続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Daymare: 1994 Sandcastle(その11)石棺に向かって

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Daymare: 1994 Sandcastle のプレイ日記、その11です。

ラデックとゴーラ、そしてヘレンを追って Castle に入ったレイズ。ヘレンは「石棺」という場所にいるらしいとのことで、そこに向かう感じになりそう。まあ、ゲームですからね、きっと全員がその石棺に集結するんじゃないでしょうか。

で、研究施設に入りますとガラス筒に格納されたフロストグリップが大量に配置されてあり。これまでフロストグリップは H.A.D.E.S. 謹製のガジェットだと思っていたのですが、Castle で製作されたものなんですね。

なぜフロストグリップを作ったかというと、RAM77 を使って転送(テレポートのことだと思う)を行うと非常に高温になるらしい。そこですぐに冷却できるよう液体窒素を背負い込んだと。

また、レポートにはデコイらにも言及されていて、彼らは基本的に銃器が効かず無敵であるが、冷却することで電気信号を一時的に切断すればダメージが入るようになるともありました。これについては彼らと何度も戦ってきたので理解してます。

青いデコイは銃撃でキルできるけど、赤いデコイは完全に凍結しないとキルできないからね。

9台目のフロストグリップアップグレードステーションを発見し、今回は「燃料消費が減少」を選びました。燃料消費は2段階アップグレードしたので、かなり消費量は抑えられているはず(実際にはよくわからん)。

ただ、8台目でアップグレードした「フロストボム」がかなりの消費量だったので、少し違うかもしれない。フロストボムはフロストバレットの強化版って感じで1発で完全凍結できるのが利点なんだけど、消費量がデカいのと発射までに少し間があるのが欠点ですね。

今のところフロストバレットとフロストスプレーでなんとかなっているのでボムの出番はかなり限定的。というか、アップグレードして使えるようになっていることも忘れてしまうくらいの空気感。

難易度ベリーハードの電子ロッカーを解錠。もうね、”自動ハッキングプロセス” が便利すぎて自力でハッキングする気が起きません。で、中に入っていたのはショットガンの追加スキン「ヘキサコア」。マシンガンと同じような配色になっております。

構えるとこんな感じになり、ストックの色も相まって AK-47 に見えます。個人的にはマシンガンよりショットガンの追加スキンのほうが好きですね。

T-3 実験に失敗した被験者が大量に出ているらしく、焼却炉はずっと稼働中。しかし進みたいのは焼却炉の先ということで、強制的に停めて中に入ります。

デコイが出現するのは予想通りですし、5体しかいないので通常であればそこまで苦戦する戦いではなく。ですが、焼却炉内が地味に動きにくく、最大パワーの赤デコイが追いかけてくる中で変異デコイも加勢して……とフラストレーション溜まりまくりの戦闘でした。

焼却炉を抜けるとそこには大量の死体袋が。これ全部実験で失敗した被検者なんですよね。ヘレンもこの実験にかかわっていることはほぼ確実で、ここで働いている人々は感覚が麻痺っているんでしょうね。

死亡した被検者を調べる部屋なんでしょう。すぐに廃棄できるように床には穴が開いていて。これを見ると、流れ作業的に死体を処理していたんだろうなあと。そこには何の感情もなかったのかもしれません。

T-3 実験室に到着。実験を ”生き延びた” 被験者たちがここでさらなる実験を繰り返していたのでしょう。RAM77 は金属探知機に引っかからない金属であるだけでなく、おそらくテレポートできるポテンシャルも持っている鉱物。探知されない戦闘機開発だけにしておけばよかったものの、テレポート実験を開始してしまったあが故にこの騒動が引き起こされたと見てよさそうですね。

人知を超えるチカラには触れちゃいけないんだって。

実験室にもデコイが出現。ここもゴチャゴチャと様々な機器が置かれているため非常に戦いくく、変異デコイの遠距離攻撃とデコイの高速突撃のコンボがマジで痛いしイライラする。

確かにフロストグリップが優秀なのは事実なんですが、決して万能ではないガジェット。フロストバレットのように遠距離に発射することも可能ですが、連射できないし、発射するまでのモーションもいちいち余計に設計されていて素早く行動できません。それでいて敵は高速移動するわ、的確に遠距離攻撃してくるわ、当たればスタンするわで、終盤に入って敵グループの構成に難ありと感じるようになりました。

文句を言いながらも安全地帯を探すのが好きな管理人です。たまたま戦闘中でも階段を利用できることに気づき、そこに籠城することで簡単に殲滅できました。

何やら信じられない報告書を読む。

最初にここに勤務し始めた職員たちは RAM77 の特性を利用した戦闘機開発に携わっていたんですが、テレポート実験がメインミッションとなるに当たってほとんどの職員がこれに従事することを拒否したらしい。

ヘキサコア側としては彼らに協力してもらわないと「30年の遅れが出る」と試算していて、また職員を暴力や脅しによる ”説得” は無理と判断。

じゃあどうしたかというと、施設の換気システムに「デイメア毒素( D-TX )」を注入し、職員を気づかないうちに服従・コントロールしたという。倫理的にこれはダメだろ。

デイメア毒素は感情をコントロールするための化学反応が起こるらしい。それを緩和させるのが「 CRM-114 錠剤」という薬物で、これを投与しないと永続的な悪夢の中に生きているような状態になるという。そういえば、居住エリアの至る所にこの錠剤のディスペンサーが設置してあったし、死体に残されたメモを読んだ時に『この薬を飲まなくする』のような記述もあったんだけど、こういうことだったのね。

CRM-114 錠剤がないと生きていけないのも地獄だし、デイメア毒素を吸入している以上、飲まずに過ごせるような代物でもないし。どっちにしても地獄だ。ヘキサコア、なんてことをしてくれたんだろう。

そういえば、レイズは全然大丈夫なんですよね。まだここに来て時間が経っていないからなのか、アプトムに謎のガスを吸わされたからなのか(いい意味で)、それともまさか先天的に耐性を持っている?

とりあえず、デイメア毒素のこともあるので長居は無用ってことなのは確か。中心部に急ぎましょう。

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