
野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その16です。
ひたすら時間遡行を繰り返し ”あの家族” をターゲットにして殺りまくるアレックスを見つけるため、アパートにやってきた一行。すでに部屋に侵入したアレックスでしたが、これまでなら両親と一緒にいた娘がおりません。改編された結果、こういうところにも影響が出ているようです。
娘のみならず、野狗子でもない両親を殺害しようとしたアレックスをジュリーが止めに入り、再びアレックスと戦闘。
ジュリーとブレイクで臨んだのですが、アレックスからは『お前らじゃ物足りない』みたいに言われて軽くショックを受ける管理人(笑)
で、アレックスは一行を無視して娘を探しに行ってしまうのですが、ここから特殊野狗子との戦いが5連戦あって、正直げんなり。しかも3,4体目は2体同時出現だし、調整がおかしいしでイライラしっぱなしでした。2周目は最高難易度をクリアする予定ですけど不安しかない。
なぜに2体同時出現のときに野狗子のパラメーターを上げてしまうのか。開発はマジで頭がおかしいと思います。普通は逆でしょ。
何度もコンティニューしながらアレックスに追いつきます(娘はやられちゃったけど)。彼と話をしていると『俺はこの数日を繰り返し野狗子をここに留める』と言いまして、アレックスなりに考えがあってこういうことをしていたことが解りました。
しかしねえ、仲間の希少体を全滅させるのはやり過ぎじゃないかね? また ”留める” と言ったって、それを永遠に行うことは不可能。もしアレックスの身に何かあったら留めることはできなくなるわけだし。
まあ言っても聞かない彼ですので、チカラでわからせることになりますが、それでもなお伝わらない様子。あぁ、これはまた時間遡行を繰り返すやつですね。
ミッションを終え、ジュリーと会話をすると以前行った会話に新しい選択肢が追加されたとアナウンス。
会話自体は以前にしたものなのですが、新しい選択肢が確かに追加されています。そして、追加された選択肢を選んだことで新しいミッションが発生するという仕組み。
憑鬼は未来から来た人間らしい。
未来では ”破局的事変” の末、僅かな人類を残して生物は死滅。食糧も底をつき、あとは死ぬのを待つだけとなったとき、精神を過去へと逃れさせ破局を阻止するという計画が発動。しかし計画は失敗し、過去の人類の脳に到達することはなく、かろうじて原始生物の脳に潜り込んだ。そして、高等生物の脳を求めて捕食と変容を繰り返し、人の脳を求める醜い怪物と化した……それが野狗子ということ。つまり、元は未来の人間ということ。
人間の脳を食らい尽くしてしまったため、さらに時間遡行することで脳を求めるようになった野狗子を追ってきた ”最後の人類” が憑鬼なんですね。
彼いわく『すべて大失敗だった』と。
計画は失敗だった上、野狗子はさらに蔓延るようになり、打つ手なしの絶望街道まっしぐらなわけですが、憑鬼は ”呪封具” の存在を思い出します。現物は未来に置いてきたものの、解除コードの情報体を過去(つまり今)に送り込んだらしい。
情報体の気配は察知できたようなので、それを入手できれば進展があるかもしれない。死んでは即復活を繰り返す野狗子、しかもどんどん凶暴化している現状では、いくら憑鬼と希少体と言えどもジリ貧の様相を呈してきているのは管理人にも解ります。
のぞみ薄でも呪封具につながるならと、それを探しに行くことになりました。見つけるしかない!
というわけで、呪封具の気配を追っていきますと、間違いなくこの野狗子から発しているようです。少し前に憑鬼が『ノイズが混じっている』と言ってましたが、こういうことなんですね。
っていうか、大事な呪封具の解除キーが野狗子に同化するなんてあり得る?
上画像のとおり、この野狗子は脳を吸うというよりは殺戮が楽しいみたいで、かなり終わってます。そして、面倒なことに強く調整してるんですよ(開発、いい加減にしろ)
少し HP を減らしては逃げていくので先に収集物の回収を済ませます。
憑鬼の記憶をすべて回収したようで実績解除。管理人がカウントしたところだと36個だったみたいですね。おおよそ「改(2nd Loop)」と名がつくミッションに配置されてありました(一部、除外あり)。
わりと広いマップ、且つ、高低差もあるので結構探しまわりましたよ。UI にミニマップとそこに収集物が表示される仕様だったら、かなりラクだったと思うんですけどね。
祠の試練も抜かりなく。これで12箇所目になりますが、ストーリーが進むごとに難易度が上がっていて。
ここの試練もなかなかの難易度。開幕と同時にプレイヤーの HP が最小限になり、一般人と同じ HP になってしまうデバフ効果が付与されます。その中で番人の HP を削っていくと1ゲージなくなるごとに幼体4体&亜成体1体を召喚するとか、超意地悪な構成になっていて、開発の性格の悪さが出ているよなあとしみじみ。
カメラがクソなのに本格的な戦闘アクションを求められても……って感じなんですよね、こっちとしては。システムをもっと快適にしてから出直してこいと。
で、祠の試練をクリアして実績解除。祠は全部で12箇所だったみたいですね。正直、もうやらなくていいかな。
解除キーを持ったまま逃げる野狗子は殺戮を楽しみながら逃げていく。『あっはは!おいしそう!』じゃねーっての。逃げてないで早く戦えってば。
最終的にはナイトクラブ前で大暴れして殺しまくり。挙句の果てに希少体と遊ぶのが一番楽しいと。ふざけるのも大概にしろ!
というわけで、ナイトクラブ前には一般人がいっぱいいたので憑依仕放題&タゲチェン仕放題。それはつまり一方的に攻撃仕放題ということになり、呆気なくキルしたのでした。ざまあみろ。
ようやく同化した解除キーを回収。これが「天蝕珠 ”エクリプス”」。これがリーサル・ウェポンになるのかというところが一番気になりますね。
クリア後、アルファとオメガ、お互いの世界の時空列を切り替えられるようになったとアナウンス。時空列を切り替えることで何ができるのか、何が起こるのか、それが解らないのでなんとも言えません。
試しにオメガに切り替えてみたところ、ジュリー以外の希少体が復活している様子。うーんよく解らん。アレックスともう一人の憑鬼が何をしたいのか?
ちなみにカーソルの青いライトを見る限り、オメガがゲーム開始時からの世界ですね。表か裏かでいえば、アルファが裏でオメガが表ということになるのかな。
とりあえず、憑鬼は呪封具を使って何かをするらしい。一度きりしか使えない……と言っていたので失敗は許されませんが、さてどうなる?
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