続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Remoteness まとめ

コメント(0)

ゲームデータ

発売日:2023/02/22
開発元:KR Games
発売元:KR Games
ジャンル:アクションアドベンチャー,シューティング
インストール容量:2.93 GB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:Remoteness 攻略

どんなゲームなの?

「隕石を破壊しニューヨクの生活を取り戻せ!」

KR Games が開発したアクションアドベンチャー,シューティング(FPS)ゲーム。

本作の概要と特徴

New York, 2034年:あなたはひどい悪夢のように見えた後、そうではないのに目を覚ます。 電気流星群が地球に衝突した後、地区は軍によって一晩避難され隔離されました。 戦い、探検し、生き残り、そしてこの地獄から脱出しよう!

どうやらあなたの信頼できるドローン「ハンナ」と一緒に放っておかれ、定期的な注射の必要性が高いので、唯一の選択肢はあなたのクロスボウをつかんでそこに出て、今日の「おはよう」がどうなるかを見ることです…

ゲームプレイ機能
– シティ地区とチャイナタウン地区、および地下は完全にオープンワールドの環境であり、自由に探索できます。
– 動的な24時間の昼/夜サイクルとランダムな雨システム。どちらもゲーム体験に積極的に影響を与えます。
– 雨が降っているときのクロスボウブースターとして、または地下鉄の地下取引所での通貨として、電気を有利に使用してください。
– この混乱した未知の新しい世界で生き残るために役立つ武器やアイテムを見つけてください。
– 高度なAI:ゲーム内のアクションと気象条件に応じて、すべての敵とクリーチャーが動的に反応します。
– 昼間のプレイは兵士の視界への露出を増やしますが、起源が不明な恐ろしいモンスターからあなたを守ります…
– …夜間はステルスに行動するのに役立ちますが、注意して暗い場所を避けてください。
– 新しいUnityHighDefinition Rendering Pipeline(HDRP)を実装した、リアルな物理学とグラフィックス。

Xbox.com より)

評価

いいなぁと思ったところ

※いいところはありませんが絞り出しました※

ライトゲーマー向けの内容

ストーリーは重すぎず、軽すぎず。敵の種類が少なく、武器の種類も少ないのでシンプル。およそライトゲーマー向きであり、敷居は低いかと思います。

問題なく実績が解除される

ゲームプレイはあれでしたが、実績は問題なく解除されるので良かったです。

よくないなぁと思ったところ

 

快適性に欠ける操作

開始すぐから操作に難があると感じるカメラの動作。プレイをしていくと解るジャンプメカニックの雑な作り。プレイヤーが少しずつ学習して ”悪い操作性に慣れるしかない” のが本当にダメだと思う。

探索を邪魔する喘息ゲージ

主人公は喘息を持病として持っているらしく、何もしなくても時間とともに喘息ゲージが減っていき、最終的に死亡します。喘息ゲージを回復するには喘息薬が必要であり、それは地下鉄ホームで電気エネルギーと交換できますが、電気エネルギーを得るにはホットスポットコンピューターをハッキングする必要があり、ホットスポットコンピューターは軍隊が守っているので武器が必要、というように喘息薬を入手するまでのハードルが異常なほど高い。ゲーム開始時に喘息薬を持っておらず、喘息ゲージのお陰で満足に探索もできず、一向にゲームが捗りませんでした。

サバイバルゲームなら食事や水、睡眠といった細かな設定があってもいいと思いますし、序盤からそういったアイテムも入手可能です。しかし、本作はそうではない点が非常に不親切。

また、敵が周辺にいるという理由でアパートや地下鉄ホームに入ることができず。周囲を探索しても敵がいないのに……ということも多々あり、適当すぎるシステムに辟易とします。

大雑把なシステム

メイン/サブの目標が大雑把すぎ、序盤からどこに向かい、何をすればよいのか途方に暮れる。そして、マップが表示できるのですが、ほとんどそれが機能しておらず、使えなかった。せめて全体マップが表示できれば良かったけど、直径5センチほどの円に表示されるマップ(しかも動かせない)は見るのも苦痛でした。

プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。

実績コンプした感想

項目数16、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の気になる実績は こちら をご覧ください(拙サイトへ)。

実績は収集物系、ストーリー系、キル系に大別されます。

実績の解除自体は難しくないが、とにかくゲームプレイに支障のある操作性とシステムが邪魔をするので、そこを乗り越えられたら実績コンプは簡単です。

総評【 買っちゃだめ/実績コンプはラクな部類 】

  • ゲームプレイ:2 / 10
  • 実績コンプ難易度: 3 / 10(操作性とシステムを加味して)

開発がやりたかったこと伝わりますが、全体的に粗が多く、完全体になる前にリリースしちゃった感が拭えません。カメラの動作、雑なジャンプメカニック、抽象的なゲーム目標、どんどん減るだけの喘息ゲージにより、面白味はなく面倒にしか感じないこのゲームをしっかり腰を据えてプレイできた方は一体どれくらいいるのでしょうか。

序盤から中盤はまだ我慢できましたが、終盤のビルの屋を目指してハシゴなどを登っていくところは操作性とカメラの悪点がこれでもかと押し寄せ、正直クリア前に離脱しようか考えるほど酷かったです。

実績だけはマシであり、しっかり解除できたのでそこだけは評価できますが、ゲームプレイ全体として見たときに実績を考慮しても有り余るネガティブな部分が大きくて個人的にはクソゲー認定です。

もちろん、良いところを探そうとも思いましたが……申し訳ない。ありませんでした。

というわけで、本作は買っちゃダメです。”出来の悪い子ほどかわいい” という心理状態になれる方は大丈夫かもしれない。

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×