
Daymare: 1994 Sandcastle のプレイ日記、その12です。
紆余曲折ありましたが、ようやく、ようやく CASTLE に到着。亡きフォスターの意思を成就させるため、ここにあるサーバーを破壊することが最大のミッションとなります。
CASTLE に到着したので実績解除。ストーリー実績ですね。
10台目のフロストグリップアップグレードステーションを発見。残った2つはあってもなくても構わないっぽいんですが、とりあえず「フロストバンチボム」にしました。フロストボムが着弾すると小爆発が起こり、さらに周囲にいる敵を凍結させることができるらしい……けど、フロストスプレーでここまで来ちゃったこともあり、それで事足りてきてますからね。使わなそう。
H.A.D.E.S. の詰め所もあり、すでにここに派遣された隊員たちは誰一人残っていないと思います。あ、アプトムがいたか。確か彼も H.A.D.E.S. の一員よね。
隊長室を探索したところ科学者が報告する動画が残っており。そこには D-TX の効果について報告がありました。そして、手前でそれを聴いているのがヘレン(左)とフォスター(右)ということが判明。
フォスター!てめえ!って感じで。彼はすべてを知る立場にいただけでなく、ヘレンも巻き込んだということなんでしょう。自分が中心になって進めてきた人体実験が Section 8 に渡り、それが明るみに出ることを阻止したかったんでしょうね。
フォスターの名誉なんて関係ないですけど、デコイたちが地上に出現するようになることだけは全力で避けなくては。
地下の奥底に乾ドックがありました。地上からだけではなく、海からも CASTLE に来れるようにしていたんでしょうね。しかし、開発しすぎじゃないですかね?
乾ドックにもデコイが出現します。なんというかデコイが最大 Lv. になっている感じで、とにかく動きが早いし、数で攻めてくるし、変異デコイの遠距離攻撃とテレポートに近い高速移動がめちゃくちゃウザい。
何度もやり直して、どうやらあまり使わなかったフロストマインが効果的であることに気づきます。デコイの出現位置は固定なので、こうやってフロストマインを仕掛けておきますと……
出現と同時に凍結してくれるので、その後の動きがラクになります。凍っている内に遠くに逃げ、そこで迎撃する作戦が安定します。
乾ドックの奥では排水するためのパイプ修理が待っていました。接続するパイプの形が異なりましたが、それさえ解れば簡単な作業でした。
しかしねえ、そもそもパイプの修理が必要であることの説明が一切でなくて無駄にウロウロしちゃいましたよ。しかも修理箇所が3個所もあってね。1箇所修理すればいいと思っていたから、ちょっとガッカリ。
無事に排水が終わり、ドックの底にあるリフトが使えるようになりました。そしてたどり着いたの地下トンネル。一体どこに向かっているのかもさっぱりですが、出現するデコイを倒しながら進みます。
フロストグリップの燃料消費が少なくなるアップグレードを2回充てているんですが、1回目のアップグレードと大して変わらない気がするんですよね。敵の数も増えているので結構消費しちゃいます。
11台目のフロストグリップアップグレードステーションを発見。最後の「フロストシールド」を選んで実績解除。これで一応はフロストグリップが最大限アップグレードされた形ですが、正直強くなった感はないですね。構え ⇒ 噴射までのタイムラグがまったく解消されておらず、そのくせあまり使わない機能が追加になっているのが大きいかな。
それからフロストシールドも何に使うのか意味不明。Y ボタンを押すと背面に冷気が一瞬噴出されるんですが、それだけっていう。『高速の射出物に耐えられる一時的な氷のバリア』とありますが、そもそも ”高速の射出物” ってなんだ?って感じ。変異デコイやスパーカーが吐き出すあれのことなのかな。
落ちているドキュメントの類を回収していますが、どんどん話が理解できない方向へ。そもそもテレポートの原理もよく解っていないところに A だの Z だの、石棺だのと言われてもチンプンカンプン。
ない頭を振り絞ってこれらのドキュメントを読み込むと、RAM77 の隕石が2箇所で発見されていて、それぞれを A と Z と名付けたらしい。で、原理は不明ですけど、その Z ⇒ A 間ではテレポートできるらしい(A ⇒ Z はできないらしい)。
Z は南極だか北極の海底にあり、そこからテレポートされると A に水も届くらしく、それを守るために ”石棺” をこしらえたと。解ったようで解っていない管理人です(笑)
CASTLE を進んでいき、再び血液を入手するレイズ。これが何かの役に立つのか、証拠になるのかは解りませんが、アプトムに壊されちゃったから今度は気をつけたいところ。
よく解りませんが ”石棺” に到着したようで実績解除。最後に近づいていくにつれ理解度を越えてきているストーリーにちょっとついていけなくなりつつあります。
音声ログをすべて回収したので実績解除。頭の中がややこしくなっているので、こういう何気ない実績解除に救われますね。
それからドキュメントも取りこぼしなく回収できたので実績解除。27通くらいだったかな、このくらいでちょうどよいです。130個も収集物を用意した Werewolf、お前のことだぞ!
