野狗子: Slitterhead（その6）またまた新しい希少体発見！そしてキツいバグも発見！

野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その6です。

気になる宗教団体を調べるため、わざと捕まった一行。ただし、憑鬼にはこの先プランがないということでジュリーに盛大なツッコミをされるのでした(笑)

まずは独房を出る必要があります。そのとき一緒に収監されたアレックス（隣の房）が『俺に憑依してみ？』と言うので憑依したいのですが、壁も天井も抜けられる隙間がなく、しばらく独房内をウロウロしていました。

結局、房の扉の格子から外に出られることがわかりました。これはなかなか気付けない。

で、独房は満員御礼というほどではないですが、ほとんどの房に誰かしら入っている状態。次々と憑鬼が収監された人に憑依していくことで少しずつ独房エリアのゴールに近づいていきます。

なんとかうまくいって地下の独房エリアからの脱出に成功。施設内を探索していきますがなぜかオーラでバレてしまう憑鬼。どうやら野狗子は憑鬼が放つ気配を察知するようです。

この宗教団体には人間と野狗子が共存できているようです。その理由は ”野狗子の（脳を吸いたい）欲求を抑えるレーション” という存在。このレーションを摂取していると野狗子は満たされるらしく、しかしそのレシピは不詳という怪しいもの。ゼリー状のものらしく、また食堂奥の「開けてはいけない扉」を入ったところで製造されているみたいなのでかなり気になります。

九龍にいる野狗子たちにも有名な話らしく(笑)、度々施設を強襲してくるらしい。たまたまジュリーたちがいるときにも複数の野狗子が侵入してきまして。

あのカンフーの達人の青年とともに対処するわけですが、彼の名が「銀月」といい、施設長の右腕として実質的に管理している方のようです。そして、彼もまた野狗子ではあったのですが、鍛錬なのかレーションなのか人間としての性をきちんと維持できているようです。

ここでの戦闘では特殊な野狗子の結界について説明があり。特殊な野狗子というのはカマキリ型やタコ型に変身する野狗子のことで、これまで何度も戦ってきました。

彼らは結界を張ることができ、プレイヤー側にデバフ効果を付与します。画面右下に表示されていて、正直まったく気づかなかったよ。今回の結界は凝血武装の耐久値が半分になるというもの。”腐食結果 Lv1” とあることから Lv3 くらいまではありそうな感じですね。

で、この結界は野狗子をダウンさせると消えますが、一時的なんです。永久に取り去るには人間部位を切り落とすしかないという。まあ、だんだんと慣れてきましたが、人間部位を切り落とすのがあまり得意じゃないのでツラいです。

ミッションクリア後、エドとの会話で彼は過去にこの施設にいたことを告白します。信者ではなく、野狗子に狙われていたので匿ってもらうために施設にいたらしい。しかし、普通の暮らしできず、独房に押し込まれていたために抜け出しちゃったみたい。

そういや、地下の独房にもたくさんの人がいましたが、きっと野狗子に狙われている人たちなんでしょうね。なんか野狗子って一度標的にするとかなりしつこく追い回す習性があるようです。

エドの話では『レーションを作っている部屋の扉を一度みた気がする』と言っていて、憑鬼は 2nd Loop を利用してもう一度施設に潜入することにするのでした。

エドは出撃頻度が低いと思っていたからあまり強化していないんですよね。まあ、デフォルトでも結構強いので大丈夫かな？

施設をまた探索していきますと何やら壁の向こうで声がします。少し嫌な予感がするので小部屋に憑鬼が向かいますと瀕死のおばちゃんがおりまして。

瀕死の女性はヒジャブを纏った「トゥリ」という家政婦。彼女も希少体だったようです。

彼女はエドと同じように拳で戦うインファイタータイプ。オート攻撃してくれる樹木状の物体を生成したり、鎖のようなものを出して野狗子の動きを遅くさせるスキルもありました。

トゥリが仲間になったので実績解除です。希少体はあと何人くらいいるんでしょうかね。

遠回りしながらも食堂に無事入れました。そして、前方に見えるのが ”入室厳禁” の問題の扉。この先でレーションが製造されているはず。一体なにが原料なんだろうか。

と思ったけど、やっぱり銀月がしれっと入ってきて止められてしまう。ここはいつか開けることができるんでしょうか。

で、やっぱりここにも野狗子の強襲があり、さらに施設内の別の場所でも強襲があり。銀月はそっちに向かうことになり、エドたちは荒ぶる2体の野狗子を任せれてしまうのでした。

ほんの少しだけ話が戻りまして。エドのときもそうでしたが、同行している2人目のキャラと入れ替えますかと聞かれるんです。未強化のキャラですから当然入れ替えないで進みます。

ところが、最後の野狗子たちとの戦闘になるとバグが発生し、ここにいないはずのトゥリが『追いついた！　いつでもOKよ！』とか言うじゃないですか。もちろん彼女が来ることはなく。

さらにアクティブスキルが一般人のもの + トゥリのチェインバインドというスキルに固定化され、エドやジュリーに憑依してもアクティブスキルが変わりません。戦闘が激しい中でこのバグはかなり厳しい。チェックポイントロードしてもバグは解消されず。

アクション得意な方はこの状態でもクリアできると思いますが、何度か試してもきつい状況を打破できなかった管理人はミッションの最初からやり直すことに。

今後、希少体を仲間にすることがあると思うのですが、2人目を入れ替えておいたほうがいいのかなあ……なんて思っちゃいました。戦闘がきつくなるバグは簡便してほしいですね。