続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

野狗子: Slitterhead(その7)さらに新しい希少体と遭遇…からの難易度調整がおかしい敵との絶望的な戦闘

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野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その7です。

アニタと憑鬼の会話の中で『ミシェルが怪しい(ほぼ野狗子で間違いない)』と展開され、ミシェルに世話になっているアニタからすると信じられない話であり、でも薄々感じていたことでもあり……それを確認するために娼婦の居住エリアに戻ってきた一行です。ちなみにミシェルは娼婦たちの支配人ね。

前に来た時とは異なり、居住エリアには死体の山。おそらくスタッフ全員が犠牲になっているのではないでしょうか。

狭い廊下に娼婦の死体がたくさん。そして、幼体や亜成体がウロウロしております。

初めてミシェルと会ったテラスに到着すると幼体が襲ってきて。幼体は一撃で倒せるんですけど、亜成体は地味に強くなっていてちょっとヤバかった。

エドでしか開けられないドアを解錠し、その先にいる瀕死の少年に憑依しますと「ドニ」という新しい希少体でした。高校生くらいなのかな、ゲーセンの帰りに野狗子に襲われ、運良く娼婦たちの居住エリアに逃げ込んだようです。すげー強運(笑)

ドニは槍をメインウェポンとし、貫通性能を有する槍投げ攻撃や受けたダメージをお返しするスキル、毒状態などを無効化するスキルを持っているらしい。特殊な野狗子相手はキツいかもだけど、普通の野狗子相手なら十分な能力です。

ドニのお試し戦闘が終わり、正式に仲間入りしたので実績解除。実績名が「硝子の十代」となっていて、管理人くらいの年齢だと光GENJI を思い出しちゃう。♪言わないで~ 言わないで~ さよならは間違いだよ♪

正規ルートとは反対方向に進むと肉処理室に祠を発見。さっそく祠の試練を開始しましたが……

えっとですね……出現した祠の番人が強すぎるんですけども……

一般人はワンパンでダウン、希少体も概ね3~5回のヒットで瀕死になります。肉処理室が狭いということもあるんですが、番人がめちゃくちゃ凶暴で攻撃の手を一切緩めないのもキツい。

攻撃を受けて吹き飛ばされ、起き上がるころには追撃が入る。タイミングによっては何もできないまま死を待つのみ。憑依したくても周囲の人たちもすでに瀕死状態になっていて打つ手なしの状態になっていることも多い。なんだこれ?

ここの戦闘だけ難易度調整がバグっているみたいで、何度やり直しても数秒でダウンすることもざら。開発よ、これおかしいと思わなかったか?

そして、プレイ開始からなんとなく感じていたことが不満に変わります。その不満とはカメラなんです。操作キャラが吹き飛ばされるとカメラの真下に入ってしまい、そしてカメラが回り込むこともしないため、起き上がっているのか、まだダウンしているのかも解らない。さらにカメラの真下に入り込んじゃうと操作性が著しく低下します。ボタンを押しても反応していないことが多く、結局敵の攻撃を受けてまた吹き飛ぶ&ダウン。これはやった人じゃないと解らないと思うけど、かなりのストレスになります。

で、何十回もやり直しました。いつものように憑依を繰り返して背後をとる作戦もやってみましたが、憑依した瞬間にタゲチェンされていて猛攻を食らう。さすがにこれはないだろ。やっぱり調整がおかしい。

安全地帯やグリッチもなく、途方もない時間だけが過ぎていきます。正直、希少体をフルアップグレードしてからまた戻って来ることも検討しはじめましたが、それでも倒せない可能性を払拭できす。

憑依を繰り返す作戦、安全地帯探しは諦めて、ひたすらディフレクトしながら反撃していくやり方で粘るしかなさそうです。反撃してもミリ単位しか HP を削れないもどかしさもありましたが、もう方法はそれしかないと割り切って番人と向き合うことにしました。

40回ほどやり直したところでディフレクトにも慣れてきたのか、ダメージを食らう回数も減ってきてようやく倒せました。1周クリア後に難易度ナイトメアに挑戦する予定なんですが、これくらい強いのかな~と思うとやる気がなくなってきますね。

祠の試練にかなり時間を使いましたが、ようやく頭目の部屋に到着。そこにはミシェルがいて憑鬼の存在をあらためて確認したようです。最初に会ったときに気づかなかったのかね? 銀月の施設にいる下級野狗子はすぐ気づいたけど。

ミシェルは『正直、期待外れだわ……生きていたらまた会いましょう』と言い残し姿を消します。

同時にやる気満々の頭目が現れますが、なんかねえ、祠の試練をクリアした跡ということもあるんでしょうけど戦闘が温いのなんの(笑) 調整のおかしい番人にいつの間にか鍛えてもらっていたようです。

失った時間は大きかったけど、その分見返りも大きかったと考えれば祠の試練も有意義だったということでしょう。

ほとんど苦戦することもなく頭目を倒し、ミッションクリア。そして娼婦編をクリアしたらしく実績解除。

本作はミッションが同時にいくつも追加されるシステムになっていて、マルチタスクが苦手な管理人はどのミッションから進めばいいのか悩んでしまって手が止まってしまうタイプ。

一応、娼婦編はクリアしたみたいですが、その途中で銀月たちの宗教団体の話も少し進めましたし、他にも希少体の会話の中で追加されたミッションもあって、本気でどれから進めればいいのか解らなくなってます。

A というミッションをクリアすると B というミッションが追加され、希少体との会話で C というミッションや  A/改(2nd Loop)も追加されるといった具合なので、どれから進めればいいのさ!って感じです。ほんとこういうシステム苦手。

そういや仲間になったドニはまだ純粋って感じでした。アニタやアレックスの言動を見ているので、みんなドニやジュリーみたいに素直だったらいいのにって思います。

消えたミシェルは ”ある時間・ある場所” に必ず出現するという風の噂を聞き、そこに行ってみるとどうやら憑鬼を待っていたらしく。早く憑鬼を倒して脳を味わいたいらしい。

ニセハナマオウカマキリに変身したミシェルとの戦いが始まります。

序盤のチュートリアルをクリアしたあと、3体のボスみたいなのが見下ろしていたんですが、おそらくミシェルはその内の1体になると思われます。つまり、3大ボスの1人ということで高難易度の戦闘が予想されます。

……だったんですけど、常に背後から攻撃できるよう憑依を繰り返していたらあっという間に倒せていた、というのが正直な感想です。たしかに2回戦目になってレーザー光線や血の塊を降らせてくる攻撃など、多彩な攻撃を仕掛けてきたので少しは手こずりましたが、やっぱり祠の試練に比べたら雲泥の差であり。アクティブスキルを一度も使わず、ひたすら凝血武装で殴っているだけで終わりました。

まあね、3大ボスとは言え、最初のボスは強くないというのがゲームのセオリーみたいなところありますからね。残り2体のボスは心してかかろうと思います。

最後は躯幹だけ残して立ったまま死亡するミシェル。なんとも記憶に残りそうな画になってました。

ミシェルを倒して実績解除。これにて娼婦編は完了といったところでしょうかね。

さて、このあとはどのミッションから進めればいいのか。銀月(宗教団体)絡みのミッションがあったのでそっちをやってみましょうか。

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