BROKEN MIND のプレイ日記、その2です。
場面は打って変わって、フランクが刑事として追っていた事件が描かれます。
15才の少女(ローラ)が誘拐されたという通報が入り、相棒のミラーとともに彼女の自宅を捜査します。
ローラの情報が残っている可能性があるとして LiveScope(ライブ配信アプリ)のアカウントを調べようとしますが、そもそも彼女の PC のスリープ復帰時に求められるパスワードが解らず苦戦。
回収できるアイテムは決まっているし、彼女の部屋だけでなく家中を見て回りましたが、これといって有力な情報はなく。
あれやこれやとやっている内にローラの彼氏が LEO という名前らしく、ダメもとで入力したらビンゴでした。
LiveScope のアカウントに入るにもパスワードが必要でまったく解らない。『パスワードをお忘れですか?』のリンクをクリックすると秘密の質問の答えを要求される。ペットの名前? 知りませんけど(汗)
Facepost( Facebook のことだよね)を開くと、ローラの猫の写真があり、そこに名前がありました。
猫の名前を入力してパスワードをメールに送ることで実績解除。序盤からなかなか手の込んだ謎解きが仕掛けられていましたね~。でも、ノーヒントでもなんとかなったので良し。
しかし、これ普段からネットを使っていないと解らないシステムですよね。まぁ、今どきネットを使わない人なんていないと思うから、皆さんすぐにピンとくると思うけど。
第2章をクリアしたので実績解除。
なお、上画像に映っている女性が誘拐されたローラです。LiveScope に誘拐される直前まで配信していたアーカイブ動画が残っていたので、それを再生するところから第3章が始まります。
ローラはいつも通りにライブ配信を行っていたらしい。自室で CD を聴いたり、キッチンで食事したりと特別おもしろそうでもないけれど、事件性もない。
2階で物音がした!となってシリアスになったけど、飼い猫がいたというオチ。ちょっとドキドキした。
そして、突然の停電。そとで雷鳴が聞こえていたので、おそらくそれが原因でしょうか。電源装置が地下室にあるというので向かいますが、地下室のドアを開ける鍵がない。
母親の作業所で新品のヒューズを回収したり、地下室のドアの鍵が父親の書斎にあるらしく、しかし書斎はキーパッドで厳重に施錠されているので、その番号を探したり。ちなみにいろいろやって番号を入手したのですが、上画像の番号は古くて開きませんでした(汗)
4桁の番号を探しますがありません。そこに両親が結婚したときの写真に目が止まります。写真の下の方になにか書いてあるらしいのですが小さすぎて見えないと。かなり前に入手していた虫眼鏡を使うことで両親が結婚した年の数字を見つけることができました。
地下室に入るために家の中を行ったり来たりしましたが、謎解きが楽しいので全然苦になりませんでした。
地下室はほぼ一本道だったので省略。怖い要素もありませんでしたね。
電源も復旧したので自宅に戻ると再び2階で物音が。今度は物音というよりもハッキリとガラスが割れる音。
向かってみると見事に窓ガラスが割られていて、ローラが『誰かの気配がする』とか言うじゃないですか!?
視聴者のコメントも『 Don’t stay here 』とか『 Run for you life 』とか『 I call 911!』とか『 It’s real? 』とか、妙にリアルなのが恐怖感を煽ります。
クローゼットに隠れているとアライグマの覆面をした侵入者が家中を調べています。これは怖い!
侵入者に気づかれないように家から出て、もう少しで敷地から出られるというところで見つかってローラはゲームオーバー。動画もここでプツンと切れていました。ローラはいまどうなっているのか。
ライブ配信が始まったときは10人程度の視聴者数だったのが、終わり間際は500人を超えているのもリアルですね。
***
Last Labylinth の記事について開発の社長からやんわりと Dis られた管理人。や、別に名指しとか文句を言われたとかじゃないし、あちら側も『プレイヤーを批判するつもりもないけど』と前置きしているし。ただ、投稿されたタイミングを鑑みるにブログを読まれたのだなと。
管理人は個人的な考えを述べただけであり、タイトル画面に「説明書」があるとか、それを読んでないとか言われても(汗) ごめん、まったく説明書なんて気づかなかったわ。
正直、説明書なんていらなくて、その都度プレイ画面にシンプルでいいから説明が欲しいマンなんですよ。説明書を最初に読んでもプレイ開始すると忘れちゃうし。
以前、とあるスチームオーブンの具体的な使い方が解らず、説明書にも載っていなかったのでメーカーに問い合わせしたとき『 YouTube に動画があるのでそれを観れば解りますよ』と言われてガッカリした記憶。いや、そう対応するなら口頭で教えてくれてもいいでしょうよと。
結局、メーカー側は説明書や解説動画を用意しているのだからそれを見る「だろう」という頭でいるので、たとえば解説動画の存在すら知らないユーザーは困惑することになるし、不満もでる。
今回の件も開発が説明書を用意していて、プレイヤーがそれを「見るだろう」という予測で作っていて、見ていないプレイヤーもしくは気づかないプレイヤーに対する対策をしていなかったんですよね。プレイ開始時、画面の隅っこにでも「説明書あるから見てね」の文言がひとつあれば解決する。
もちろん、管理人のようにタイトル画面に表示されている説明書に気づかずに不満たらたらなアタオカプレイヤーもおりますが、要するに何が言いたいかというと「開発は気づかない、読まないプレイヤー向けの対応策を講じていなかった」ってこと。わざわざチュートリアルまで作る必要はない。ただ、プレイ画面にテキストで、一行でいいから説明が欲しい。
説明書よめ!で一蹴することは簡単なんだよ。管理人が甘えているだけなのかもしれないけど、ホスピタリティってそういうことじゃないのかな。
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