アンデッド軍の再興を目指して (その1)

今日から Undead Horde のプレイ日記を開始します。そして、突然ですが Undead Horde のプレイ日記から形式を変えていこうと思っています。

今まではストーリーラインに沿ってプレイ日記を書いていましたが、割と体力使いますし、しんどかったんですね。攻略サイトも並行して作成しているとさらに厳しいので、ブログはもっと肩のチカラを抜いていこうと決めました。

現状考えているのは、開始からクリア、実績コンプまで、気づいたことをのんべんだらりと書いていこうかと。

これまでの形式を気に入ってくださっている方 (どのくらいいらっしゃるのかは不明ですが)には申し訳ありませんがご理解いただければ幸い。また、「これまでのようにストーリーラインに沿った内容がいいぜ～」などのご意見などありましたらぜひコメントにてお知らせくだされば助かります。

さて、本作は封印されてしまったネクロマンサーのオルセンが主人公。ひょんなことから封印されていた壺が壊され、それを機にアンデッド軍を集め人間軍を殲滅するのが目的のようです。

日本語ローカライズ済みです。大変助かります。また、訳におかしなところはありませんね。

これ系のゲームをプレイしたことがないのでシステムが理解できませんでしたが、何日か触っていると少しずつ理解できて何をすればよいのかちゃんと分かるようになりました。

ざっくり書くと以下のような感じ。

• 5つのエリアを制圧するために、各拠点にいる生者 (敵)を殲滅する。その際、生者は家から無限に出現するのでそれも破壊しなくてはいけない
• 各拠点、各エリアにはクエストが存在していてそれをクリアすることでストーリーが進む
• 各拠点にはシークレットが配置されてあり、それも回収する
• 敵を規定数倒すとアンデッド軍の本部で召喚できるようになり、自由に連れて歩けるようになる (オルセンのレベルによって連れていける人数に上限あり)
• 中ボスクラスの敵も倒すことで召喚できるようになるが強力な分、お金が必要になる

実績はあまり意識しなくても解除されていく印象です。特定の装備が必要な実績があり、入手がランダムなのでそこは少々不安要素ありですね。あと、15体を同時に蘇生するとか50体の集団を蘇生するとか、終盤には50体とか余裕で蘇生できるようになっているのかなぁなど、ここもやや心配な実績があります。

ゲームのジャンル的には「ハクスラアクション RPG 」とのことですが、ハクスラ感がないし、味方のアンデッド軍が弱いのか蘇生しても蘇生しても間に合わないことも多く、大群で生者をなぎ倒していくイメージがあったのですが全然そんなことなくてとても地味なゲームです。

中盤を過ぎると各拠点を殲滅するのに時間を要するようになります。敵の強さが上がっていることもありますし、上述したように味方が弱いので全滅することもしばしば。オルセン含む、味方が全滅するとその拠点の生者が全員復活するというクソ仕様なので最初からやり直しなんです。

じゃあどうするかと言えば、味方がやられたらアンデッド軍の本部に戻って味方を召喚し、また拠点に戻り、少し生者を倒すと味方が減るのでまた本部に戻って召喚し、の繰り返し。地味でしょ。っていうか爽快感はゼロ、面倒くさいだけ。オルセンさえ死ななければ拠点の生者は復活しないので、とにかくオルセンが死なないプレイをしていくんですけど、それが結構しんどい。

敵がドロップする武器やアイテムもどんぐりの背比べな感じで、個人的にはどれもこれも使えないものばかりに見えます。すごく便利な武器やアイテムがほぼないし、その割にドロップ率はかなり高いのですぐにインベントリは一杯になるし、売却するために都度インベントリを開くわけでテンポも悪い。

これ系のゲームが初めてなのですが、こういうのが当たり前なんでしょうか。RPG ですが強くなった感もなく (敵の方が常に強い感じ)バッサリ感もなく、味方を補充するために本部と拠点を行ったり来たり。

個人的にはなかなか厳しいプレイです。