おそらく最深部である場所にたどり着いて実績解除。収集物もあるからですけど、終盤に実績が解除されすぎる。もう少しバランスよくできなかったものか。
最深部の部屋に入りますとアプトムがおりまして。ガスマスクを外すとこんなお顔でしたのね。で、会話は妙に噛み合わないし、視線も宙を泳ぐ感じで。D-TX ガスにかなりやられている模様。
レイズを見てヘレンだと勘違いしている中、さらに噛み合わない会話を進めていくと、アプトムはヘレンを殺害しちゃったらしい。えー!じゃあ、レイズが見たヘレンは幻覚?
アプトムは最終的に目の前で自死しちゃうし、眼前に現れたヘレンは実体を伴っているっぽいしで意味がわからん。
大事なことは南極だか北極に落ちた隕石の近くに存在していた原始生物が何かの拍子にそれが CASTLE に転送されちゃったこと。このことが原因で今の騒動の発端になったらしい。よって、幻覚ヘレンの願いは原始生物を消すこと。
原始生物はカットシーン中にうっすらではありますが度々その姿を拝むことができ、超巨大なタコのような姿をしています。クトゥルフかよ。
さらに意味不明なのは原始生物を消すとヘレンの幻覚も消えちゃうということ。レイズとしては二度もヘレンを失うことになり、あまりの悲しさから躊躇しますがヘレンの願いを叶えようともう一度立ち上がることに。
ところがタイミング悪くゴーラが入ってきて。どうやら彼も D-TX によって思考がおかしくなっている様子。Section 8 に与えられた命令を完遂しようとします。それってつまり原始生物を生かすということ。
止めに入るレイズに彼は銃を向けてしまい。そうなると抵抗できないレイズ。
と思ったら、カットシーンの途中ですがゲーム画面に戻りまして、これはどうやらゴーラを射殺するしかないようです。いろいろ試してみましたがレイズは動かせないし、インベントリも開けないし。反応するのは射撃する RT のみ。ゴーラ、申し訳ないけど昇天してください。
ゴーラを撃つことはできたけれど、どうやら時すでに遅しだったみたいで原始生物を消すための操作が効かず、CASTLE の爆破システムが作動してしまったらしい。うん? これはこれで CASTLE の秘密は守られるし、原始生物も消えるのではないのでしょうか。
バイオハザードシリーズは最後に ”爆発する施設から脱出がセオリー” ですが、それに影響を受けて作られた本作も例外ではなく。ただ、制限時間が表示されることはなく、至って静かな脱出となります。
デコイは最後まで出現しますので油断なく片付けていきます。相変わらず時間差で出現するのでキルするタイミングが難しい。
最後に爆発する通路から大ジャンプして難を逃れます。とは言え、ストーリー的にはまだラストではないようです。やっぱり原始生物とのラストバトルがあるんだろうなあ。
もしラスボスとの戦いがあるならば、きっとフロストグリップをふんだんに使うバトルになっているはずです。もうクリア直前まで来ていると思いますが、最後までしっかりプレイしていきます。
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