至る所が工事中。作業台にはエンジン鋸が置かれていて、前にプレイした An Evil Existence の終盤に母親が持っていたエンジン鋸と同じ形なので思い出してしまいます。
今回のアクシデントが起こらなければ普通に稼働していたであろう巨大な採掘機が放置されたまま。一定間隔でドリルが自動で動くのが不気味です。
ここに出現する敵はやけに ”挟み打ち” が好きみたいで。前後に出現するのはいやらしいですね。単純に疲れますし。
レイズの D.I.D. がずっと別の端末に反応していて。D.I.D. を装着しているであろうラデックはもう遠くにいるはずなのになぜか反応を拾います。そして、ある家から反応があることを突き止めたレイズ。
中に入るとそこには D.I.D. のプロトタイプが置かれていて。カットシーンで完全に語られたわけではないですが、ここはヘレンの家であり、このプロトタイプはヘレンが持っていたものらしい。
レイズの前から姿を消したあと、彼女はプロトタイプを持ってこの地下の施設に来たようです。
プロトタイプを作ったのはレイズだと認識していますが、もしかしてヘレンが最初に作り、それを真似してレイズが D.I.D. をバージョンアップしていったのかもしれません。
ヘレンの真相を知ったので実績解除。うーん、真相ねえ。なんとなく輪郭しか解っていませんけどねえ。
ヘレンの家に残された ”彼女が地下に来るまでの思い出” を見つけながら、いろいろと思うことがあるレイズ。今回の件をきっかけに2人そろって地上に出られれば一番良いんですけど、特にレイズの側にヘレンを受け入れられない事情があるっぽいので、この先は一体どうなるんでしょうか。
ヘレンの日記には『誰にも見つからずに彼に会えるようになった』とあり。その彼というのが誰を指すのかが未だに解らないんですよね。クリアするころには ”彼” が誰なのか判明するといいんですが。
探索を進めますとアプトムの部屋に到着。彼が書いたであろう日記には『彼女は絶対的に完璧だ』とあり、また『規則で私たちの関係が禁止されていることも重々承知しているが』ともあり。
これを読んで、アプトムとヘレンはお互いに心惹かれる仲だったのではないかと推測(邪推)。ヘレンがいう「彼」もアプトムのことで間違いなさそうではあるけれど。
ただ、気になるのはアプトムのその後の日記に『彼こそが暗闇の中の光だ』とか『間もなく彼の新しい形が完成し、彼は蘇るだろう』と書いていて。もしかすると ”彼” というのはヘレンがいうアプトムではない可能性が高いのかなと。
正直、よく解りません!
アプトムはその「彼」が蘇るために一緒に来た H.A.D.E.S. のメンバーを排除していったらしい。だいぶヤラれている感がありますね。
全然関係ないんですが、道中でヒューズボックスを入手しまして。箱からヒューズを取り出す必要があるのですが、箱を回転させて上蓋を開けて……ここにも RE:2 を意識した作りがありました。
結局、レイズは別の列車を発見します。まあ、この列車が動くようにするためにいろいろやってスパーカー軍団とも戦闘になりましたが、特段めずらしいこともでなかったので省略させていただきます。
ラデックとゴーラとは到着地点がまるで違うとは思いますが、とりあえずこれで Castle に向かえそうです。ヘレンも Castle にいるみたいだし、もしかしたらアプトムもいるかもしれない。
レイズを含む5人が Castle に集まり、そこで何が起こるのか。しっかり観てきたいと思います。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。