
野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その18です。
リサを封印したというのにアルファの世界でも結局アレックスが暴走を始めてしまいましたので、それを止めにいくジュリーと憑鬼。
冷静になった憑鬼はアレックスを説得しようと試みますが、やっぱり戦うしかないわけで。
もう一人の憑鬼 ”豹头鷹” が乗り移ったアレックスと対戦。さすがに強いっちゃ強いんですが、特殊野狗子を相手にしているような絶望感はなく。憑依してアレックス殴る ⇒ また別の人に憑依してアレックスを殴る が基本的な戦略です。
アレックスも憑依するので、憑依先の一般人を見極めたらできるだけ先に殴り倒せばアレックスがダウンするので追撃のチャンス!
とやっている内にアレックス撃破(注:死んでません)。
重傷を負う中、なぜか高笑いするアレックス。
その後、街中に突っ込んでいく旅客機が写って……。
そのままエンドクレジットが流れ始め。うん?これでクリアなのかな? なんかしっくりこないというか、やりきった感がないんですが。
そして、タイムリープにありがちな ”また最初に戻る” が展開され。なんか The Sinking City みたいね。結局、運命からは逃げられないってやつなんでしょうか。
ストーリー実績は解除になりました。実績を見るとまだ1個ストーリー実績が残っているので、何かやらかしたか、まだ残っているのかのどちらか(後者を強く希望。前者だったらショック死するかも)。
タイトル画面に戻らず、いつものミッション画面に戻りました。まだ続くぞ、これ。
そして、ミッションクリア特典としてジュリーの仮面を入手し、8個のマスクを回収したので実績が解除されました。収集物はあとコスチュームだけです。
で、ミッションクリア後に『犠牲者数が表示されるようになりました』とアナウンス。
なんですが、ミッションを選択する画面に移動できないんですよ。結構バグがあったからこれもバグなのかと疑ってしまう管理人です(これについては後述)。
犠牲者数が確認できませんでしたが、とりあえずジュリーの会話はアンロックされていたのでそれを観ます。
こちらの世界でも希少体がアレックスに殺られる流れは止めようがないみたいなんですが、憑鬼が先に離脱すればアレックスは希少体を発見できなくなるらしい。というわけで、離脱する前に各希少体とお別れする会話を全員分観ました。
ブレイクは案の定、軍に追われる身だとかで最初から逃げる予定だったらしい。対象 F ですからね、しかも司令官だしね。無事に逃げ切ってください。
そしてもう一度アレックスと再戦。1回目に戦ったあと、実は旅客機がジュリーめがけて飛んできたらしく四散して死亡したらしい。憑鬼の時間遡行で生き返ることができたようですが、おそらくアレックスがやったことだろうと(高笑いの理由はこれ)。
戦闘前にジュリーが『あなたは……私の……鏡像』と言います。そういえば、ジュリーを一度殺害したときに『あなたは……私の……』で終わっちゃったんですが、こう言いたかったんだなと。
つまり、陰陽のようにジュリーとアレックスは対局にあるもの。しかし、それはつまり表裏一体であり、お互いに干渉しあいながら存在できるもの。
なので本来であれば仲違いをするのは違うんですよね。いまは難しいけど。
んで、1回目の戦闘とほとんど変わらないアレックス。もっと巨大化するとか、人獣フォームになるとか想像していたんですけど最後までアレックスのままでした。
無事に撃退できたので難易度クリア実績が解除です。
そして再び高笑い。同じ鐵は踏みません。
突然ゲーム画面に戻り、すぐ真上を旅客機が飛んでいきます。そして8秒のカウントダウン。え?これをどうしろと? ジャンプしたって届きませんし、ブラッドリッパーなどのアクティブスキルはすべて使えない状態。
結果的には乗客に憑依するというのが正解でした。
先に乗り込んでいたアレックスは副操縦士として操縦席におり、操縦士はすでに死亡。副操縦士(アレックス)をダウンさせようとしますが返り討ちに遭う憑鬼。アレックスは操縦桿を握って街中に墜落させようとしますが、もう一度憑依したジュリーが再度止めに入るところでカットシーン終了。
旅客機がジュリーの頭をかすめる高度でギリギリ滑空していきましたとさ。今回は大丈夫だったようですね。
物語的にはアレックスの目の色を見れば一目瞭然。はい、何も変わらなかったということなのかな。こういうラストはあまり好みではないんですが、開発の考えですので受け止めようと思います。
アレックスの孤軍奮闘は続く……って感じなんでしょうね。
で、犠牲者数です。
クリアしてみて気付いたんですが、どうやら犠牲者数が100人以下でアレックスとの最初の戦いを終えるとそのままラストミッションが開始できるらしい。
管理人としては100人オーバーは確実だろうと予想していたんですが、まさかの99人。ギリギリセーフ。なので、ミッション画面が開けなかったのも、ラストミッションのフラグが立っちゃったからみたいです。
なお、アップデートされて犠牲者数が100人になったようです。アップデート前は66人だったことを考えると、本作の開発はサディスティック思考なのかもしれない。66人は……無理ゲーですよね。
ちなみに クリア済みのミッションであれば難易度を変更しても無問題 でございます。この仕様を利用して難易度 EASY に変更し、犠牲者数を出さないようにクリアし直せば総犠牲者数を減らせることが可能です。
全8人のスキルをようやくフルアップグレードできて実績解除。スキルトークンは余剰なく、ぴったり足りた感じです。
主要な希少体は4人くらいで、その他の希少体はほとんど出番がなかったのが残念。なんというか強い希少体と強くない希少体の差が激しくて、どうしてもそういう希少体は出撃回数がありませんでしたね。ベティーなんて出撃回数ゼロだから(笑) 必要性を感じなかった。
それから終盤のミッションで条件が判明せずに回収できなかったコスチュームが2点あり、やり直してようやく回収できました。そして全コスチューム17点を揃えたので実績解除。
マスクもそうなんですけど、コスチュームも見た目が変わるだけなのでまったく変更しませんでしたね。攻撃力が上がるとか、思念力や HP が無限になるとか、そういう便利機能・遊び心が欲しかったです。
***
というわけで1周クリアしました。難易度 NORMAL でも結構骨太というか、しっかり難しいアクションゲームだったので最高難易度 NIGHTMARE がどれほどのムズさなのか不安しかありません。
それでも1周クリアした経験値が役立つとは思うので、なんとか食らいついていきたいですね。
しかし、ストーリーがね。あれだけ最初から野狗子、野狗子だったのに最後は野狗子関係ないところの話になっちゃったし、ラスボスも野狗子じゃなかったし、やっぱりなんとなく腑に落ちない管理人でした。
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